こんにちはヤニックです。
かれこれ100日以上ハワイに滞在しています。
でも、2021年はコロナでおそらく滞在しないと思っています。
日に日にハワイの記憶が薄れゆく日々ですが・・・・先日ふと
ハレイワのバスの運ちゃんのアロハスピリッツったら最高だったなぁ・・・
と思いだす機会があったので、これまで体験した、ハワイバス旅のエピソードを5つまとめてみました。
どれも短くて他愛のないエピソードですが。
ハワイの良さを改めて実感するエピソードでした。
目的地直前で停まったバス
ハレイワをバスで観光していた時の事です。
目的地直前で突然バスが停まり、運ちゃんから「休憩だから」と一言
郊外のバスでは休憩時間があることは知っていたのでそれに関しては驚かなかったのですが、目的地直前で停めれられてしまい。
まいったなぁ・・・・
といったところ
何分休憩するか聞いたところ
20分だよ
と言います。
日陰とは言えエアコンが効いてないバスの車内は中々に暑く、また乗客も僕ら二人しかいなかったので居心地もあまりよくありません。
仕方が無いので
ここで降りるから、ありがとう・・・・
と言うと
どこにいくつもり?
と運ちゃん
すぐそこのお店だから歩いて行けるよ、ありがとう
と、まぁ歩いても10分、15分くらいの距離だったので別にそれも良いかと思ってたわけですが。
突然、ブルルルルルン!!とエンジンが始動したかと思ったら
乗っていきなよ
と気さくな笑顔
そのまま運転して、店の前まで送り届けてくれました。
そして親切に
お店はあそこね、そこの信号わたっていけば大丈夫だから
と教えてもらいました。
アロハスピリッツを感じた優しい運ちゃんでした。
PS
ビショップミュージアムに行ったときも降りる時に行き方を教えてくれた運ちゃんがいました、ハワイは観光客にやさしい運ちゃんばかりです。
ハレイワのバスでの行き方はこの動画をご覧ください。
ワイケレアウトレットに向かうバスでのこと
それはバスでワイケレアウトレットに向かっていた時の事です。
ワイケレアウトレットの途中にはパールハーバーがあって、観光客はそこでほとんど降りてしまうのですが。
僕たちはその先のバス停に用事があったので黙って乗車し続けていました。
乗ってるのはローカルっぽい人ばかりで、観光客で日本人は僕たちだけでした。
で、しばらく乗ってると、運転席から大声で
どこに行くつもり?どこに行くの?
と何度も運ちゃんが後方に呼び掛けていました。(多分そう言ってたと思う。)
英語だったし車内はうるさいので、何を言ってるかハッキリわからなくて、そして誰に呼び掛けているのかもよくわからなくて
自分たちのこと・・・聞かれてるのかな?
と、どうリアクションして良いかわからずマゴマゴしていました。
おそらく運ちゃんは観光客が降りるであろうパールハーバーを過ぎても、観光客丸出しの日本人二人がずっとバスに乗り続けてるので
あいつら降りる場所わかってるのか?
と心配してくれたのかなぁ・・・と思いますが、いかんせん英語の聞き取りが難しく何もリアクション出来ませんでした。
もし、心配してくれてたのだとしたらとても親切な運ちゃんでしたよね、というか、乗車する時もものすごく親切な人だったので間違いなくそうなんだと思います。
もうちょっとリスニング力があればよかったのに・・・と後悔したエピソードです。
PS
その運ちゃん、途中で別の人と交代したんですが、その時もみんなに向かって何か喋ってました。
僕ら以外の乗客は笑って拍手していました。
気さくで優しくサービス精神にあふれる人だったんでしょうね。
英語力があれば何喋ってたのかわかったのになぁ・・・と二度悔しい思いです。
ワイケレへバスで行ったときに動画はこちら
ダウントゥアースに向かう車内にて
1番のバスに乗りダウントゥアースへ向かっていた時の事です。
降り場所を間違えないように地図を見ながら乗っていると、隣に座っているおじさんが
どこに行くの?
と話かけてくれました
ダウントゥアースです
というと
よしわかった、次の次の次のバス停だぞ!!
親切に教えてくれます。
あ、ありがとうございます!!
と、ここで話が終わったと思ったら、ダウントゥアースが近づくにつれて
次、次だからな!!
よしここだ、さぁ降りろ!!
と最後まで面倒見てくれました。
運ちゃんだけじゃなく、乗客も優しいバスの車内です。
チャンネル登録はこちら
バスとは関係ないけどダウントゥアースの動画です
大声で独り言を言い続ける男
あれはたしかキングストリートをバスで走っていた時の事だったと思います。
車内が混み合っていたので前を向いて立って乗っていました。
すると後方から大きな声で騒ぎ始める男が1人
英語なので何を喋っているかわわかりませんが、その男の大声が静かな車内に響きわたっていました。
やべ~大丈夫かな~変なクスリとかやってる人じゃないよな~めっちゃ大声で独り言言ってるよ~
車内はずっとその男の声で異様な雰囲気です。
目を合わせないでおこう、後ろは振り向かないように・・・
と、軽く緊張しながら乗っているとバス停でバスが停まりました
すると、後方からあの男の声が近づいてきます
やべ~近づいてくる・・・ここで降りるのかなぁ・・・(;´Д`)ハァハァ
僕は出口付近に立っていたので、その男が降りるまさにその瞬間を目撃しました。
その男の右手には携帯電話が握られていて、その携帯電話は口元にありました。
通話しとったんかい!!!!!
いや、そんなでかい声で通話するぅ!?
車内に響き渡るくらいの大声で通話するぅ!?
いや、そんな大声じゃなくても相手に通じるでしょ!?
心の中で何度ツッコミを入れたことか・・・・
車内で大声で叫んでる人がいたら口元に携帯電話が無いかだけ確認しましょう、携帯電話が握られてなかったら、そっと距離を置きましょう。
この時はたしかホノルルバーガーカンパニーに行ったときだったと思います、まだ残ってるかな?、ホノルルバーガーカンパニー。
行けども行けども真っ暗闇
それは僕の二度目のハワイ旅行の時です、まだまだハワイの事を良く知らないうぶな時代の話です
個人手配でオアフ島からマウイ島に日帰りした時の、空港からの帰りのバスでの話です。
男二人旅行なので、空港からワイキキへ帰るのに安上がりなバスを選びました。
まぁ多分合ってるだろうというバスに乗り(間違っててもその時に対処すればなんとかなると思ってました・・・無知でしかも疲れてたので)
しばらくして走りだしたのは良いのですが
外が真っ暗闇
当たり前ですけど、夜なので外が真っ暗で何も見えません、つまり、今どこをどっちに走っているのかさっぱり見当もつきません。
時折見える寂し気な街灯だけが車窓から見える全てです。
その頃はスマホは無く、頼れるのは観光ガイド一冊という時代。
やっば~(;´Д`)ハァハァ
バスが停まるたびに交差点の名前を確認して、ガイドのマップと照らし合わせるけど・・・郊外のマップまで載っていないので確認する術がありませんでした。
こりゃあかん
なんか見慣れた景色が現れるまでしばらく乗ってようと決めてました(心の中はバックバクでした)
しばらく走っていると
あのサブウェイの看板見たことある気がする~!!
今思えばそれはイリカイのサブウェイですが、二度目ハワイの僕にそれを確証する経験値はありません
でも、ただただ「なんか見たことある看板」というだけでものすごく安堵した思い出があります。
多分ワイキキはもう少し、多分このままで大丈夫!!(昔の自分)
そうそう、ワイキキはすぐそこ(今の自分)
ワイキキの見慣れた景色が現れたときはとてつもない安心感でした。
ワイキキキター!!
ハワイ二度目だとワイキキくらいしか分かんないですしねぇ、夜なら景色が全く違ってなおさらです。
今ならバスの運ちゃんに真っ先に聞きに行くんですけどね、なんで聞かなかったかな、うぶだったからかな?
以上です、他愛のないエピソードを最後まで読んでくださりありがとうございました。
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