ハワイのバス停の場所、クヒオ通りの山側、海側のバス停ってどういう意味?

こんにちはヤニックです

 

ブログ読者さんからの質問です

「ハワイのバス停を指す時、海側のバス停、山側のバス停と良く言いますが、ハワイ渡航経験が無いので、いまいちよくわかりません。」

とのこと。

 

たしかに、実際見てみないと、ピンとこないですよね。

海側のバス停、山側のバス停という言葉を使う時、基本的には、クヒオ通り沿いのバス停を指します。

カラカウア通りにもバス停はありますが、本数が少ないし一方通行なので、このような表現をすることはあまりありません。




クヒオ通りは観光客にとってのバスの起点

それではさっそく見てみましょう

質問の答えですが、クヒオ通りを中心にして海に近い方を海側、その、反対側を山側と言います。

実際に海があり、山があるので、現地で見てみれば一目瞭然だと思います。

 

アメリカは右側通行なので、山側のバスは北西に向かって走るバスで、アラモアナセンターやダウンタウン、ドンキホーテ、カカアコ、イノウエ空港などの方向に向かって進みます

反対の海側のバスは南東方向に向かって走るバスで、ダイヤモンドヘッド、カハラ・モール、KCC、ハナウマ湾などがあります。

 

んで、なんでクヒオ通りだけ、そんな言い方をするかというと、観光客がメッチャ多い&バスがメッチャ多いからです。

クヒオ通りは、オアフ島のバスのターミナルと言っても過言ではありません。(ターミナルじゃないけど)

オアフ島のバスのターミナルは、アラモアナセンターになりますが、実質、観光客が昇降するのはクヒオ通りもかなり多いと思うので。

観光客にとっては、クヒオ通りがバスの起点になるから、ターミナルと同じような意味で考えても差し支え無いと思います。(厳密には違います)

山側のバス停から乗るとは?

では、実際に現地で乗る時に

 

「クヒオ通りの山側のバス停から○○番のバスに乗ります」

 

とされていた場合どこから乗れば良いでしょうか。

クヒオ通りなので、まず何よりクヒオ通りに行きましょう。

 

山側なので、ダイヤモンドヘッドを背にした場合、右手が山側になります

もしくはクヒオ通りに出て、海がある方向と反対が山側でも構いません、覚えやすい方で覚えましょう。

 

あとは、その山側をクヒオ通り沿いに適当に歩いてみてください。

クヒオ通りには、5,6分歩くごとに一個くらいのペースでバス停があります

日本と違って、バス停ごとの間隔がメッチャメチャ狭いので、すぐに見つかるはずです。

画像のように、かなり狭い範囲にバス停があります。

クヒオ通りの山側から乗る、と書いてアレば、文字通り、クヒオ通りの山側のバス停からならどこで乗ってもOKという意味です。

 



バス停はちょっと見つけづらいし時刻表もない

ただ、ハワイのバス停は日本と違って、メッチャ小さいので見つけにくいです。

注意深く、写真のような看板を探してください。

看板を見つけたら、今度は自分が乗りたいバスの番号があるか確認しましょう。

番号が書いてあれば、あとはその場所で待っていればそのうちバスが来ます。

 

時刻表は無いのが当たり前なので、いつ来るかはわかりませんが。

経験上、割と正確に運行されてる気がします。

いつくるか、さっぱりわからないので、気長に待つしか無いですね・・・・(使いやすいバスアプリはあります、それを見ればいつバスが来るか分かります。)

 

実際にバスに乗っている様子はこの動画で確認出来ます、合わせてご確認いただければ、よりわかりやすいと思います。

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クヒオ通りの山側から乗れば、あっという間にアラモアナセンターに到着しますよ。

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ガイドブックには載っていないハワイに関する情報はこちらにまとめてあります

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