アトピー完治を目指すブログ4:砂糖が諸悪の根源と突き止める

先日僕の妻がこんなことを言われたそうです

 

「旦那さん最近調子が良いみたいだけど、何かされてるんですか?」

「最近は砂糖を摂らないようにしていますね」

 

というと

 

「は~ん・・・・」

 

と、すごく納得を得たようなリアクションだったそうです。

というのは、その質問してきた方の息子さん、重度のアトピーで薬が手放せないくらいひどいらしいんですが、甘いものが大好きなんだそうです。

 

こんにちはヤニックです。

 

不定期連載中のアトピー完治への道第四弾です。

前回の記事はこちら

↓↓↓

アトピー完治への道3:食事より運動のほうがすごく重要ってことに気付く

 

最近また動きが出てきたのでそれについて色々書こうと思います。

 

これまでの経緯

2018年

3・4月:食事を和食中心に変える、少し良くなった、気分は最高

5・6月:メチャクチャ頑張ったのに何故か悪化する、もう嫌だ、やっぱりアトピーは治らないんだ、一番つらかった時期

7・8月:運動が足りてなかったことに気付く、そのせいで一気に改善が進む

9月:かなり調子がいい、お肌ツルツル、だけどかゆみはまだある、もうひと踏ん張りという感じ

10月:台湾旅行をきっかけにめちゃめちゃ肌の調子が良くなる(理由は不明、運動か充実した睡眠が理由?)

11月・12月:現状維持←今ここ

 

というわけで、これまでやってきたのは基本的に2つです

和食中心のヘルシーな食事をする

関連記事:アトピー完治への道2:食事の取り方は?注意点は?

 

運動をする(筋トレとウォーキング、そんなに激しい運動はしていません)

関連記事:アトピー完治への道3:食事より運動のほうがすごく重要ってことに気付く

 

たったこれだけ、たったこれだけでかなり改善しましたよ、効果があるんだかわからない高価なサプリや、薬、ネット上に蔓延している意味不明な商品に頼らなくてもメチャメチャシンプルなことで改善に向かっています。

 

最近では肌がツルツルツルツルしていて、久しぶりに会う人には必ず「肌がきれいになったね」って言われるようになりました。

依然として痒みがあるので、完璧に治ったとは思っていませんが、でも以前のように、ちょっとかくと、すぐに肌がボロボロに荒れるということもなくなりました。

かなり激しく掻いても肌が荒れないんです、特に体の中心、胸、腰、背中、腹、などの皮膚が強い部分は、よっぽど激しく掻いてしまっても全然荒れ無くなりました。

皮膚が弱い、指先などの部分は今でも荒れてしまいますが、薬を使わなくても、2日も寝れば勝手に治ります。

 

今、特にかゆいのは肘から先と、膝から下、体の末端にいくほどかゆいし、荒れやすいです

まぁでも、昔は全身、顔も頭も背中もお腹も胸も、首も・・・とひどかったことを思えば、だいぶというか、かなり楽です。

頑張った甲斐があったと実感しますよ。

 

 

本題なんですが、これまで僕は特に小麦粉と砂糖を敵視して可能な限り退けてきました。

もしかしたら、グルテン過敏症なのかな?って思ってたからです(小麦粉大好きですから)

でも、先日台湾に結構長いこと旅行してたんです

 

僕、知らなかったんですけど、台湾の料理ってお米より小麦粉を使ったものの方がはるかに多くて、小麦粉を選択肢から外しちゃうと食べられないものがメチャクチャ多くなっちゃうんですよね。

で、どうしよっかなぁって悩んだ挙げ句、まぁ帰国してから断食してリセットすれば良いか!!って、台湾では思う存分小麦粉食べたんですよ。

でもね

 

メチャクチャ肌がきれいになったんです

 

あれは、アトピーに罹患して以来初めてと言って良いくらい、調子よくて、普通の人と同じくらいの、いや同じ肌になったんです。

しかもトイレも超順調で、理想的なやつが、毎日、同じ時間に、スルンと出るようになったんですね。

感動でしたよね

 

でね、なんでこんな事になったんだろう?って分析するんですけど、多分ですけど一番はとにかくよく歩いたから、毎日ヘトヘトになって歩きたくなくなるくらい歩いたから、それだけ腸が動いたのだと思います。

次に睡眠、めっちゃ疲れていますから、夜はすぐに寝てしまって、朝まで目が覚めない

この2つが良かったんだと思います

 

だってね、食事はもう欲望に任せて食いまくってましたから(台湾の料理は全般的に健康的でしたが)おそらく運動がよかったんじゃないかな?って

 

 

ようやく本題ですけど

 

小麦粉って悪者じゃないんじゃない?

 

って思ったわけです。

少なくとも僕にとってはね、小麦粉食べても大丈夫なんじゃない?って、だってメチャクチャ食いましたからね小麦粉、なのに超快調だったんです。

ちなみに砂糖は可能な限り摂らないように心がけてはいました

んで、日本に帰ってきてから小麦粉を解禁したんですよ、したら、全然ひどくならないんで、小麦粉は多分大丈夫ってことになりました。

 

となると、諸悪の根源は

 

砂糖

 

これなんじゃないかな?って思います。

日本に帰って来て、台湾のときより運動量は減っていますけど、たしかにあの時よりは少し荒れていますけど、現状維持出来ていますからね。

最近は特に砂糖を忌み嫌うと言ってもいいほど、嫌うようになりました、見たくもないですね、食べたいとも思わない。

 

本当かどうかわからないですけど、ネットには砂糖を止めると肌が綺麗になる、なんて記事もありますしね、まぁあながち間違っていないのかも・・・

「砂糖、悪影響」で検索すれば、本当かどうかわからないですけど、砂糖の有害性があちこちで語られてるわけで・・・

 

とはいえ

 

砂糖を完全に排除するの不可能です

 

はい、残念ながらね、加工食品の中には高確率で糖分入ってますからね、加工食品食べてると自然に糖も摂取しちゃうわけで、完全に追い出すことは不可能です

やろうと思えば出来るんでしょうけど、そういう部分まで、神経質にやるのは僕嫌いなんで(もしかしてそこまで徹底してやればもっときれいになるかもだけど)多少はしょうがないって思っています。

なるべく、原料の部分を見て、糖が入ってる加工食品は買わないようにしていますけど、めんつゆとか、ケチャップとかね調味料系はどうにもならんすね(諦め)

 

今、止めてるのは、いわゆるスイーツと言われるものです、ケーキとかアイスとか、そういうザ・甘い物は一切食べなくなりました、昔は大好きでよく食べていましたけど、菓子パンとか大好きでしたよね・・・でも、いま食べたいとも思わないです。

とは言え、ブログやってるんで、どうしても試食しなくちゃいけない時もあって、嫁が食べてるの一口だけ味見するんですけど、甘すぎて気持ち悪くなるんで、甘すぎるものは体が受け付けなくなって来たみたいです。

逆に言えば、こんな甘い物、バクバク体の中に入れてたのかか・・・と思うとゾッとします。

 

ただ、どうしても無性に甘い物食べたくなる衝動に駆られます、そういう時は果物食べるようにしました、果物の甘さと砂糖の甘さは違いますからね。

果物やはちみつは自然の甘さ、砂糖は工業的に精製された不自然な甘さ、より自然に近い甘さなら大丈夫だろうと思って、どうしてものときだけ果物とはちみつでやり過ごしています。

 

頭では砂糖が悪ってわかってて、食べると気持ち悪くなるのに、時折、悪魔的に食べたくなる砂糖って、やっぱ麻薬と同じなんだなってシミジミ思いますよ。

完全にあの感覚は体から抜けないんだなって・・・怖いですよね。

 

というわけで、僕には砂糖抜きは非常に有効な手だったわけですが、もちろん、すべての人に有効なのかはわからないです。

でも、うん、健康の為に止めるのは良いことだと思うので、なので、今アトピーがひどくて、甘い物が大好きなら、砂糖を減らすことは、挑戦してみても良いと思います、どのみちメリットありますし

ただ、あの悪魔的な誘惑に勝つにはかなりの覚悟が必要なので、やるなら徹底した方が良いです。

 

僕は三ヶ月の和食生活で自然と食べたいという気持ちが薄れていきました。

どうしてもの時は、はちみつや果物でごまかすってやるしかないですね、砂糖抜きは甘い物好きな人にはかなり苦行になると思いますけど、僕にも出来たんで、絶対できるはずです。

諸悪の根源だったと思えば、今では憎しみすら感じますよ。

それくらいにまでなれば、砂糖は食べたいと思わなくなります。

 

 



 

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