こんにちはヤニックです
コスタ・ネオロマンチカ旅行記の6日目です
5日目の様子はこちら
↓↓↓
今回は下船して、帰るついでに金沢を観光します。
目次
朝食、下船まで
乗船記最終日と言っても、朝飯食べて、船を降りるだけなので
特別、船に関して書くことが無いので、全体的な感想を書くことにします。
の前に、まずは朝食から下船の様子まで
最終日でもデラックスバルコニー専用の朝食レストランが利用できます。
最終日は、優雅な朝食が良いですね。
となりに座った夫婦が、今回の旅で仲良くなった夫婦だったので
たくさん、いろんな事を喋りながら、楽しい会話をしました。
1つ気になったのは、昨日の手品ショーについて
ショーはやっぱり日本人にやってもらいたいね、って言ってましたね。
日本語で喋りながらやってくれたほうが、もっと面白いのに・・とのこと。
確か嫁のお母さんも似たようなこと言ってたな・・・・
飛鳥Ⅱなどの日本船が人気なのは、ショーが日本人でわかりやすいってのが
あるのかもしれませんね、外国船の限界を感じましたよ。
個人的には外国人のエンターテイナーでも、全然気にならないです。
飯食ったらあとはラウンジに集まって、下船を待つばかりですね。
下船完了、荷物を受け取りますが、少ないので速攻で見つかります。
そして、さらばネオロマンチカ、思ってたよりずっと良かった!!
船を降りると、なんだか、自分の家を離れるような、そんな悲しい気持ちになるのは
いつも同じですね・・・・いやぁ、今回もいい船旅だった
コスタネオロマンチカの感想
では、コスタネオロマンチカの乗船の感想ですが。
思っていたよりずっと良かったです!!
はい、予想より遥か上でした。
乗船前に抱いていたイメージはこんな感じでした
・5万トンクラスの小さな船だから、物足りないんじゃないだろうか?
・イタリアン気質のいい加減なスタッフが多いらしい(別の船に乗った時に聞いた話)
・全体的なクオリティは、安かろう悪かろうなんだろうな・・・・(他の船に比べてかなり安いですからね)
と言った、負のイメージばかりで、正直に言えば、何も期待していませんでした。
が
その期待は見事に裏切られて、すんごく楽しかったです。
ただ
今回、すんごく楽しかったのは、僕達がバルコニーデラックスを選んだから、というのは大きな要因であります。
これが、内側客船とかだったら、最終的な印象は大きくは変わってたと思います。(多分嫌だったと思う)
煩わしさからの解放
というのも、バルコニーデラックスだけ、やたら特典が満載なんですよね。
パンフレットに記載されているのは
・ドリンク飲み放題
・スパ2回無料
・有料レストラン一回無料
これだけじゃないですか
実はこれだけじゃなくて、パンフレットに載っていない特典がまだあるんです(これまでの旅行記でも書いてきましたが)
・静かな専用ダイニンが利用できる
・朝食は専用のレストランが利用できる
・専用のアフタヌーンティーが利用できる
この3つの特典はめっちゃ大きかったです
というのも、朝のビュッフェめっちゃ混みます。
夜のダイニング、メッチャ並びます
これ何の行列だ?って思うくらい、時間になるとすごい列が出来ます。
専用ダイニングのおかげで、その辺のストレスが無かったです。
僕の持ってる旅行の美学に
「旅行に来てまで、行列とか、並ぶとか、我先にとか嫌、ゼッタイ」
ってのがあるんですね、特に船旅は優雅に過ごしたいんです。
我先に・・・を争って、ガチャガチャしたくないんです。
朝のビュッフェで平気で順番抜かしをするおばちゃんを見て
朝からイライラとかしたくないんです
(乗ってるのは日本人だけじゃないですしね←重要)
席取りするのに、必死になるとか嫌なんです。
「ああ、ここ、ここ、ここあいてるから早くこっち来て(; ゚Д゚)は・や・くぅぅぅぅ!!!!」
みたいな、必死に叫ぶのとか・・・・ゼッタイ嫌です
まがりなりにもここはレストランなのに、大声出すとか・・・どうなの?
って思うんですよね。
余裕がない旅行なんてしたくないです。
バルコニーデラックス専用のレストランがあるおかげで、これらの煩わしさから
完全に開放されたのは本当に良かったです。
終始優雅で、煩わしさからは開放されて過ごすことが出来ました。
乗船、下船が恐ろしくスムーズでストレスフリー
次に良かったのは、乗船、下船が恐ろしくスムーズでストレスフリーだったことです
これまで利用してきた10万トンクラスの船になると
乗客が多いので、寄港地で下船、乗船するたびに、かなり待たされます
下船するのに待たされ、シャトルバスの乗るのに待たされ・・・・
セレブリティ・ミレニアムの長崎の様子
帰船するのにかなりの行列に並ぶことになります
↓↓↓
コスタネオロマンチカはこういうことが一切無かったのがすごく良かったです。
スッと降りて、スッと帰ってこれます、超楽ちんでした
なので、コスタネオロマンチカに限って言えば
待たされるとか、行列に並ぶとか、全然無かったので
ホント、快適でした。
日本人には優しい船、スタッフは陽気でフレンドリーでちゃんとしてる
乗船前に懸念していた
イタリアン気質のいい加減なスタッフが多いらしい
は、まったく心配無用でした。
もうすでに、一年以上日本の近海を後悔しているコスタだけに
めっちゃ日本人に鍛えられたんだろうなって思いました
これまで乗った船の中で、一番日本人に優しい船でした。
例えば細かいですけどこれ
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字が大きくて、わかりやすいですよね?
きっと、年配の方が多いから字を大きくして
名前もわかりやすくしたんだと思います。
もう1つこれ
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メインダイニングにいくと本物がディスプレイされているので
料理のイメージがわきやすいし、番号がふられていて
注文表に書き込むことで注文も出来ます。
これなら、注文ミスも無いし、思ったより量が多くて困ったってことも無いですね。
というように、随所に気配りが感じられる船でした。
そして、スタッフがいい加減なんてこと、一つもありませんでした。
みんなきちんと自分の職務をまっとしてくれます、とても誠実です
注文したけど忘れられてるみたいなことは一度もありませでした。
ただ、そこはおおらかな外人気質なんで。
歌を歌いながら仕事してたり
喋ってたっりってのはあります。
僕はそれくらいは全然気にならないんですけど。
そういうのが嫌だというなら、外国船自体向いていないですけどね・・・・
そしてやっぱりスタッフが陽気だと船全体が陽気で良いですね
イタリアのいい部分が前に出ていました。
スタッフだけで言えば、僕は今のところコスタが一番好きです。
それだけも乗る価値があります。
料理は値段相応
料理に関しては、これまで乗ってきた船と比べると
特別良いということはありませんでした。
乗船料の安さを一番ダイレクトに感じる部分でもありましたね。
でも、価格の割に頑張ってるなって思いましたよ。
まぁ、このへんは値段相応というか・・・・安く乗っておいてケチつけるのは嫌なんで。
お茶を濁しておきます。
5万トンクラスだとやはり手狭
5万トンクラスの船だと、どうしても行けるところに限りがあって手狭に感じちゃいますね。
10万トン以上の船だと、あちこちにいろんな施設があるので
今日はあっちに行ってみよう、こっちに行ってみようって
毎日違う場所に行く楽しみがありますが。
いつも、おんなじ場所になるのはしょうが無いです。
なので、そういう意味でも、選ぶならバルコニー付きの部屋を強くオススメします。
船内で行くところがなくなった時に、バルコニーでくつろげるのは良いですよ。
内側だと、窓がなくて閉塞感があるので、落ち着かなかったりします。
ダイヤモンド・プリンセスは内側をオススメしていますが
あれは船内でやれることが多いので、ほとんど部屋にいないからなんですよね。
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というわけで、総評を書けば
かなり良かった(ただしバルコニーデラックスに限る)
になります。
安さだけで選ぶのも良いですが。
船旅って船の中の時間結構長いですからね。
快適に過ごすことにお金を使うってのも全然ありだと思います。
下船後、金沢観光しました
下船すると9:30でした
金沢港から、金沢の中心地までは車でたったの20分です。
これは行くしか無いよね!!ってことで、金沢観光してきました。
本旅行記とは趣旨が変わってしまうので
ここから先はダイジェスト的に、さらっと行きますね
とりあえず兼六園、嫁は初めてでテンション高めでした。
にしても天気良かったです、暑いくらいでしたね。
新緑が目に優しいっすなぁ
金箔ソフトを食べて、金運を上げたつもりになる。
茶屋街、いい雰囲気です、平日だけど観光客いっぱいでした。
そして金沢駅
ゴーゴーカレーを食す、カレーっぽいものが食べたかったのです。
滋賀県のインターで偶然見つけた、サラダパンを買い食い
滋賀県民のソウルフードを美味しくいただいました。
というわけで、その後、無事名古屋に到着しました
次回は11月のダイヤモンドプリンセスですね。
一緒に乗船される方は良かったら声かけてくださいね
それでは最後までご覧いただきありがとうございました。
コスタネオロマンチカに関する情報や旅行記は
ここにすべてまとめています、実体験した情報ばかりです。