こんにちは、奈月です。
クアラルンプールへ旅行に行った際、せっかくならマレーシア航空の飛行機に乗りたいっ、とわざわざマレーシア航空でチケットを取りました。
楽しみにしていた機内食・機内サービスなど、マレーシア航空の機内の様子を往復分レビューしていきたいと思います。
※2018年6月時点の情報です
マレーシア航空機体情報
まず、私が乗った時の機体情報から。
エアバスA330-300です。
多分、エアバスの機体初めてな気がするv
座席は、2-4-2で並んでいて、シートのサイズ感はエコノミーの標準的なサイズって感じですね。
関空から乗ったんですが、コードシェア便でかなり混み合っていました。
中央の4人席に外国の大柄な方が4人座っている席があったんですけど、かなり窮屈そうでした。
モニター付なんだけど、日本語メニューはなし。
確か、中国語・英語・マレー語の三択。
日本の映画は日本語で見られるものもありましたので、そういうもので時間をつぶしました。
個人的に気になったのが、機内がかなり乾燥した事。
気のせいかもしれませんが、今まで乗った飛行機の中で一番乾燥していると感じました・・。
マスクしてても喉が痛かったです。
ただ、お水のサービスは、CAさんが頻繁に回ってきてくれます。
セキュリティの関係なのか、ペットボトルのお水はもらえなくてコップで配ってくれるので、頻繁に来てもらえるのはかなり助かりました。
機内サービスの様子
先に書いた通り、CAさんがお水のサービスに何度も回ってくれたりと、外国の飛行機としてはとてもサービスが丁寧で細やかに感じました。
サービスは丁寧だけど、とてものんびりしているな~というのが印象的。
食事のサービスの時なんかも、急がなくちゃって感じが皆無なんですけど、それが国民性のように感じられてほのぼのしました。
ちょっと余談ですけど、CAさんの制服も民族衣装っぽくって素敵でした。
ちなみに、日本語を話せるCAさんが乗っているので、機内アナウンスが日本語有りなのは安心でした。
機内サービスの際は、基本英語で意思疎通する感じでしたけど、まぁ身振り手振りでなんとかなるもんですよね。
サービス内容については、飲み物⇒おつまみ⇒ご飯⇒飲み物⇒デザート、と次々来てくれるので申し分ないです。(機内食は次項にて写真付で紹介します)
デザート前にお休みタイムがあって、寝ている乗客も多かったですね。
マレーシア航空の機内食はどう?
では、機内での大きな楽しみの1つでもある機内食を見ていきましょう。
往路(関空→クアラルンプール)の機内食
私が頼んだ、魚バージョン。
思ったよりもマレーシア感がない・・というかほぼ和食ですね(笑)
魚は味が薄めでイマイチ好きな味じゃなかったんですけど、それ以外は美味しく頂きました。
おそばのつゆが結構濃くてびっくりします。
まぁ、機内食なんでこんな感じよね~と思ったけど、旦那の頼んだチキンバージョンは結構美味しかったな。
パスタにパンという炭水化物多めのガッツリメニューでした。
デザートはマフィンとアイス(スーパーカップ)
デザートまで日本感が強いですね。
久々に食べるスーパーカップは美味しかったです。
復路(クアラルンプール→関空)の機内食
行きはマレーシア感があまりない機内食だったけど、帰りはちょっとマレーシアっぽくカレー♪
と思って頼んだらまさかのおそば付でびっくりした、復路の機内食(笑)
カレーが辛くて、私ほとんど食べられなかった(;_;)
お腹いっぱいで機内食をセーブした旦那が、ほとんど食べてくれました。
そして、またお休みタイムの後のデザート?と思ったら軽食っぽいものが配られました。
食べかけの断面図ですみません(汗)
パン中に具が入ってる感じ、結構好きな味でした。
総評
マレーシア航空は、総合的に見てまぁ良いかな、という感じでした。
機内食は、正直に言うと普通。
まぁ、可もなく不可もなくというところでした。
マレーシア感がなくて、むしろ日本っぽい食事でしたね。
ただ、CAさんの制服だけはマレーシアっぽくて可愛くて良かったです。
そして、日本語はあまり通じないけど、サービスはとても良かったので、機内気持ちよく過ごせましたね。
LCCも路線的には飛んでますけど、マレーシア航空にして良かったです。
こちらの動画に、空港到着したところから、タクシーに乗っているところまでが映っているので、良かったら合わせて御覧ください。
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