北投温泉、日帰りで楽しめる「水美温泉會館」個室風呂の体験談

こんにちは、奈月です。

 

台湾の温泉と言えば、泉質が良いと評判の北投温泉ですよね。

2種類の温泉があるそうなので、色々入浴してみたいっ。

という訳で、台湾で海外の温泉初体験することに決定。

 

早速色々調べていたら、台湾の公衆温泉って基本的に水着着用なんですよね~。

個人的には、温泉はハダカで開放的に入りたいもんです。

家族風呂みたいな温泉なら当然裸で入れるし、選択肢の一つとして面白いかもと思って、今回は北投温泉の個室温泉に入ってみましたよ。

 

個室温泉は台湾でもちょっと高級なんですけど、今回利用した「水美温泉會館」は高コスパだな~と思った理由などについても書いていきますね。




動画で水美温泉會館を確認してみる

動画の方が話がわかりやすいという方はまずこちらをどうぞ

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9分20秒から水美温泉會館で個室風呂に入る様子が収録されています

「水美温泉會館」日帰り温泉の基本データ

住所:台北市北投区光明路224

営業時間:日帰り温泉は、9時~23時(金曜のみ・12時~23時)

定休日:なし

公式HP(日本語):http://www.sweetme.com.tw/jp/

※基本情報は変更になる場合があります。

アクセスは、MRT新北投駅から徒歩で3分ほど

駅の出口を出て大きな道路を右方向に出ると、後は道なりに歩いていけばすぐに見えてきます。

駅から近くて超分かりやすかったですよ。

受付で日本語が通じる?

残念ながら、私が訪れた際、受付に日本語が出来る方はいらっしゃいませんでした。

口コミでは、日本語堪能な方がいるとあったので、日によるかも知れませんね。

この日帰り温泉はホテルの施設なので、英語はOKみたいでした。

 

ただ、私のように英語も出来ない人でも安心。

受付にちゃんと日帰り温泉の内容が細かく記載されたメニュー表が置かれているので、指差しで申し込みできましたよ。

受付にあった冊子。これを指差ししました。

料金とプランは?

では気になる料金とプランについて。

料金は公衆浴場などと比べると、かなりお高いです。

 

ホテルの前に下のような料金表が貼ってありました。

 

写真だと見にくいので、個室温泉だけ抽出して表にしてみましょう。

個室温泉個室温泉(浴槽2つ)
平日900NT$1,050NT$
土日1,100NT$1,350NT$
利用制限時間60分60分

※全て一室の料金なので、2人分の金額になります。

 

個室温泉の値段の違いは、浴槽が1つか2つかの違いです。

浴槽が2つの部屋は、片方の浴槽は冷泉(水風呂)専用ですので注意してくださいね。

右の小さい浴槽が冷泉専用です。

 

個室温泉1部屋を1時間貸し切って、1,000NT$=4,000円くらいなのでかなり高く感じますよね。

同じ北投温泉にある公共の露天温泉「親水公園露天温泉浴地」だと、1人40元(約160円)で2~2.5時間利用できますからね。

 



水美温泉會館の個室温泉、高コスパな3つの理由

そんなちょっと”お高い”個室温泉を、どうして私は高コスパとお勧めするのか。

それには3つの理由があります。

1.アメニティが充実

まず、アメニティが充実しているところ。

これを最初に挙げるのちょっと女子っぽいかも?(笑)

ドライヤーはもちろん、クシ・綿棒・シャワーキャップ・ボディローションが置いてありますね。

洗い場には、シャンプーとボディソープも完備。

そして、タオルも大小2枚×2人分備え付けてありましたよ。

 

それだけでなく、お水とポカリも料金に含まれていて、自由に飲んでくださいとの事でした。

水着も要らないし、飲み物まで完備されているので、ホント手ぶらで温泉が楽しめちゃうんですよねっ。

帰りに濡れて重くなったタオルなどを持って帰らなくて良いし、ホテルで水着を乾かしたりする手間も無く楽チンでした。

2.ちゃんと温泉を堪能できる

せっかく北投温泉に来ているのに、温泉じゃないお風呂に入るのはイヤですよね。

温泉地なんだから、温泉に浸かりたいっ。

 

訪れる前にすごく気になったのが、個室風呂にもちゃんと温泉が来ているのかってところなんですけど、HPで確認すると、ここのホテルは客室も全てに温泉をひいていると明記されていました。

気になる個室温泉のページにも温泉のお湯の紹介と入浴方法が書かれているので、個室風呂にも温泉をひいているという事ですねっ。

良かった~。

つまり、個室温泉ならいつでも温泉独り占めできちゃうんですよ!(正確には2人占めですけど)

無色透明の酸性硫酸塩という泉質なので、匂いや色が無いのがちょっと残念だったけど、その分お肌にも優しい温泉なんだそうです。

3.充実のリラックスタイム

とまぁここまで書いてきたように、他にも色々メリットはありますけど、やっぱり一番は裸で気兼ねせずにリラックスして入浴できるところですね。

 

公共温泉は、時間によっては芋洗い状態とも聞いた事がありますし、場合によっては大きな声でしゃっべている方がいる事もあるそう。

また、公衆温泉はルールが厳しく、スタッフが監視していて落ち着いて入れないなんて口コミもありました。

 

そう聞くと、個室温泉の方が細かい事を気にせず手足を伸ばしてゆっくりくつろいで入れるので良いかな。

個人的には、ゆっくり温泉に浸かれた~って気分になれて、個室温泉にして正解だったなと思いましたよ。

 

不満を1つ挙げるなら、露天じゃないので開放感が無いことくらいですね。

時間的にも、60分で十分満足できました。

 

わずらわしさも無く、裸で自由に入れるし、のんびりできて「水美温泉會館」の個室温泉、金額だけ見ればちょっと高く感じますが、コスパで考えればとても良かったと思います。

 

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