こんにちは、ヤニックです
今回は台湾旅行で食べて美味しくなかった料理を書きます
ただ、誤解される前に最初に書いておきます
僕、台湾大好きです
先日の旅行もめちゃくちゃ楽しかったです、だからあまりネガティブな事って書きたくないんですけど、でも、事実は事実で書かないとですしね。
9割は何を食べても美味しかったですが、ほんの一部に、ん?あれ?と首をかしげたくなるような食べ物もありました。
もろ僕の主観です、人によっては全然OKな人もいると思いますが、おそらく、僕だけでなく、日本人なら多くの方の口に合わないだろうな、と思う食べ物を取り上げようと思います。
目次
とにかくスープが薄い・・というか味が無い・・・
一番驚いたのはスープ全般です、嫌、汁物全般とも言えますが、例えば豆花、これも日本のあんみつのタレを想像していると、ものすごく薄く感じると思います。
ほんの~~~~~~~~~~~り甘い、ほぼ水の汁です。
でもね、スイーツの汁は別に良いんですよ、むしろ薄くて全然OK
日本の、ベタベタする汁より、台湾のすっきりした甘味の汁の方が僕は断然好きです。
食べた後の、あの砂糖の甘ったるい気持ち悪さが無いので、甘いものが苦手な僕でも、バクバク食べられる、そんな美味しさなんです。
豆花や仙草ゼリーなどの甘味は、甘さがスッキリしてて、何回も食べまくりました。
ただね、おかずのスープで全然味が無いのはほんと、きついっす
最初
あれ?塩入れ忘れたのかな?( ゚д゚)ポカーン
って本気で思うレベルの薄さです、塩味はほぼありません。
ね、だからね、イギリス方式で卓上に調味料がいろいろあって、自分好みに調味するんかなぁ・・・・って思うわけですよ・・・ね
あ、これか、これ入れるのか・・・(´▽`)パラパラ
いや、これ、胡椒だし・・・(;´Д`)ハァハァ
みたいなね、どこを探しても卓上に調味料が無いわけです。
正解がわからないんですよ、ほんと、最初は本気でおばちゃんが塩を入れ忘れたと思っていました。
でも、同じようなことが数軒続いてやっと気づいたわけです。
台湾のスープって味ないのが当たり前なの?
ってね、で調べてみるとやっぱりそうみたいなんです、台湾では薄いスープは割とポピュラーなもの、逆に日本の汁物は塩辛すぎると台湾の人は感じるようです。
ただ、薄いと言っても限度があると思うんですけどね、ほぼお湯に近いスープたまにありますよ。
一度、日本で言う豚汁定食みたいなの、汁物がメインの定食を台湾で食べたとき、スープにまったく味がついてなかったんですけど、あの時は愕然としましたよね、この米を、何で食べろというのかね?
左の黒い薬膳スープとお米と、野菜炒めが1セットですが、薬膳スープの塩っけが全く無くて、愕然としました。
しっかり味のあるスープもある(困惑)
ただね、誤解してほしくないんですけど、すべてのスープに味が無いってわけじゃないんですよ、しっかり味がついてて、日本人も美味しく飲めるスープもあります。
体感で言うと五分五分くらい、ただね、五分五分って結構率高くない?って思うわけです
大吉林涼麺で食べたスープはしっかり濃い味が付いていました・・・う~んなんでだろう、落差がすごいんすけど・・・
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ここのスープは味あるのかな?無いのかな?って丁半ばくち打つくらいなら、スープは外そうって気持ちになっちゃいます。
ガイドブックに載ってる店なら、高確率で味のあるスープですが、地元の人が行くような店だと、無味に近いスープが出てくる事があります。
ソーセージが甘いんすけど・・なんで?
それはとある夜市の事でした、屋台でソーセージを焼いてたので一本買ってみたわけです、香ばしく焼けててすごくうまそうです・・・
で、ぱくっと一口
甘い?
なんで甘いのこのソーセージ?
一瞬、脳が追い付いていない自分がいました、甘いんです、ソーセージが、そしてほんのり漢方っぽいスパイスの味がします。
混ぜ物がしてあるからか、肉肉しいという食感も失われてしまっています。
パキッとジューシーな日本のソーセージを想像して食べると、カウンターを喰らう羽目になります。
スパイスっぽい味がするのも、肉肉しい食感が失われるのも、個性と思えば許容範囲ですけど、この、甘いのだけは耐え難い。
なんで甘くするんだろう?不思議です。
たまたま、その店だけが甘いのかと思って、別の店でも食べましたけど、そこもやっぱり甘い・・・二度と台湾でソーセージは買わないでおこう、とその時に決めました。
夜市グルメの大腸包小腸のソーセージも甘かったです・・・(;´Д`)
甘いハムがゴロゴロ入った・・・饅頭
街をぶらぶら歩いていた時のことです、店頭に美味しそうな饅頭が置かれていました
その中でひときわでかい、月餅のような饅頭が目に入りました、見ると肉饅頭的なことが書いてある・・・・
日本ではあまり見かけないので早速買ってみたわけです。
左の芝麻肉餅ってのがそうです。
まずは外側の饅頭だけをパクっと一口・・・・あれあれあれ?かなり・・・甘い?
え~何でだろう~・・・だって、パッケージには、肉饅頭的なことが書いてあるよ・・・肉まん的なおかず的な、そんな食べ物じゃないの?
嫌な予感しかしませんでしたが、二口目をパク・・・・ん?あれ?
ハム?(´・ω・`;)
甘いハム?
それは、紛れも無くハムでした、しかも甘く煮てあるのか、かなり甘いです・・・
いやいやいやいや・・・台湾ではソーセージとかハム的なものは甘く味付けする習慣でもあるんすか?(;´Д`)
しかも、そのハムが後から、後からゴロゴロ、ゴロゴロ出てきて・・・正直きつかったっすね。
甘いハムがぎっしり入っていました。
人によっては合わないもの
ボク個人は嫌だと思わなかったですけど、人によっては嫌かもなぁ・・・というものを書いていきます
セロリ、パクチーは入りがち
セロリ、パクチーなどの香りが強い野菜が嫌いの人は要注意です、結構入ってる確率高いです、魚丸湯という台湾名物のスープにはセロリがよく入っていますし、パクチーもいろんな料理に入っていて、存在感をアピールしてきます。
屋台グルメなどで、人によっては、パクチー入れていい?ってわざわざ聞いてくれる人もいますが、聞かれずに、思いっきりドシャっと盛る人も少なくないです。
台湾に行くなら、食べられるようになっておいたほうが楽だろうなぁ・・・とは思います。
僕も昔、セロリ苦手でしたけど、食べられるようになったし。
八角のニオイがしがち
魯肉飯がまさにそうですが、独特の漢方っぽいニオイがします、というか台湾にいると、そこかしこでこのニオイがします。
ぼくは全然気にならないんスけど、むしろ好きなくらいですけど、このニオイが苦手な人は辛いかもしれません。
油っこい食べ物が多い
何を食べても油っこい料理が多いです、もちろん、油っこくない料理もありますけど、日本に比べて圧倒的に多いです。
胃が弱い人は、お腹の調子を悪くする人もいるみたいですね、台湾の人いわく、日本人の胃袋は繊細なのだとか・・・・
ただ、油をよく使うからは、使われてる油は、毎日変えてるんだろうなぁ・・・って思える、きれいなものが本当に多かったです(僕が見た限りですが)
癖がなくて全ての人が絶対に美味しく食べられるもの
最後に、癖がなくて絶対に美味しく食べられるものを紹介して終わります。
パクチーなどの香草が入って無くて、油っこくもなく、八角っぽくもなく、肉も甘くないオススの料理は・・・
蒸し餃子と水餃子とワンタンです
これ、最高にうまいです、油を使わないのであっさりしてるし、香草が入ってることもありません(店によって入るかもだけど、入ってる店は少ないと思う。)
特にエビ入りのものがうまいっすよ、プリプリして、台湾でエビは蝦と書きます、これに餃子の餃を付けて、蝦餃となってればえび餃子のことです。
水餃子は水餃、蒸し餃子は蒸餃と書かれているので日本人でも読めますよ。
蒸し餃子、皮がもちもちして最高にうまいです、これで確か60元(約240円)
これがエビ入り水餃子、見た目ではわからないですけど、プリプリのエビが入っています、80元(約320円)
動画で確認したい方はこちらをどうぞ
この動画では安くてうまい、オススメの蒸し餃子を紹介しています、8分ごろから登場します
この動画では安くてうまい、オススメのエビ水餃子を紹介しています、7分ごろから登場します
今回の情報があなたの旅の参考になったのならうれしいです。