こんにちはヤニックです
妻のナツキを占い師として大成させるために、全力プロデュース中です。
ここではどうやってプロデュースしているか詳細を書いて行こうと思います(企業秘密は語りませんが)
占い以外のビジネスにも応用できるよう、やや抽象度を上げて書いておりますが、ご容赦ください。
最初は三か月でデビューさせるつもりでした
僕のプロデューサーとしての初仕事は、ナツキを三か月でデビューさせることでした。
3ヶ月だけ勉強して良いよ
ちょっと短すぎる気がする・・・せめて一年
じゃあ半年ね、それ以上は長すぎる
こんな感じでした。
短期間でデビューさせるのは良いけどさぁ、そんなんでお金貰っちゃって大丈夫なの?
何も問題ありません。
その理由は以下を読んでいただければわかると思います。
あとで説明しますが、学校での学びと市場での学びって全く違います
市場という言葉がわかりにくい人は「お客さんからの学び」と言い換えてもOK
何年勉強しようとデビューしなければ市場での学びの日数はゼロです
ここ、めっちゃ重要
何年勉強しようとデビューしなければ市場での学びの日数はゼロです
図にするとこんな感じ(しつこい)
しつこいのはマジで重要だからです
なぜなら半年後にこうなるから
デビューしないといつまでたっても市場での学びの経験値は増えないし、市場のニーズが読めないから勉強がいつまでたっても効率化しません。
また、勉強しすぎて頭でっかちになりすぎると
教室ではこう聞いてたのに実際のお客さんは全然違う!!
私の占い、まだ勉強が足りないのかなぁ・・・・・
と、正しいのは教科書であり、間違ってるのはお客さん、もしくはまだまだ勉強が足りないとより一層勉強したりしますが。
それ全部違います
間違ってるのはお客さんのニーズを読み切れていないあなたです
それも全て、市場での学習が足りなさすぎるからです。
ナツキは市場で感じ取ったニーズを勉強に活かすので効率も上がります。
つまり、市場で感じ取ったニーズを勉強に活かし、それをすぐ市場で磨く
しかも、お金をもらってるので
メッチャ真剣に学びます
メッチャ真剣やし(三重弁)
インプットをアウトプットの繰り返し、そしてお金をいただいているという程よいプレッシャー
この3つが揃うと濃密な学習体験を得ることが出来ます
僕は占ってもらうなら、教室で長々と勉強した人より、濃密な学習体験をした人に占ってもらいたいです。
ちなみに余談ですが
興味ない人はココはスルー推奨っす
僕の学び方はいつもこうです
市場の学びの方が長いのは、いきなり市場で学び始めるからです。
せっかちなんで基礎学習なんてやってられないという本音がありますが
最終的には市場で戦い続けなければいけないので、早めに市場に入ります。
これまでブログやYOUTUBEのプロデュースをしたことがありますが。
占い師をプロデュースしたことは一度も無いので、いきなりプロデュースし始めました。
占い師のプロデュースのやり方なんて正直わからん、だから市場で学ぶしかないよね
なので最初は迷走しまくりました・・・・
今ではかなりコツを掴んでいるのでこうしてブログにまとめている次第です
市場での学びと学校での学びは違うことを知らない人が多すぎる
今回書きたかった分は上項であらかた解説してしまったので、ここでは違った視点の話をしていこうと思います
あと余談ですが、市場を「いちば」と読んでしまった人は
自分が相当ビジネス素人だという認識をしておきましょう。
ビジネスにおいての市場は「しじょう」や「マーケット」と呼ぶことが多いです。
大丈夫、ナツキも読めなかったから、大切なのは現在地を知ってそこから上に上がること、現在地を嘆く事ではない
閑話休題
で、なんでそんなに市場、市場言うかというと
フィードバックが欲しいから
ビジネスなんてフィードバック命です。
お客さんからいただくお金の次に大事なのは、お客さんから頂くフィードバックです。
ふぃーどばっくって?
占いだと、お客さんからの直接的な意見や、間接的に感じ取る反応の事を指します。クレームもフィードバックに含まれます。
ビジネスの最終目標ってお客さんに、お金に見合うサービスを提供することではありません「価値を感じてもらうことです」
ここも勘違いしてる人多いから要注意ね(テストに出るよ)
価値を感じてもらうためにフィードバックが必要不可欠です
お客さんの求めるものって本当に千差万別です。
え?占いをしに来てるだけでしょ?
実際、占いだけをしに来てる人はそれほど多く無いです、大抵+アルファを欲っしています。もちろんそれはお客さんからは言われないし(占ってもらうだけの場所だと思って来られるので)、本人も無意識で欲してたりするから気づいていないことも多いんです。
市場でコツコツコツコツフィードバックをもらって学んできた人は
この人はこういう欲求を無意識に隠し持っているな?
と速やかに察知し、ニーズに応じてサービスを柔軟に変えることが出来るんです。
顧客の「本当の」ニーズが満たされたときに初めて
あんたメッチャ良い占い師やん、私の事よ~くわかってらっしゃるわ~
となります。
お客さんはそこで初めて感動してくれます。
だからさっさとデビューして、市場で学びましょうね
市場での学びの期間が遅いほど、常連客が定着しずらい理由
というわけで最後の項目です
上項の繰り返しになりますが。
市場での学びが早く、長く、濃いほど
顧客の本当のニーズを満たすことが出来て常連化に繋がったり、知り合いに紹介してもらえます。
ナツキの常連にはビジネスをやっている(やっていた)裕福な方も数名いて
人を見る目に肥えた彼らが常連客になってくれたことで
ナツキの顧客のニーズを見抜く目は間違っていない
と今の所安堵しています。
また、感動されたお客さんからは、紹介されることも多く、多いパターンとしては
・最初に若い女の子、A子が入る
・次にA子が友達B子を連れて入ってくる
・次にA子が母親を連れてくる
・次にB子が母親を連れてくる
このパターン結構多い
と、顧客のニーズをしっかり把握して接客すれば、勉強期間が短くともこういうお客さんは必ず現れてくれるものです。
逆に勉強期間が長ければ長いほど、教科書的なサービスしか出来なくなり、顧客のニーズを掴むのが難しくなります。
教科書至上主義者になっちゃうからね
僕たちが目指すのは
顧客至上主義です
なんだかどこかで聞いたことあるような、安っぽいフレーズですけど。
占いの本質的な価値は占い結果をただ伝えるだけではありません。
お客さんの無意識に沈み込んでいる本当の欲求をいち早く察知し、それも一緒に提供することです。
今回説明したようなことが「顧客至上主義」だと僕は思っています。
また何か書きたいことがあったら書きます。
チョキチョキ