二人暮らし1:刎頸の友

こんにちはヤニックです。

 

昔、ブログで日記を書いていたことを思い出して、またやりたいなって思ったけど、新しいブログを作るのもめんどくさいし、このブログの隅っこでほそぼそやるのもアリだなってことで、不定期になると思いますけど日記書いていきます。

完全に自己満足の記事なんで、面白くないと思いますけど、よければ

日記って好きなんですよね、数年経った時に、こんなこと考えてたんだ・・・とか思い返すのが。

 

んでまぁ、早速なんですけど

「ブログで日記はじめて良い?」と僕

「別に良いんじゃない?」と嫁

この意味を、嫁がどこまで理解してるか定かでは無いですが、まぁ、彼女の名誉を毀損しない程度に書いていくつもりですけど。

 

僕のメルマガでも、ブログでも、嫁の話が沢山出てきます、たくさん出てくるのは当たり前で、僕も嫁も自宅で仕事してるし、子供もいないので、風呂と、トイレと、寝てる時間以外はずっと一緒にいるからです。

 

「そんなこと言って、ホントは奥さんのことが好きなんでしょ?」

 

なんて声が一部の女子から聞こえてきそうですが(ウソでしょ?と思うかもしれませんが僕のメルマガ読者は女性が多いんです・・・なぜか)

まぁそこは否定しないでおきます(察して)

 

んで、よく言われるのが

「すっと一緒にいて嫌にならないの?」ってのですね

全然嫌にならないです、不思議と、向こうもそう思っています。

 

僕は価値観が合うからだと思っています。

 

たまにですが、実家に帰ります、でも、すごく居心地が悪いんです、不思議ですね、ほんの10年前までは、とても居心地がいい場所だったのに

 

別に親との関係が悪いわけじゃないです、むしろ良好です、でも親とは絶望的に価値観が合わないのです、一緒に暮らしていたころは、そんな事思わなかったのに、離れて暮らすようになると、価値観のギャップの激しさに驚くばかりです

 

「うちの親ってこんな考え方してたっけ?」

 

お互い、離れて暮らしていますし、徐々に価値観がズレていくのは自然の流れではありますが、いつの間にかズレてしまうわけです

 

同じことが友人にも言えます、僕には仲のいい友人がたくさんいます、でも毎日遊ぶわけじゃないし、会っても年に数回程度でしょ、両親と同じことが起こるわけです

 

ただでさえ、彼らはサラリーマン、僕らは半分ニートみたいな存在だし、価値観のズレは如何ともしがたい領域に突入するのはもはや必然なわけで。

 

いつしか居心地の悪さを覚えるようになってしまいました。

 

別に、友達のことが嫌いになったわけじゃありません、何かあればすぐにでも駆けつける友人達ばかりです。でも、価値観のズレによる居心地の悪さはもはや手の施しようがありません。

 

ふと思うのです、彼らも同じなんかな?僕だけなのかな?

 

根が神経質な人間なんで、そういうことを気にしてしまいます。

そんな時「ああ家に帰りたいな」って思うようになりました。

 

そう思ってた自分に自己嫌悪な時期もありました、でも、あるときふと思ったんですよ

 

そんな、価値観の合う人間ていなくない?

 

って、友達は合ってるようで、実はそんなに合ってない、若い頃はノリで付き合って、それはもちろん楽しかったけど、根っこの部分ではズレてるわけで、ただそれに気づかなかっただけです、

 

そう思えた時、僕は奥さんと出会えたことが、どれほどの奇跡なんだと思うようになりました。

中国の故事を無理やりもちだすなら、刎頸の友ってやつです、

そんな奇跡の出会いなわけですから

 

一緒にいて嫌になるわけがありません。

 

なんというか、ネコと一緒に暮らすように、一緒に居て嫌とか良いとかって問題じゃなくて、それがもう自然なんですよね。

 

続く

↓↓↓

二人暮らし2:宝くじと準備

 

PS

 

来年は結婚10周年なんで

「ダイヤモンドと旅行どっちが良いい?」と僕

「旅行で良いよ」と嫁

どこまでもこいつとは合うなぁ・・・と思った次第です。

 

 



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