こんにちは、ヤニックです
これまで100泊以上ハワイ旅行をしてきましたが、幸いなことに警察の厄介になったことは今の所ありません。
ハワイは日本とは全く違って、細かなルールの違いがたくさん存在します。
今回は10個に絞って解説しますが、ハワイのNG行為は他にももっとあります
ここではやってしまいがちなものを厳選して掲載していきます
この記事ではコロナ関係の話題は流動的な為、敢えて外してあります
目次
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無言で店内に入る
1つ目は「無言で店内に入る」です
日本では、コンビニでもカフェでもファストフードでも、服屋でも雑貨屋でも本屋でも無言で入店して、そのまま無言のまま物色して、無言のまま退店することは珍しく無いですが
ハワイでそれをやってしまうととても気味悪がられます。
最悪、怪しい人物認定されるので、注意が必要。
ハワイは必ず入店すると「ハロ~」と声をかけてくれます。
それを気持ちよく無視すると怪しい人認定されてしますので、必ずこちらも相手の目を見てにこやかに「ハロ~」と返しましょう。
この「ハロ~」のやりとりはコミュニケーションの一環としてというより「私はあなたをしっかり認識しているわよ」という店側のサインであり。
そして、こちらが挨拶を返すことで「大丈夫、私は変な人じゃないから」というアピールになるので、日本のようにずっと無言で店内をうろつくのは止めましょう。
相手も「日本人は無言の人が多い」くらいは知ってるでしょうけど、郷に入っては郷に従えで、気持ちよく挨拶を返したいところですよね。
へたに挨拶を返したら英語で話しかけられちゃうかも・・・・・・
そんなだと怪しい人認定されちゃうよ
ビーチの砂を持ち帰ってはいけない
ハワイのビーチの砂を持ち帰る行為は違法行の為禁止されています
それ以前に、日本に外国の砂や土を持ち込むことは出来ないので、二重の意味で不可能です。
思い出の詰まったハワイの一部を持ち帰りたい気持ちはわかりますが止めておきましょう。
水着を洗ってたら砂が入ってた
それは思い出に取っておこう
蓋(あるいは栓)の開いたアルコール飲料を持ち歩くことは禁止
ハワイでは州法により、ビーチや公園、路上、高速道路、市バスの中など公共の場所での飲酒は禁じられています。
逆に言えばお酒が飲めるは、 お酒を提供しているレストランやラウンジかホテルの自室くらいしかありません。
日本のようにビーチでお酒を飲むことはできないので注意が必要です。
また、蓋(あるいは栓)の開いたアルコール飲料を持ち歩くだけで飲酒と見なされるので、同様に栓の空いたお酒を持って歩くことはできません。
オンザビーチでお酒を飲みたい時はコアオアシスがオススメ
ハワイにありそうであまり存在しない海の家的な貴重なお店。
お酒も売ってくれます。
ここでビールを買って飲めばビーチで飲んでいる感覚を味わえますが、ビールを持ってビーチまで出てしまわないよう注意してください。
そこまでしてビールが飲みたいの?
ハワイで飲むビールは格別に美味しいんだよ。
指定場所以外の喫煙は罰金
ハワイは喫煙に関してはかなり厳しく
ホテルやレストラン、バー、クラブ、ビーチ、空港、映画館など公共の場所はすべて禁煙となっています。
ホテルの客室では喫煙ルームでのみ喫煙可能です。
街中でも喫煙できるスポットはいくつかあって、そこには必ず灰皿が置かれています
こちらはシェラトンワイキキのラムファイヤーの前
こちらはインターナショナルマーケットプレイスのカラカウア通り側
写真のような日本では見かけない形の灰皿もあります。
と、街中でもよく見れば灰皿が置いてあるので、その周囲では喫煙が可能です。
愛煙家の方は早めにマイスポットをいくつか確保しておくと良いと思います。
いろんな形の灰皿があるんだね(吸わない派)
そうみたいだね(吸わない派)
子供のいる車内での喫煙は罰金
2017年10月から喫煙に関する条例が厳しくなり、子どもが同乗している車の中で、電子タバコを含む一切のタバコ製品を使用することが禁止になりました。 (違反した場合:初犯$100の罰金)
罰金は軽めですが日本には無い条例なので無意識でやってしまわないよう注意が必要です。
愛煙家には辛いかもね(吸わない派)
そうかもね(吸わない派)
公共の場での子供への体罰、夫婦喧嘩は通報される恐れがある
たとえ夫婦や彼氏・彼女の間のささいなケンカであっても、大声を出したり相手を叩くなどすると、誰かに通報されて警察官がやってきくる騒ぎになりかねません。
だだをこねる子どもを叱って叩いたら、家庭内暴力や幼児虐待と誤解されて通報されることもあります。
この辺は日本とは感覚が違うので注意が必要です。
ケンカはしょうがないけどね
仲良くケンカしようね、もしくは部屋でね。
信号が点滅してからの横断は罰金
日本では信号が点滅し始めてから横断歩道を渡っても何も罰則はありませんが
ハワイでこのような行為を行うと130ドルの罰金対象となってしまいます。
ただ、ハワイの横断歩道は場所によってはあっという間に点滅信号に変わるものもあるので要注意です。
信号が変わった瞬間点滅し始めるやつとかたまにあるよ
横断中に信号の点滅が始まるのは問題ありませんが、速やかにわたりきってしまいましょう。
もし信号の点滅に気付いたら、急いで横断歩道を渡り切らなければなりません。
え?いきなり点滅してるんですけど・・・
気が抜けないのよねぇ・・・・
歩きスマホは罰金
ついついやりがちな歩きスマホ
ハワイでは注意が必要です。
歩道なら何も問題ありませんが、 横断歩道を歩行中、歩きながらスマホ画面を見ながら渡ると罰金です
この法令の適応範囲はスマホだけではなく電子機器全般になるので注意が必要です。
タブレット端末やデジタルカメラ、ビデオカメラなどアウト
特に動画を撮影する人は要注意です
違反した場合、初犯で最大35ドルなので気をつけましょうね。
でも、動画の中で横断歩道渡ってるシーンとかたまにあるよね?
その時は視線を外して撮影しています
駐車場の障害者用のマークに駐車すると罰金
日本のコンビニでたまに、障害者用の駐車場に車が停まったと思ったら、そこから颯爽と降りて店内に入って行く人物を見かけたりしますが、とくに罰則はありません。
たとえ短時間でもあれは絶対に止めた方が良い。
ハワイは日本より厳しく罰則があります。
ショッピングセンターやホテルなどすべての駐車場には、入り口に一番近いところに障害者用の駐車場が設置されています。
ここは許可を受けた人しか利用できません。このルールを知らず、例えほんの数分だけであっても間違って利用したら、とんだお叱りを受けてしまいますよ。<違反した場合:最大$500の罰金>
じゃあ日本人でも障害者なら駐車場を使っても良いのの?
いや、そうとも限らない
正確には、 障害者であることを証明するプラカードが車内に提示されているか否かで判断されます。
なので、たとえ車椅子に乗っていても、プラカードを車内に提示していなければ罰金の対象となります。
日本の許可証も有効のようですが、日本語が読めない警察官が大半なので実質意味を為さないことが多いようです、英語で書かれた証明書と合わせて提示することで初めて効果を発揮します。
ホヌに触ると罰金
ホヌ(ウミガメ)に関する罰則はかなり厳しいです
近づいてはいけないし(1.8~3メートル)
触ってはいけないし
エサを与えてもいけません。
これらの規則を破ると500ドルを超える高額な罰金が請求されます
そして見学する時間も30分以内とされています。
何かと細かいルールがあります。
ホヌってどこで見られるの?
ハレイワに行くとみられるけどワイキキでも見られるみたい、晴れてると見られる確率アップ
ハレイワで遭遇したホヌの動画、規則を守った上で撮影しました。
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