本気留学?サウスピークに入学してもTOEICが伸びない人の3つの特徴

こんにちはフィリピン・セブ島のサウスピークに英語留学から帰ってきたばかりのヤニックです

 

フィリピンに英語留学していて思ったことを色々書いて行こうと思います。

現地での生活の様子は動画を御覧ください。

 

今回はサウスピークに入学してもお金の無駄になる人の3つの特徴を書いていこうと思います。

サウスピークという学校が厳しい学校なので、入学を考えてる方はそれだけ真剣に英語を学ぶ意欲があると思うので、なので

 

かなり厳し目に書きます

 

英語を楽しく、カジュアルに学ぶことを否定するつもりはないので、誤解しないでくださいね。

 

はい、ということで、真剣に英語を学びたい方の為に、厳し目にいろいろ書いていこうと思いますが。

最初に書いておくと、僕は現時点(2019年6月現在)で高いTOEICスコアも無いですし、英語も喋れません。

 

どの立場からお前ものを言ってんだ?

 

と疑問に思うと思いますが、僕はこれまでいくつもの目標を掲げて、それらをことごとく達成してきました、高い目標を達成するに必要なことは同じです、なので、その立場から書いていこうと思います。

 

サウスピークは3ヶ月でTOEICスコアを200点上げる語学学校、というキャッチコピーを使ってるので、多くの人は

 

TOEICスコアを上げる目的で入学される人が多いと思います

 

で、僕が思う

こう言う人はサウスピークに入学しても(というかどこの語学学校に入学しても)多分点数上がらないから、大金と時間を無駄にするだけだから止めておいたほうが良いよ、というのを書いていこうと思います。

 

大きく3つあります

 

1,依存する人

2,素直じゃない人

3、目的意識が曖昧な人




依存する人

依存する人というのは

 

「サウスピークに入学すれば、TOEICの点数が劇的に伸びるんだよね?伸ばしてくれるんだよね?」

 

という、サウスピークに入学すれば良いんでしょ?僕の点数を上げてくれるんでしょ?と、どっぷり学校に依存するタイプ。

こういうタイプで劇的に点数を伸ばすのは難しいんじゃないかな?って思います

 

というも、簡単に3ヶ月とは言いますが、実際、長いです、3ヶ月もあれば良いときもあれば悪いときもあります。

必ず、点数が伸び悩む時期や、勉強に追いつけなくなる時期が出てきます。

そういう時、他者依存タイプだと

 

「全然点数が伸びないじゃん!!サウスピーク嘘じゃん!!ダメじゃん!!最悪じゃん!!」

 

と、自分の成績が伸びない理由を、自分以外の何か、大抵は学校やスタッフや環境や、講師のせいにするからです。

テキストが自分に合ってないだの、講師の教え方が悪いだの、もっとレッスンの時間を増やせだの・・・

そういう人は必死で

 

自分以外に出来ない理由を探すと思います

 

そうなった時点で、もうその人は伸びません、後は緩やかに下るだけの、人生でもっとも無駄な時間が流れるだけです、人生でもっとも尊い資産を無駄遣いする意味のない時間です。

 

劇的に点数を伸ばすには主体的に行動しない限り不可能です、もちろん全部自分が悪いと決めつける必要はありません、実際にテキストが合ってないかもしれないし、レッスンのレベルが合ってないのかもしれません。

そういうことも含めて主体的に行動する必要があります。

何が原因で伸びなくて、何をするべきか、それを自分の頭で考えて、行動し、改善できる人、もっと簡単に言えば

 

PDCAサイクルを高速で回せる人は劇的に点数が伸びると思います

 

英語に限らず何かを成功させたい時は、ぶっちゃけて言えばPDCAサイクルを回す回数と速さだけです、サイクルを高速で回すほど、成功が早くなります

 

勉強方法が間違ってるかもしれない(と自分の頭で考える)

スタッフに相談してみよう(ここはサウスピークの力を借りる)

新しい提案がもらえた

次からこれを試してみよう

 

これで1サイクルです。

このサイクルをドンドン、ドンドン

 

主体的に高速回転

 

できる人は何やってもうまくいきます、逆に他者依存が強くて、自分の力でPDCAサイクルすら回せない人は、何やっても厳しいんじゃないかな?って思います。

素直じゃない人

言われたことを素直にやれない人は難しいです。

そもそもなんですが、素直にやらないんだったら

 

なんで入学したの?

 

と、大いなる疑問が湧いてきます、自己流でアレンジするなら、最初から自分で勉強すれば良いのに・・・・って思います。

僕は仕事柄、多くの人と話す機会があります、人にものを教える立場の人としゃべる機会も多いです、人にものを教える立場の人に会うと僕は必ず聞くことがあります。

 

「どういう人が伸びる人ですか?」

 

みんな口をそろえて同じ事を言います

 

「言われたことをそのまま素直に続けられる人ですね」

 

言われたことをそのままやらないんだったら、その人から学ぶ意味はありません、自分勝手にやれば良いと思います。

サウスピークもそれと同じです、やるべきことを素直にやってもいないのに

 

「点数伸びないじゃん!!」

 

と言われても

 

「なんで素直にやらなかったんですか?」

 

と聞き返すしかありません。

先程も書きましたが、3ヶ月という期間は長いです、気持ちがダレてくることもあります、そういうときほど、まぁいいか・・・で言われた事を出来なかったりするのもです。

実際僕も、途中でダレた時期がありましたし。

 

水は低きに流れる、というように、一度低いところに落ちてしまうと、もとに戻すのは大変です、そのままズルズルと楽な方へ、楽な方へ・・・と流れていきます。

言われたことは必ず完遂する、くらいの気持ちが無ければ点数は伸び悩むかもしれません。

 

あと、余談ですが、やるべきことをキッチリこなしているなら、プラスアルファで出来ることをやるのは僕はアリだと思っています、時間がかからず効果的なアイデアはこの記事の最後に書くんで読んでみてください

 



目的意識が曖昧な人

最後は目的意識が曖昧な人です

とりあえず英語学びたいから来た・・・みたいな。

TOEICの点数が伸びたら良いなと思って・・・みたいな。

その場合、どうしても無駄な時間が発生するので効率はがくんと落ちます。

こういう学校って、時間を最大限効率的に使うための場所でもあるし、目標を達成するための時間短縮的な意味合いもあるので、目的意識が曖昧だと、入学する意味がありません。

料理作れたら良いなぁ・・・くらいの気分で、料理教室に通うのと同じです、目的意識が曖昧ないのでしたら、他の、遊びも充実している語学学校を選ぶほうが多分楽しいです。

 

せめて具体的な点数と期間は必要です、いつまでに何点、じゃないと逆算出来ないので、今日やるべきことがわからなくなります。

あと、目標設定するなら、少し無理するくらいでちょうど良いです、600点を目標にするなら700点目標にしましょう。

700点取るつもりで勉強すれば600点は難しくありません、600点が目標なのに、目標を600点に置くから届かない事があります、試験中にかかるストレスも計算に入れて、高めの目標設定が良いっすね。

 

あと、できれば、点数を取った先の目標が明確だともっと良いです、英語は目標ではなく手段でしか無いですしね、○○をしたいから、○○点が必要、というところまで落とし込めれば、毎日やるべきことが明確になるので、自然と勉強にも身が入ります。

 



簡単にTOEICの点数を伸ばすための方法

最後に、劇的に点数を伸ばすための提案を2つしたいと思います

目標をすでに達成してる人と長く時間を共有する

1つは絶対これ、めちゃくちゃ効果ありますよ。

特に意識していないと、同じレベルの人たちとつるみがちです、なぜなら、その方が居心地が良いからです。

別にそれ自体、悪いこととは言いませんが、絶対に点数を伸ばしたいという強い目的意識があるなら、自分より数段レベルの高い人を探して、友達になって、なるべくその人と行動を共にすることです。

 

僕は先程こう書きました

 

特に意識していないと、同じレベルの人たちとつるみがちです、なぜなら、その方が居心地が良いから

 

はい、逆に言えば自分とのレベルにギャップがある人といると居心地が悪いんです、でも、その人と長い時間を一緒に過ごすことで、その人に追いつこう、追いつこうと無意識に行動します。

なぜなら

 

脳は無意識に居心地の良さを求めるからです

 

簡単に言えば、レベルの高い人と一緒に過ごすだけで、勝手にレベル上がると思ってもらっても構いません(居心地を良くしようと無意識で脳がその人のレベルに合わせようと頑張るから)

だから、自分より数段上の人となるべく過ごすようにしましょう、サウスピークは幸い、生徒のレベルが可視化されていますし、名前入りの顔写真もあるので、レベルの高い人は見つけやすいです。

目標を言いふらすこどで得られる3つの恩恵とは

2つめは目標を言いふらすことです。

とにかく、会う人、会う人、みんなに自分の目標を言う、ただそれだけです、ただそれだけですが、劇的な3つの効果があります。

 

1つは、潜在意識に深く刻まれること、自分の声で目標を発することで、潜在意識に深く刻まれます、潜在意識に刻まれれば、脳は勝手にそのようになろうと無意識に働き始めます。

だから会う人、会う人に目標を言いましょう、ちなみに言う時は

 

「○○点が目標なんですけど・・・・」みたいな曖昧な言い方じゃなくて

「絶対○○点取りますよ!!見ててくださいね」みたいな言い切り型で言いましょう、じゃないとあまり意味がないです。

 

もう1つの効果は言った以上やらないと!!と自分を追い込むためです、背水の陣ってやつですね。

ちなみに、僕が英語学習を始めようと決意した時に真っ先に作ったのはこの動画です。

チャンネル登録はこちら

英語が喋れるようになるまで動画の投稿を続けます!!

と宣言していますが、まず最初に自分の目標を公表することで、自分を追い込むことにしました、まぁここまでやらなくても良いですけど、会う人、会う人に自分の目標を伝えましょう

 

最後の効果は、必ず協力者が現れることです。

自分の目標を言い続けていると必ず協力者が現れます、実際、僕も動画を投稿したことで、数名、英語学習に協力してくれる方が現れました。(僕の英作文の添削とかしていただけています。)

人は、目標に向けて前向きに頑張ってる人が好きです、その人からポジティブなエネルギーがもらえるからですね、だからその人のポジティブなエネルギーを貰おうと、協力を申し出てくる人が必ず現れます。

 



サウスピークで費用対効果を最大限高める方法

最後に費用対効果の話をして終わりにしようと思います。

費用対効果を考えれば英語を真面目に勉強するのが一番効率が良いのは火を見るより明らかです。

 

英語が上達すればいろんな場所で継続的にメリットを享受することができます。

数ヶ月の間だけでも、ストイックに、少し無理して頑張れば、その先は楽になるわけです。

かなり費用対効果は高いです

 

多分、ここに書いたこと、特にレベルの高い人と一緒にいるとか、目標を言いふらすこととか

 

読んだだけで実践しない人が大半だと思いますけど

 

本当に実践するごく一部の人が劇的な結果を上げます、僕も長いこと人にものを教える立場にいますが、結果を出す人って、言われたことをそのまま素直にやる人です。

そしてもう1つの事実は、素直にやらない人が大半ってことです、他者より頭一つ抜け出すには、人がやらないことをやらないとですよね。

 

ぶっちゃけ、英語留学って高いですからね(サウスピークに限りませんけど)

少しでも費用対効果を高めるなら、やれることは全部やる、くらいの勢いがある方が、実入りはでかいです。

 

本当に、よく勉強してる方は、いつ見ても勉強しててほれぼれします、若いのに、しっかり目的意識をもって取り組んでいるんだろうなぁ、と感心するとともに、こっちも頑張らないとな、って僕のサイレントメンターは学内に数人います

 

サウスピークという学校が厳しい学校なので、入学を考えてる方はそれだけ真剣に英語を学ぶ意欲があると思うので、なので、ここではかなり厳し目に書きました。

英語をもっとカジュアルに学ぶことや、そういう人を否定するつもりはありません。

ただ、遊びがほぼない(遊ぼうと思えば遊べますけど)学校で満足度を得るには、結果を出す他無いので、ストレスはかかると思いますが、ちょっと無理して頑張って、結果を出すほうが、後で考えた時に

 

やっぱりあの時頑張って良かったな

 

って思えると思います。

留学期間は短いですが、人生は長いですからね、成功体験を得るということも、大きな意味を持つと思います。

 

 



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