【阪急クルーズの評判、口コミ】4回利用したのでオススメの理由書いてみる

こんにちはヤニックです

 

これまで4回のクルーズに乗船しましたが4回とも阪急クルーズを利用しましたし、今後もほかを利用するつもりもありません。

乗船したのはコスタネオロマンチカ1回、ダイヤモンド・プリンセス2回、セレブリティ・ミレニアムが1回です。

クルーズの乗船記はこちらをどうぞ

コスタネオロマンチカ、ブログ記事まとめ

セレブリティ・ミレニアム乗船記録、ブログ記事まとめ

ダイヤモンド・プリンセス乗船記録、ブログ記事まとめ

 

阪急さんを何度も利用して、素晴らしい体験をすることが出来たので、今日は阪急クルーズの口コミということで、お礼の意味も込めて書こうと思っていますが、僕は良いことばかりの口コミは信用できないと思ってて、悪かったところは悪いってちゃんと書きたいんですけど、今回の記事を書くにあたり

 

阪急さんってダメなところあったっけ?

 

って、しばらく考えてみたんですけど・・・これがどうしても見当たらなかったので、良い事ばかり書いちゃうかもしれませんが、それは事実なので、申し訳ありませんが、お許しください。




旅慣れててもわからないことだらけだったクルーズの旅

僕たちがはじめて乗船したのは、ダイヤモンド・プリンセスでした

僕個人的には、説明とか無くても旅慣れてるから、添乗員は不要でしょ、と思ってたのですが、嫁が不安そうだったので、名古屋から全部案内してくれる阪急クルーズを申し込んだのが事の始まりでした。(探したけど阪急以外選択肢がなかったのです)

最初は消去法で決まった阪急クルーズでしたが、当たりが良かったんでしょうね、最初に担当してくださった添乗員さんが、田中さんと言う女性でしたが、とても丁寧で、そしてフランクな方で、楽しく過ごすことができたんです。

嫁がとても気に入ってしまって、もう阪急で良いんじゃない?特に悪いところもなかったし、ということで、それ以降、申込みはすべて阪急クルーズさんで行っています。

 

そして、はじめて豪華客船に乗ってわかったのは

 

思ってた以上にわからないことだらけだったことです

 

旅慣れてるから添乗員いなくても大丈夫でしょ!!という僕の自信は打ち砕かれました、独特のルールが色々あって、知らないと損することが多いんです。

独特のルールがある豪華客船の旅

船旅には独特のルールがあるので少し紹介します(他にもあります)

下船の順番を勝手に決められる

一番驚いたのは(考えてみれば当たり前ですが)寄港地の下船の順番が勝手にグループ分けされてしまうことです。

入国、出国が絡んでいると、グループ分けされてしまいます。

通常はその順番に降りなければいけないんですが

 

例えば、寄港地で、個人的にオプショナルツアーを入れていた場合、船が勝手に決めた下船順では到底間に合わないことが出てきます。

そういう時どうするか?

 

無視します、下船順は無視。

 

じゃないと間に合わないので。

これ、最初のクルーズの時に添乗員さんに教えてもらったんですが、知らないと時間どおりになければいけないのかと、すごく慌てたと思います。

田中さんに相談すると「それは目安ですから」とあっさり、もちろん時間は守った方が良いですが、どうしてもの時は、無視しても良いんだってことを知りました。

ホントこの時は添乗員がいてよかったと思いました。

豪華客船、個人手配がお得な軍艦島ツアーに行くときの注意点

詳しい話はここにも書いています

ダイニングの時間は変更できる可能性がある

多くの船の場合、メインダイニングは2回制で17:30と20:00が多いと思いますが、これも船側に勝手に決められます。

我々日本人からすれば、20時に夕食は遅すぎます、運悪く20時に割り振られたら、諦める・・・にはもったいない

これも、添乗員さんに教えてもらいましたが、なるべく早くフロントに申し出れば席が空いていれば変更可能です。

バーやカフェは注文しなくても良い

船内にはたくさんのバーやカフェがあります。

席に座る度に、何かドリンクを注文しなければいけない・・・と思いがちですが、そんな事無いんですね。

頼まなくても全然Okですいらない時は、「ノーセンキュー」でOK、嫌な顔ひとつされませんよ。

 

とまぁ、細かいところでいろんなルールがある船旅僕達でも乗る度に何かしら発見があります。

わからない時に、気軽に聞けるのが添乗員さんですし、対応が丁寧なので安心して相談することができます。

 



阪急トピックス・かわら版がすごく役に立つ

僕が気に入ってるのは、阪急トピックス・かわら版という、船内新聞とは別に、阪急さんが独自に発行してくれる、かわら版がとても役にたちます。

船内新聞は英語を日本語に訳したものだし、字がかなり細かいので見づらい人も多いと思いますが、阪急さんのかわら版は要点だけがわかりやすく書かれてるのでとても見やすいです。

こんな感じで、阪急さんが独自に船内新聞を配布してくれます。

 

寄港地のオススメ観光ポイントなんかもわかりやすく、マーカーでチェックした地図も何も言わなくても部屋に入れてくれます。

おすすめをマーカーで教えてくれます、これが地味に大活躍します。

自分で情報を集めなくても、要点を絞ってプレゼンしてくれるのは時間の節約にもなってすごくありがたいです。

ツアーであった残念なこと、阪急さんで良かったと思った

乗客はいろんな旅行会社から申し込んで乗船してますが、このときばかりは心の底から阪急さんで良かったと思いました。

 

セレブリティミレニアムに乗船した時のことです。

添乗員さんと何気なく会話をしてたら、今回のクルーズはとにかく忙しくて・・・とおっしゃってました

いつもそんなこと言わないのに珍しいと思って、詳しく話を聞くと

添乗員がいない、他のツアーの客が、なぜか関係ない阪急の添乗員さんにたくさん質問に来て、メチャクチャ忙しかったのだそうです。

他のツアー客とは家いえ、無碍に追い払うことも出来ないので対応したそうですが、大変だったみたいです。

 

挙句の果てには、阪急ツアー客向けのかわら版を、他のツアー客がこっそり部屋から抜き取っていくこともあったみたいで。

(マナー悪いなぁ・・・・優雅な船の上でよくそんなせせこましい事考えますよね・・・ボソ)

逆に言えば、添乗員がいないツアー客はそれだけ困ってたってことになりますね。

もしくは、添乗員がいたとしても、対応が悪いか、十分な人員が用意されてなかった可能性もあります。

本来お世話する必要のない他のツアー客の面倒もみつつ、僕たちのフォローも抜かり無くしていただけた阪急さんはすごいとこの時は思いましたし、同時に、他の旅行会社は止めておこうとも思いました。

 

外国船は日本語大丈夫なんてこと書かれていますが。

ほとんどのクルーは日本語しゃべれません、日本語が堪能なクルーは数が少ないので、対応に限界があります。(今後改善されていく可能性は高いですが)

有料レストランの予約も英語オンリーの場合があります(船によりますが)

こういうとき、添乗員さんに代わりに予約してもらえたり対応してもらえるのでありがたいです。

 

日本語が通じるし、大丈夫でしょ!!と、それを頭から信じていくと、結局は他のツアーの添乗員さんに頼る羽目になるので、最初から添乗員付きのツアーの方が安心です。

対応が丁寧で間違いがない

あとは基本的なことになりますが、ツアーの申し込みから乗船に至るまで、なにか間違いがあったことも無いですし、嫌な思いをしたことがありません。

当たり前のことではありますが、当たり前のことすら出来ない会社も世の中には普通にありますしね、手配ミスとかあると、せっかくの旅行なのにすごく残念な気持ちになりますが。

当たり前のところをきちんと抑えてくれるのはやはり安心感があります。

 

良いことばかりを書いてしまいましたが、僕が体験したことをそのまま素直に書かせていただきました。

もしかしたら、人によっては阪急クルーズを使ったけどダメだったよ、という人もいらっしゃると思います。

でも、僕は一緒になる乗客(阪急クルーズで申し込みされた方)に必ず、阪急さんって安心できますよね、って声を掛けるんですが、皆さん口をそろえて、阪急さんは楽だよねって言います。

僕のように、満足してる常連客が多いんだなって思いますよね。

 

最後までご覧いただきありがとうございました。

 

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