【動画】台北で飲茶、美味しくて安い吉星港式飲茶の利用方法を紹介

こんにちはヤニックです

 

今回は台湾では珍しい24時間営業のお店、吉星港式飲茶を紹介します。

比較的リーズナブルな値段で飲茶が楽しめるオススメのお店です。

予算はお酒を飲まなければ一人1500円~2000円くらいかと思います。

MRT中山駅から歩いてすぐです。




お店の様子を動画で確認する

動画で見たほうが分かりやすいという方はまずはこちらをどうぞ

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18分10秒あたりから吉星港式飲茶で食事するシーンが映っています

吉星港式飲茶の場所

台湾では珍しい24時間営業の飲茶レストランです。

行き方は簡単です、MRT中山駅二番出口からでたら、大通りに沿ってまっすぐ歩くだけです、7分くらいで到着します。

この看板を目印にしましょう。

詳しい場所はここ

入店するといきなり待機用の椅子がずらり・・・時間によってはかなり混み合うようです。

僕たちは平日の17:30に入店しましたが、席は7割くらい埋まってる感じでした。

 

入店して店の入り口で待っていると、スタッフが席まで案内してくれます、特に言葉を交わすことは無いですが、人数くらいは聞かれるので、指で伝えれば十分伝わります。

日本語は通じませんでした。

 



着席するとそこには・・・

席に座ると、すでに小鉢が置かれています、知らないと戸惑いますよね、これ・・・

これは食べたいものがあれば食べてもいいし(有料)いらないなら、スタッフに言えば下げてくれます。

スタッフの方から聞いてくれるので伝えましょう。

着席するといきなりお茶は何を飲むか聞かれます、飲茶なので、お茶は当たり前のように注文するスタイルなんですね。

確か、烏龍茶、プーアル茶、ジャスミン茶だったと思います、もちろん有料です。(一人30元)

ビールもありますが、飲んでる人は少ないっすね(別に飲んでても変な感じにはならないです)

 



吉星港式飲茶の注文方法

注文方法は注文票に書き込むスタイルです、スタッフが持ってきてくれます。

ちょっと見にくくて申し訳ないですが、メニューを見ながら好きなものを好きなだけ書き込むスタイルです、これが一番簡単ですよね。

時間をかけて選ぶことが出来るのですごく便利だと思います。

関連記事:【難易度別】台湾の食堂、フードコートの注文方法、利用方法を徹底解説

 

飲茶メニューはこちら、日本語は書かれていないですが、全て写真付きなので問題なかったです。

コレ以外に本格的な中華料理もあります、メニューはかなり豊富で選ぶのにかなり迷いますが時間を気にせずじっくり選びましょう。

価格設定は、庶民的な店以上、高級店以下という感じ、リーズナブルな値段で手軽に飲茶ができるのは良いですね

注文票にオーダーを書き込んだら、スタッフに合図して渡します、これで注文は完了です。

ちょっと後悔、点心中心に注文すればよかったかも

というわけで、今回は点心を中心にしましたが、美味しそうな麺もあったのでそれも注文、ただ、ここの麺(というか台湾全般に言えることですが)

麺類は量がかなり多いので、それだけでお腹が膨れてしまいます。(余裕で二人前くらいあります)

日本の麺類の感覚で注文すると、思ってたより多い・・・ってなるので、少人数の時は注意です。

僕たちは少食なので点心ばかり注文すれば良かったかな・・・と後で後悔しました。(味はうまいですよ)

大根餅、これ美味かったなぁ・・・味はまるっきりおでんの大根味です、ほろほろした食感が良い!!

外はモッチモチ、中はプリプリのえび餃子です。これもうまい!!

何か分からず注文したもの、中は揚げパンが入ってて、カリカリしています、そとはモッチモチ、めんつゆのようなタレがちょっと甘くて美味しいですね。

XO醤のチャーシュー麺、味は抜群に美味しかったですが、量がちょっと多いですね。

飲茶は点心を中心に楽しむのが良いなぁ・・・と思いました。

 



お会計方法、チップは必要?

お会計は簡単です、席に伝票が置かれているので、それを持ってレジに行くだけです、日本と同じです。

実際の伝票はこちら、料理が出てくるたびに、消してくれるので、わかりやすくてよかったです。

チップは服務費として10%勝手に加算されるので、別で支払う必要はありません、レジで表示価格どおり支払えばOKです。

今回は約2500円でした。

あとがき

台湾にいると、台湾人の格別のお茶へのこだわりを感じます、日本人もお茶にはこだわるけど、台湾人はそれ以上な気がしますね。

街中にあふれているのは、お茶を使ったスタンド、本当にたくさんの店で溢れています。

若者に受けるように、台湾のお茶文化が変化していったんだろうなぁ・・・と思います。

コーヒーの店も日本と同じくらい見かけますけど、それ以上に見かけるのはやっぱりお茶の店です。

 

台湾人の方の並々ならぬお茶へのこだわりを感じますね、飲茶とはまさに、大好きなお茶を楽しみながら料理も楽しむっていう、最高の食事シーンなのでしょうか?

日本人の感覚だと、せっかくお酒に合う料理なんだからビールやお酒の方が良いじゃん!!ってなっちゃうんすけどね。

正直に言えば、僕はお茶よりビールの方が良いです、油っこくて味が濃い中華料理はやっぱりビールなんじゃ・・・って思っちゃいます。

そこが文化の違いなんでしょうね。

 

今回は、郷に入っては郷に従えで、ビールを我慢してお茶を楽しんできました。

お茶だと、ゆっくり料理が味わえるような気がしました。

 

 



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