こんにちは、奈月です。
皆さん、グランピングって知っていますか?
「グラマラスキャンピング」の意味で、優雅なキャンプとでも言いましょうか。
ラグジュアリーなキャンプを・・と、一見かけ離れている「グラマラス」と「キャンピング」の二つを足した言葉なんだそうですけど。
今回、そんなグランピングを体験してみたくて、グランピングができる「伊勢志摩エバーグレイズ」を予約してみました。
グランピングは、本当に手ぶらでいけるのでしょうか。
事前に、持ち物などについて調べましたよ。
※実際グランピングに行ってみて、やっぱ持って行けば良かったと後悔したものリストも最後に追記しました。
キャンプの醍醐味は不自由&不快?
私がまだ子供の頃、小学生くらいの時、キャンプが大好きでした。
夏には、家族で海によくキャンプしに行ったんですけど。
兄二人と父は、テントに泊まってたんだけど、母はテントを嫌っていて毎回私と車中泊してました。
子供心に、テント楽しそうだな、良いな~って思ってたんですけど、今になって何となく母の気持ちも分かるように・・。
蚊は多いし、隣のテントのイビキとか聞こえてうるさいし・・などなど、アウトドアの楽しみの一つでもある不自由さとか不快さがイヤだったんだろうなぁ。
で、まぁ私はそんな不快さ・不自由さも、1日だけだしそんなに気にならない大人に成長したんだけど。
やっぱり、楽にアウトドアっぽい事ができるなら、それに越したことはないですよね。
とか思ってたら、最近流行のグランピングと言うものを知ったんですよねっ。
やっぱり女子とか、面倒なこと無しにキャンプっぽいことをやりたいって人って、一定の数いるんですね~。
グランピング体験!伊勢志摩エバーグレイズを予約
せっかくなので、本当にアウトドア気分を満喫できるのか、面倒な事が無いのか、グランピングを体験してみることにしましたよ。
夏休みとかのベストシーズンだと予約が取れなかったので、今回は7月初旬にグランピング予約してみました。
予約したのは、三重県にある「伊勢志摩エバーグレイズ」です。
(写真は伊勢志摩エバーグレイズHPより)
ここを選んだ最大の理由は、一番近かったからです。
でも、それ以外にもしっかりとグランピングと銘打っていて、実績もあるというところもポイントの1つ。
あとは、カヌーや水鳥など打ち出しているイメージが明確だったのでハズレは無いかな、と言うところですね。
もちろん、豪華なご飯もグランピングには欠かせませんので、そこも考慮に入れましたよ。
せっかくなので、追加料金でTボーンステーキを注文しましたので、感想をお楽しみに!
予約は、伊勢志摩エバーグレイズのHPでしました。
会員登録(無料)が必須ですが、分かりやすくってそんなに困ることなく予約できましたよ。
予約は3ヶ月前からできますが、人気のあるシーズンはすぐに予約が埋まってしまっていました。
行きたい日が決まったら、早めに予約することをオススメします。
グランピングにはどんな持ち物が必要?
さて、キャンプにはすごくたくさんの機材や道具、準備物がたくさん要りますよね。
グランピングは、ほとんど持ち物が必要ないと言われていますので・・
逆に、何を用意して持っていけば良いか分からない!(笑)
と言うわけで、今回事前に調べてみて、グランピングに持っていくものをまとめてみました。
・一応、運動できる格好
・寝る時の服
・着替え
・化粧品
・虫除けスプレー
・趣味のもの(本や塗り絵など)
・お酒など嗜好品
はい、このくらいです。
もちろん、利用する施設にもよるとは思いますが、グランピングは、持ち物がとても少なくて済みますね。
伊勢志摩エバーグレイズの場合、まずカヌー遊びがしたいので運動できる格好ですね。
プールもあるので、泳ぎたい人は水着持参すると良さそう。
あと、調べたところ、寝る時の服までは無さそうなので持参します。
着替えは、次の日用ですね。
化粧品は、まあ女子の旅行には必須。
そして、虫除けは普段から自分で作ったものを使用しているので、それを持っていきます。
夜、お酒をちょっと飲みたいなーって思っているので、持込する予定。
現地でイベントもあるようなんですが、静かに過ごしたい派の夫婦なので、本などを持ち込んでゆっくり過ごすだけで十分かな。
こうして準備してみると、さすがに手ぶらとまではいきませんが、観光旅行に行くくらいの準備物と変わりありませんね。
グランピング初めてなので、この装備でどうなることやら・・。
また帰ってきたら、感想や気付いたこと、口コミを書きたいと思います。
【追記】グランピングに実際行ってみて、あると良かった物リスト
さて、グランピング体験してきましたので、やっぱりこれ持って行けば良かった!と後悔した持ち物について書きますね。
持って行けば良かったな~と思ったのは、以下の2点でした。
・水着
・懐中電灯(できればランタン型)
水着は、プールに行きたかったわけではなく、お風呂用です。
何となく予感はしていたんですが、グランピングのお風呂(バスタブ)はデッキのところにあって、隣の方がひょいと覗けば簡単に見える位置に置いてあります。
まぁ、覗く人もいないでしょうが、水着があれば安心して入れたかなと思いました。
もちろん旦那は、まったく水着を必要と感じていなかったそうなので、女子だけ注意・・かな。
懐中電灯は、焚き火用ですね。
水上ファイヤーデッキがあって、火を見つめながら夜のんびり過ごせるんですが、デッキよりも一段低くなっていて暗かったです。
赤枠の部分が水上ファイヤーデッキ。
真っ暗で焚き火ができるのは楽しかったんですが、移動の際に足元が不安だったのであると良いな、って思いました。
お酒も入っていたし、水に落ちなくって良かったです(笑)
あくまで私個人の持っていけば良かった物ですが、2点挙げておきます。
これから行かれる方は、良ければ参考にしてみてくださいね。
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