
こんにちは、奈月です。
マレーシアの都会クアラルンプール(KL)旅に行ったなら、夜ムーディーに夜景を眺めて乾杯といきたいものですよね。
KLの夜景スポットにはいくつか行ったんですけど、飲みながら夜景を楽しめるスポットの中で、個人的に一番良かったと思ったのが、ヘリラウンジバー(通称、ヘリポートバー)です。
他にもたくさんある夜景の綺麗なバーの中で、なぜヘリポートバーが一番良かったのか、じっくり紹介していきますね。
目次
ヘリラウンジバー(Heli Lounge Bar)の基本情報
住所:34th Floor Jalan Sultan Ismail, Kuala Lumpur 50450
営業時間:17:00-0:00(日~水)、17:00-2:00(木)、17:00-3:00(金・土)
公式Facebookページ:https://www.facebook.com/Heliloungebar
※基本情報は2018年9月のもので、変更になる場合があります。
ラジャ・チュラン駅からすぐの、何の変哲もないビルの34Fが入口なんですよね。
ちなみに、ごくまれにイベント貸切で入れない場合があるので、公式Facebookページを確認してから行かれる事をオススメします。
ヘリポートバーは予約できる?
予約できます。(電話のみ)
ただ、通常の平日なら予約しなくても大丈夫だと思います。
週末はかなり混むそうなので、私達はあえて平日に行きましたよ。
ちょうどラマダン明けの祝日だったせいか、待ち時間はなかったですが結構混み合っていました。
座るとこがほとんど無いくらい、びっしり人がいます。
どういうシステムなの?
まず、34Fまでエレベーターで上がるとお店の入口があります。
そこでセキュリティチェックを受けます。
鞄を開けて見られるくらいのなかなかのセキュリティで、ペットボトルの持ち込みNGでした。
お店に入ると、カウンターがあってバーの雰囲気。
このフロアでまず飲み物をオーダー。
平日は、1ドリンク注文するとヘリポートに行ってOKと言われました。
ドリンクが来たらお支払い。
ドリンクを持ったまま、2階分のなかなかに長い階段を上がるとヘリポートに出られ、そこには絶景が♪
私が訪れた際は、特に時間制限などは言われなかったので、のんびり過ごして良いみたいですね。
混み合っていましたけど、ちょうどイスが空いていたのでヘリポートで座って飲めましたよ。
雨の場合はどうなるの?
バー自体はオープンしていますが、残念ながらヘリポートに出ることは出来ません。
お天気の良い日に行った方が良いですね。
入店から、着席までの様子を動画で確認する
動画の方がわかりやすいという方はこの動画をどうぞ、24:50あたりからヘリポートラウンジの様子が収録されています。
入店から、注文、ヘリポートに上がるまでの一連の様子が確認出来ると思います。
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ヘリラウンジバーをオススメする2つの理由
私は、実際に行ってみてすごく良かったので、是非ヘリラウンジバーをオススメしたいんですけど。
何がそんなに良かったのか、個人的な感想も含めて理由を書いていきますね。
ヘリポートという特殊な場所
やはり、一番のオススメ理由はヘリポートというめったに立つこともない場所でお酒が飲めるという点ですよねっ。
*この写真はイメージです
ヘリポートって普通の人ならあまり立ち入った事がない人が多いんじゃないでしょうか。
かく言う私も、ヘリラウンジバーでヘリポート初体験でした。
日本ではヘリポートでバーを開くと言っても、果たして許可が下りるかどうか・・。
そんな貴重な体験が出来ちゃうんですよね。
ちなみに、さらに驚く事にこのヘリポート、昼間はまだ現役でヘリポートとして使用されるんですって。
まぁ、毎日ヘリが飛んでくるわけじゃなくて、何かの時にって事だとは思うんですけど、それにしてもスゴイですよね~。
遮るものなく360度の夜景が見れる
やっぱり、夜景を遮るものなく見られると言うのが良いんですよね~。
ヘリポートの端には、柵や壁がないのでどの方向を見ても綺麗な夜景。(※安全用のロープは張ってあります)
通常のバーだとガラス越しの夜景とかですけど、それもなくココなら360度オープン。
美しい夜景をはっきり目に焼き付けられます。
ツインタワーとKLタワー両方見られるのも良いですね。
ヘリポートバーはKLの目玉スポット候補
私が帰国してから見たとき、トリップアドバイザーのKLのナイトスポット部門で、ヘリポートバーは1位になっていました。
もぅ、納得の夜景でしたよ。
あまりガイドブックに載っていないんですけど、KLの目玉スポットになっても良いと思います!
これからKLに行かれる方は、是非訪問リストに入れることを検討してみてくださいね~。
ちなみに、サンセットの時間も綺麗な夕日が見られるので人気なんだそうですよ。
今度行く機会があれば、私は夕日の時間を狙ってみたいと思います。
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