こんにちは、クルーズ旅の日程が決まるとワクワクして早めの準備をしちゃうナツキです。

豪華客船に乗るときって、泊数が多いこともあるので何を持っていけば良いのか悩みますよね。

ナツキ

あれもこれも必要かも?って荷物が多くなります

ドレスコードがあるとそれ用の荷物も必要になりますし、どうしても荷物は増えがちになります。

しかも、乗船の1週間前に荷物を送ってしまったりするので

ナツキ

しまった!アレ入れ忘れた!って時は自分で持って乗船しないといけなくなってしまいます・・

入れ忘れをなくして、なるべく身軽に乗船するためにも準備が大事!

という事で、クルーズに必要なものの準備や持ち物リストについて書いていきます。

豪華客船旅に欠かせない持ち物とは

まずは必需品。

必需品・貴重品類

基本的には海外旅行に行く時に必要なものとほぼ同じです。

  • パスポート、ビザ・・あらかじめ取得して準備
  • 現金・・日本円だけでなく停泊地の外貨含む
  • クレジットカード・・クルーズ中の決済に登録が必要な場合が多い
  • クルーズ、電車のチケット・・チケットレスも多いですが忘れずに準備

このあたりまでは、そもそも無いと船に乗れないレベルの必需品なのでしっかり準備しましょう。

パスポートコピー2部に関しては、船会社の指示で必需品に入れていましたが、乗船する船や寄港地によって要らない場合があります。

続いて、過ごし方や人によっては必須になるものです。

  • 運転免許証・・現地でのレンタカー移動など運転する場合は準備
  • 海外旅行保険証書・・加入の場合は持参を
  • 荷物送り状控・・いざという時の証明用
  • スマートフォン・・充電機器も忘れずに

写真はスマートフォンで撮るという方も多いですよね。

最近では、船内でアプリを利用して便利に過ごせる船も多いのでスマートフォンは充電も欠かせません。

使用頻度が多い方は、モバイルバッテリーもあると良いですね。

必需品の最後は、個人的には必須ですが必要ない人もいるかもしれません。

  • PC・・これは不要な人も。私は個人的に必須。
  • メガネ、コンタクトレンズ・・目が悪い人は必須。
  • サングラス・・個人的には必須品。船上は眩しいです。

PC(パソコン)は調べものなど何かと便利で個人的には必須です。

メガネ、コンタクトレンズは目が悪い人は必須。

ナツキ

ショーやキレイな景色、ハッキリくっきり見たいですよね!

それだけでなく、目の良い人でもメニューや船内新聞を見る場面がありますのでシニアグラス(老眼鏡)など忘れずに。

ナツキ

70代の母も必ずシニアグラス持参でレストランディナーに行っていましたよ♪

サングラスは持っていないという方もいるかもしれませんが、船上は日差したっぷりで思っているよりも眩しいです。

プールを利用しなくても、景色を見る際に水面からの反射光で眩しかったりするので持っておくと良いです。

目の日焼け対策にもなって◎

洗面用具類

次は、洗面用具類です。
日本のホテルのようにアメニティが充実ってことはないので注意です。

海外のホテルに泊まるようなイメージだと必要な物が分かりやすいかも。

こちらのリストは大まかに分けて見ていきます。

  • 歯磨き用品・・付いていない船が多いです
  • 化粧用品・・化粧する人は必須。保湿用品なども備付けはないです
  • 日焼け止め・・船上は日焼けしやすい気がします
  • 整髪用品・・海風のせいか髪が乱れがち。セット&ケア用品必須
  • ゴム、ピン等・・ドレスコード用の飾りも含む
  • ティッシュ、ウェットシート・・お部屋でもフードコートでも大活躍
  • シャンプー&リンス、ソープ類・・お部屋に備付けがある場合も多いですが使い慣れたものを持参
  • 髭剃り、爪切り、耳かき・・旅行前に整えて、と思うかもですが意外と10泊とかだと終盤気になってきます

写真はコスタクルーズ乗船時のアメニティ。

シャンプー&コンディショナー、ボディシャンプー、日焼け後に塗る保湿クリーム、コットンセット、シャワーキャップ、石鹸などが備付け。

ナツキ

船にしては充実したアメニティでした

衣類

続いて、おそらく一番スーツケースの容量を圧迫する衣類です。

日中用の服というのはラフな服装のことです。
船上では日中はドレスコードなし・夜はドレスコードありという場合が多いのでこの書き方になっています。

泊数/2と書いてあるのは目安で、10泊なら5セット分です。

荷物を少なくするために船内のコインランドリーを利用しているので、この量でOK。

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1か月以上の超ロングなクルーズはした事がないですが、1週間分をローテーションとかになりそう

ドレスコード用の服は乗る船や泊数によって異なりますが、2~3着は準備していることが多いです。
ドレス用の靴や宝飾品なども忘れずに。

水着は後述しますが、要らないかも?って思っても持って行くと良いものの1つです。

ナツキ

泳げなくても持っていくのおススメ!

その他

最後に、持っていくと良い雑多なものです。

このあたりは快適に過ごすための物なので、なくても快適に過ごせる人は不要かと思います。

  • 常備薬・・旅行に常備薬は欠かせません。日数分持ちましょう。酔い止めは普段酔わない方もお守り代わりに持っておくと◎

関連記事⇒大型豪華客船は揺れないから酔い止めは不要?それは違います

  • お茶、非常食・・全く日本食の出ないクルーズもあるので、ほっと一息付けます
  • のど飴・・船内乾燥します。喉ケアは感染症予防にも一役

ちなみに、日本茶は私にとって持参必須品です。

ナツキ

日本茶が置いてあっても好みの味じゃない場合が多いんですよね・・

  • 洗濯用品・・洗濯する場合は必要
  • 消臭スプレー・・アロマスプレーとか香りを変えると狭い船室での気分もアガります。
  • 磁石フック・・後述しますが、めちゃくちゃ便利です
  • 耳栓・・眠りが快適になります
  • コンセント変換機・・船の電圧を調べて必要なら持参

船内での過ごし方によって以下の物もあると良いです。

  • 本、キンドル・・ゆっくり過ごす用
  • 水筒・・フリードリンクプランじゃない時は必須
  • 行動用バッグ・・後述しますが、船内でちょっと持ち歩きたい物を入れるバッグがあると便利

以上が私の持ち物リストに書いてあるものです。

クルーズ旅であると便利な持ち物5選

では実際に、クルーズに何回か行って、

ナツキ

持って行けば良かった!

と後悔した物や、逆に

ナツキ

あって良かった!

と思ったものを5つ紹介します。

中には既に出ているものもありますが、今後クルーズに行く時の自分に念押しする気持ちで書いていきます。

1.水着

プールに入る気はなくても要るかな?と思って最初から持参していますが、使わなかった時がないのが水着。

もちろんプールやジャグジーでゆったりできるし、お風呂がある船では展望風呂エリアで水着が必須な場合も。

運動系のアクティビティに参加する時も水着で参加して、汗をかいたらそのままシャワーを浴びれちゃいます。

2.行動用バッグ

船内は基本手ぶらでOKなんですが、プールへ行く際にペットボトルのドリンクや本を持っていくとかで以外に重宝するのが行動用のバッグ。

お部屋にも備付けで1枚置いてもらってあります。

便利なのでこれを持って船内を歩いている人をたくさん見かけます。

が、個人的には、

ナツキ

自分のってすぐ分かるようなバッグが良い!

という事で、持参しています。

と言っても、わざわざ購入して持って行っているのではなく、日本のホテルで貰ったバッグだったりしますが・・(笑)

3.マグネットフック

こちらも磁石フックとしてリストにありましたが、

ナツキ

もっといっぱい持って行けば良かった!

と思った物の1つ。

クルーズ中に使用するクルーズカードやメダリオンをかけておくのはもちろん、ちょっとした洋服掛けにもなったりします。

また、乾燥しがちなお部屋の感想対策に濡らしたタオルをかけるのにも・・と大活躍でした。

こんな感じでエアコンの真下に設置できて便利。

船室はほとんどの壁にマグネットが付く仕様の船が多いのであちこちに設置して利用していました。

4.置時計

「時間を忘れてゆっくりしてね」とでも言うべく、お部屋に時計がない船が多いです。

確かにゆっくりはできますが、イベントの時間に気づくのが遅れたりするので個人的には置時計を持って行けば良かった・・と思いました。

5.扉の飾り

これは先人の知恵のようなものなんですが、クルーズの船室ってどこが自分のお部屋なのかパッと見で分かりづらいんです。

ナツキ

同じ扉がずーっと並んでいる・・

そのため、扉に飾りを設置している人多数!

この写真は旅行会社からのお祝い装飾ですが、こんな感じで飾ってあると自分のお部屋が分かりやすいです。

ナツキ

愛犬家の方のお部屋は、ドアにワンちゃんの写真がいっぱい貼ってあって可愛かったv

持ち物リストがあると失敗しない

というわけで、長くなりましたが持ち物について書いてきました。

ナツキ

旅慣れた人は荷物もコンパクトで格好いいです!

あると便利な5つみたいに、リストが増えることもありますが、逆にリストで減らした物も多いです。

私もつい荷物が増えがちなので戒めの為にも、持ち物リストをしっかり作っていますよ。

入れ忘れやどんどん荷物が増える化を防止して、スッキリ身軽にクルーズ旅を楽しみましょうねっ。