セレブリティ・ミレニアム体験記、長崎寄港、グルメとジブリ大博覧会を堪能

こんにちはヤニックです

豪華客船セレブリティ・ミレニアムの2017年、日本一周春色クルーズ、3日目の旅行記です

 

二日目はこちら

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セレブリティ・ミレニアム乗船記、ドレスコードや厨房見学ツアー体験

 

今回は長崎で下船して、茶碗蒸しで有名な吉宗でご飯を食べたり

ジブリ博物館に寄ったりします。




初めてのルームサービスのはずが

今朝は昨夜頼んだルームサービスが届くはずだ

ベランダ付きの部屋になったらやってみたかったこと

それはルームサービス、閉塞的な内側の客室では頼む気になれなかったが

今回は張り切って頼んでみた。

 

目覚ましをかけてしっかりと起きる、準備は万端、しかも超快晴、最高の日だ

 

すると電話が鳴る

 

どうやら、ルームサービスを持ってくる前に確認があるようだ

電話を切るや否やドアがノックされる
早っ!

ジャーン登場!

と、思ったらあれ?料理が少ない

よく見たら有料のエッグベネディクトとスムージーが届いていない

有料の料理は注文票の裏面に記載するから、多分見落とされたな

ムムムム・・・・これがアメリカの大雑把さよ

 

まぁしょうがない、今からルームサービスを頼むのも微妙だし

すぐ上のビュッフェでエッグベネディクトを取ってくる

幸いビュッフェまでは歩いて1分の距離

これならルームサービスを利用する必要は無じゃん!!

上のビュッフェから好きなものを取ってきた方が早いことに気づく

 

朝日に照らされる海原を見ながら食事をする

うんこれは良いですね、気持ちが良いですね

嫁もいつも以上に上機嫌だ

せっかくのベランダだし、こういうのをやりたいですよね

 

しばらくすると軍艦島が見えてくる

半年前に行ったばかりだから、なんだか懐かしい

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船上からみると、軍艦にしか見えない軍艦島

長崎の街が近づいてきた!!

 

そして長崎へ接岸、ちんどん屋さんが陽気に出迎えてくれた

このちんどん屋さんの出迎えがすごく良かったです

各寄港地で出迎えのちょっとしたセレモニーがあるけど、長崎が1番好きだな

 

そして今日も天気が良い!

長崎のジブリ大博覧会へ

嫁が大博覧会ジブリ博に行きたいと言うので行くことに

長崎なのでせっかくだから路面電車で行く

観光するのにものすごく便利な路面電車です

 

余談ですが、うちの地方(中部地方)では路面電車のことを

チンチン電車と言いますが、これって全国的に通じる呼び名なんですかね?

余談終わり

 

ジブリ大博覧会は貴重な手書きの企画書とか展示されててとても興味深かった

時間があれば全部読みたかったけど、そうもいかず・・・

(館内は写真撮影禁止なので、写真はありません)

ゴリアテかと思ったら、ラピュタのオープニングに出てくる巨大戦艦が展示されていました

なぜ、ゴリアテじゃなく、こっちなんだ?マニアックだなww

 



茶碗蒸しが有名な吉宗で昼食

昼食はちょうど旅行前にたけしのニッポンのミカタ

「ワケあって繁盛!スキマな専門店」の回でやっていた

長崎の茶碗蒸しが有名な吉宗へ行くことに

テレビの影響かどうかはわからないけど

平日の13時に行ったにも関わらず10分ほど待つ

でも料理があっという間に出てきたので

あまり待たされた感はなかった

そして茶碗蒸し、出汁がよく効いていてうまい

特にここ数日和食から離れていたから、尚更うまい

志らみずでカステラを食す

嫁がカステラを食べたいと言うので、カステラが食べられるカフェを探すが
無い!

 

結構探したが見つかる気配が無い。

いや無くて当然だと思う、だって、ういろうを出すカフェを

僕は名古屋で見たことがないもん

 

「ういろうを置いているカフェを名古屋で見たことがあるかい?」

「長崎もそれと同じじゃない?」

「地元の人にとってカステラは当たり前すぎて置いてないんじゃない?」

 

などと妙な理屈で嫁を説得する

が、諦めきれないようなのですもう少し物色する

 

と・・・・あった

うん、ここ以外ないでしょ?

カステラがメニューにあります

嫁が頼んだ桃カステラ、かなり大きいです。

僕が頼んだパフェ、これが超うまいの。

 

結果的に志らみずにして正解だった

そして、食べるミルクセーキは長崎名物だと言うのもここで知ることに

帰船・・・・大行列

そして、船に帰る

 

 

なんじゃこの大行列、乗船待ちの行列がすごすぎる

歩き疲れて帰ってきた身にこれは無いわ

後ろのご老人はへたり込んでしまっているし・・・

中々の行列です

 

ようやく乗船、ああ、疲れたと思ったら後ろの老人が

手荷物チェックで外人さんに英語で聞かれている

どうやら、お土産で買ったチャンポンが問題のようだ

 

「これは一体なんだ?」

「船内で食べるのか?」

 

なんてことを英語で聞かれている

英語で聞いたってわかるわけないじゃん!!

これまで、歩き疲れて、並び疲れて

そして最後に英語でまくしたてるのはそりゃ酷でしょうに

見てられなかったので通訳した。

 

部屋戻るといつもカナッペが置いてあった

そして青リンゴの一つがオレンジに変わっていた

シュールだな

後、カナッペ対策で嫁が隠し持っていたナイフとフォークが

綺麗に撤収されていた、つまり室内には、カナッペを食べる食器が無い

 

いや、このカナッペを何で食べろと?

素手?

アメリカ人は素手で喰うのか?

などと、面白がる

 

余談ですが、こう言う細かいところが行き届いてなかったり

朝のルームサービスのような注文間違いとか

そういうのは、ありえないとか、信じられないとか

お金払ってるんだからちゃんとやってよね!!

っていう神経質な人は外国船はオススメしません。

日本語が通じてサービスが完璧な飛鳥IIが良いと思います。

 

些細なアクシデントでも笑って楽しめたり

機転を利かせてすぐに対応できる人は楽しいと思います

僕は思いっきり後者なので、これしきのことなんとも思いません

むしろ、こういうアクシデントがある方が旅っぽくて好きです

 

そもそもそもお互いに言葉が通じ無いので

コミュニケーションはうまく取れないですし

文化や国民性の違いもあります。

多少の行き違いは織り込み済みくらいの方が良いですね

神経質になっても旅はつまらんですし

余談終わり

 

長崎を歩き疲れたのでしばらく部屋でのんびりする

嫁は寝てしまった、僕はベランダで本を読んだり

そう言えば、前回のダイヤモンドほどのんびり出来ていないことに気づく

 



窓際の席にしてくれませんか(英会話)

夜はいつものようにブルーへ

珍しく空いていた、なので窓際の席をおねだりしてみる

 

Can I have a window seat please?

 

で通じます(正しい英語かどうかはわかりません、自分の意思が相手に通じれば言葉としてはOKなんです!!←持論)

 

単に

 

window seat please?

 

でも十分通じますよ

無理して

Can I have a ○○

I would like a ○○

 

なんて言うより、ストレートに

○○ please?

の方が伝わりやすいです。

お願いしたい時は、とにかくプリーズ付けて、尻上がりに聞いてみましょう。

 

ウェイターさんが貪欲に

「これは日本語でなんて言うの?」って聞いてきた

今後、日本人客が増えるだろうから、勉強しているのだろうか?

こう言う人は、仕事出来るだろうなぁ、と思う

そして習った日本語をすぐに次のお客さんに使ってた

インプットしたらすかさずアウトプット、賢いですな

鯛を使ったこの料理がばかうまでした。

 

食後はルーフトップテラスでのんびりする

からのコーヒー飲んで寝る

爆睡・・・疲れた・・・・

 

明日は韓国の釜山でサムゲタン食べます

 

4日目へ続く

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