士林夜市・士林市場の地下美食区(フードコート)は夜市グルメが集結

こんにちは、奈月です。

 

台湾の夜市と言えば、士林夜市を思い浮かべる人が多いのではないかと思いますけど。

士林夜市って、さすが有名観光スポットだけあってすごい人だし、広範囲に広がっていますよね。

 

そんな士林夜市でどこに行けば・・という初心者にオススメと言われるのが、士林市場の地下にある美食区です。

私も士林夜市初心者なので、やっぱり最初は美食区を目指しましたよ。

色々見て、食べてきたので書いていきたいと思います。




士林市場「美食區」基本情報

住所:台北市士林区基河路101号 地下1階

営業時間:15時~24時頃(月~木)、11時半~深夜2時頃(金~日)

定休日:なし

※基本情報は変更になる場合があります。

アクセスは、地下鉄(MRT)剣潭駅から歩いて10分ほど。

最寄駅が士林駅じゃないことにびっくりですね。

 

さらに驚いたことに、昼間に行ってみたら一部のお店が営業中でした。

夜市が始まってからの営業だと思っていたので、地下に降りていったら「いらっしゃいませ」って声かけられて、すごくびっくりしましたよ。

 

お客さんもそこそこ入っていて驚き。

知ってる人はお昼にも来るんですね~。

士林市場地下美食区のフードコートの様子

では、士林市場地下美食区の様子を見てみましょう。

動画で確認したい方はこちらをどうぞ

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15分40秒から士林夜市の様子が収録されています 

入口はあちこちにあって、階段・エスカレーター・エレベーターがあります。

私が入ったのが、こちらの美食区入口。

市場が新しくなって10年ほどと聞いていたので、まだ新しいかな?と思っていたんですけど、思っていたよりは年季が入っているように感じました。

電飾のせい?(笑)

 

下に降りてみるとこんな感じ。

フードコートというよりは、やっぱり市場の中にある食事が食べられる場所って感じですよね~。

 

フードコートと聞いて私が想像していたのが、周囲にお店があって真ん中は全部机と椅子が並ぶような感じだったんですけど。

こういうイメージ↓↓

こういうのとは違いますね。

士林市場美食区の見取り図です、こうやって見るとかなり広いですね、トイレもありますよ。

コインロッカーもあります。

 

士林市場美食区は食事するスペースのあるお店が、いくつか集まっているような形ですね。

市場感があってこれはこれで趣があって良いです。

ちなみに、お昼に行くと閉まっているお店もあって人も少ないので、穴場と言えば穴場なんですけど、ちょっと閑散として寂しい印象を受けます。

賑やかなのが好きな人は、夜行くのがオススメ!

 



士林市場美食区での注文方法、日本語通じる?

士林市場美食区に入っているほぼすべてのお店は、写真付きのメニュー&日本語が書かれているので、注文に困ることはないと思います。

このようにほとんどの店が写真付き、日本語表記ありなので、まず迷うことはないです。

注文方法はこのように注文票に自分で書き込んでそれを渡すか、直接メニューを指さして注文すればOKです、とくに言葉ができなくても何も問題ありません。

日本語はほとんど通じませんが、片言で喋る人はちらほら見かけます、さすが有名な観光地ですね、まぁでも、言葉が通じなくても困ることは特にないですけどね。

士林市場美食区で食べられる、絶品夜市グルメ

では、実際に食べたものや、オススメのグルメなどを紹介していきますね~。

豪大塊の「官財板」

まず、固めのシチューが入った揚げ食パン、官財板。

ちょっと失礼して蓋を開けてみました。

チーズで分かりにくいですが、下にシチューが入っています。

 

食パンが揚げてあるので、結構脂っこいです。

が、懐かしいような味がして、美味しかったですよ。

すごくB級感漂う一品・・私好みでしたv

 

官財板は台南の名物らしいんですが、各所の夜市でも人気のグルメなんですって。

台湾の別の地域の名物を食べられるのも、夜市ならではで嬉しいですよね。

 

棺おけの形に似ているのが名前の由来だそうですが、財という文字が入っているので金運アップの夜市グルメとしても人気があるとか。

揚げてあってちょうど黄金色?だし、金運アップするかもと思って食べれば悪い気はしませんよね~。

豪大大鶏排の「大鶏排」

これは大きすぎてチャレンジ出来なかったんですけど、次に行ったら絶対食べてみたいヤツ。

大きなフライドチキンです!

 

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顔と同じくらいの大きさらしいです。

そして、ジューシーでとっても美味しいんだそう。

食べてみたい~っ。

 

夜市の中にもお店があって、そちらはすごい行列でしたけど、私が訪れた時は市場内のお店は行列していませんでした。

名前が同じだから、多分同じお店だと思うんですけど・・不思議。

美食区内でもこちらのお店はテイクアウト専門だからですかね。

士林昇香腸の「大腸包小腸」

名前がスゴイですけど・・見た目は意外と普通な大腸包小腸。

一見、ホットドッグですが、ソーセージを包んでいるのはパンじゃなく餅。

きゅうりや漬物も入っていて、美味しいに違いない。

 

モグモグ・・甘いっ(驚)

不味くは無いんだけど、文化の違いにショックを受けた一品です。

 

個人的には、日本で売っているようなしょっぱいソーセージだったら完璧だったと思う食べ物でした。

好みが分かれるかも知れませんね。

ドイツ人に食べてみて欲しいけど、甘いマスタード付けて食べたりするくらいだから、案外ドイツの人も好きな味なのかなぁ。

 



一回では制覇しきれない種類豊富なグルメ

上に書いた以外にも、臭豆腐や牡蠣オムレツ、麺類&スープやスイーツ類なども充実しています。

ただ一回では食べきれない程種類豊富なんですよね。

 

歩き回らなくても、ここだけ来れば夜市のグルメがマスターできそうなくらいなので、捜し歩くのが面倒な人なんかにはピッタリ。

 

それに、露天の夜市だとどうしても食べ歩きとか、立って食べる事になります。

落ち着いて食べたい人や、ご飯は座って食べたい派の人にはオススメですし、ちょっと歩き疲れたから座ってスイーツを食べて帰るかって場合にも美食区オススメだと思いますよ。

 

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