こんにちはヤニックです
日本発着の外国船は外国の雰囲気が味わえますが
英語が苦手な人からすれば
日本語ってどれくらい通じるんだろう?
だと、思います。
ちなみに僕たち夫婦は一切英語が喋れません。
喋れないけど、何故かヒヤリングだけは”そこそこ”出来ます。
youtubeでアメリカのグルメ番組をずっと英語で見てたら
ヒヤリングだけはなぜか”そこそこ”出来るようになっていました・・・(*´Д`)ハァハァ
余談ですけど、自分の好きなジャンルの番組のアメリカ版を見ると
割りとすんなり、ヒヤリングは出来るようになります
ヒヤリングだけですけど・・・(*´Д`)ハァハァ。
よく見ているグルメ番組です
いつものように余談が過ぎるのでコレくらいにしますけど。
コスタネオロマンチカスタッフの日本語ですね。
一言で言えば
日本語はほとんど通じないけど、日本人に超優しい船
という印象でした、では詳しく見ていきましょう。
スタッフはどの程度日本語通じる?
基本的に、外国人のスタッフはほとんど通じないと思ったほうが良いです。
片言で喋る人は少しいますが、大多数は喋れませんし理解も出来ません。
直接喋るスタッフはタイやインドネシア、フィリピンなど東南アジア系のスタッフが多いです。
優しいし、人懐っこい人が多いので、僕は大好きです。
逆に日本語が通じるのは、日本人のスタッフと、フロントのスタッフだけです。
日本人のスタッフは他の船に比べてたくさん乗船していますが
だからといって人数は多くないので、過剰な期待は禁物。
スパの受付や、レストランの前などで出会うことが出来ます。
(他ではあまり見なかったな)
フロントのスタッフは韓国人か中国人の人でしたが
日本語は普通に通じますし、何度かやりとりしましたが、過不足はありません。
「フロントになんて電話すればいいかわからない」って困ってる年配の人がいましたが
普通に一言目は
「こんにちわ、今大丈夫ですか?」
って日本語で話かければ大丈夫です
それで日本人だなって分かってもらえるので。
挨拶してから、要件を伝えるようにしましょう。
あと、乗船、下船の時は100%日本人スタッフが配置されているので大丈夫です。
船内新聞、船内放送、船内の表示やメニューは?
船内新聞、船内放送、船内の表示やメニューに関しては
完璧に日本語です
船内表示に関して困ることはまずありません。
たまに、この日本語おかしいなww
って時がありますけど、支障はまったくありません
メニューは完璧に日本語です
船内表示も必ず日本語が書かれています
船内新聞日本語です。
ショーは英語なの?日本語なの?
ショーに関しては、基本的にすべて英語ですが
歌と踊りが多いので、あまり気になりません。
外国の歌が多いので、もうちょっと日本人も知ってる歌があると良いな・・・
とは思いましたけど・・・
マジックショーも全部英語です
これも見てればわかるので、支障は無いですね。
日本人に優しい船
日本人に優しい船だなって思ったのは特に夕食の時ですね。
見慣れないメニューばかりですし
量がどれだけ出てくるかもわからないので
わかりやすいように下の写真のように、本物のがディスプレイされています。
ディスプレイを見ながらメニューを決められるのは
コスタネオロマンチカだけだったので、すごく日本人に
そして年配の方に優しい船だなって思いました。
注文票もあるので、それに書き込んでスタッフに渡せば注文が完了します。
直接喋りながら注文するのが苦手な人にとってはありがたい仕組みです
活用してる方がたくさんいました。
あとは、コスタネオロマンチカは日本近海ばかりを周遊している船なので
日本人に慣れてるなって思いました。
日本に入ってきたばかりの船と比べると段違いに違います。
これは、うまく言葉では言えないんですけど。
とにかく、スタッフが日本人に慣れているんで、察してくれるわけですね。
そういう点でも日本人に優しい船だなって思いました。
というわけでまとめると
コスタネオロマンチカは実際問題、日本語が通じないスタッフが大半ですが
だからといって困ることはあまりありません。
困らないような工夫がそこかしこに見られます。
まぁ、外国船なんで多少の不便はあるでしょうが。
そこは外国に来てると思うしか無いかと・・・・
僕的には、日本にいながら外国の雰囲気が味わえるので好きですけどね。
日本語が通じないなんて、そんな不便、嫌だ!!
って人は
そもそも外国船に乗らないほうが良いです
嫌な思い出が増えるだけですから
素直に飛鳥Ⅱ乗っときましょう。
コスタネオロマンチカに関する情報や旅行記は
ここにすべてまとめています、実体験した情報ばかりです。