二人暮らし3:アナログ夫婦と国語力と自己顕示欲の終着点

こんにちはヤニックです

 

不定期連載中の日記、第3弾です

第2弾

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二人暮らし2:宝くじと準備

 

先日、嫁にしては珍しく、キンドルのタブレットが欲しいと言ってきた

これ

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僕達の旅行は長期の場合が多く、嫁としてはそれに備えて大量に本を持っていきたいんだけど、荷物になるからこれまで我慢していたのだそうな。

ちなみに、うちの嫁は本を読むスピードが異常に早い。一日に数冊読むのは余裕だ、そして本が大好きだ、並の冊数では全然足りない、旅行にはたくさんの本を持っていきたいのだろう。

でも、大量の本は持っていけない、現実的な路線で、電子書籍を導入しようと踏ん切りついたみたいだけど、今更感は否めない。

 

これまでも、そしてこれからも、散々長期旅行するんだから、さっさと買えばよかったのに・・・とは思わなくないが、嫁の気持ちはよく分かる

なぜなら

 

本は本で読むのが一番だからだ

 

いや、電子書籍の方が良いに決まってる!!という意見もあろうが、これは単なる個人の日記、そこは個人の感想ってことで受け流して欲しい。

 

閑話休題

 

我が家はその辺とことんアナログだ、電子デバイスにはとことん疎い、嫁は相変わらずガラケーだし、僕はスマホだが、ほとんど使わない、出先でネット検索するくらいだ。

新しいものを追いかけ続けるよりも、今あるもので満足してるなら、敢えて買う必要はない、ということで夫婦の意見はバッチリ一致しているから、よほどのことがなければ、新しいデバイスは購入しない。

 

時代に取り残されかけてる夫婦がここにいる

 

最近は、なんでもスマホで制御させようとしすぎじゃないか?と思う、財布も、家の鍵も、子供の安全も、定期券も、新幹線のチケットも、家電も、何もかも・・・たしかに一台の端末で全部を制御出来るのはすこぶる便利だと思う。

でも、1つのものに全てを詰め込むってのはどうなんだろう?ずっと投資の勉強をしてきたから、リスクは分散させよ、というのが僕の中の常識になってる、だから、スマホに全てを詰め込むことは、分散とは真逆の行為に思えて心理抵抗が半端ない。

 

もし、自分のスマホが物理的にまったく使い物にならなくなったら?と思うと、一点集中は怖くて出来ない、ただでさえ、自宅のパソコンに僕の人生の殆どを詰め込んでいるのに、なくしたら生きていけないものが、もう1つ増えるのかと思うと、それは怖くて出来ない。

まぁでも、これは古い人間の考え方なんだろうな、とも思う、意固地にならず、なるべく柔軟に、時代を受け入れる度量は持ち合わせておきたい。

 

新しい電子デバイスと言えば、久しぶりに新しい機器を導入しようと、このところずっと調べていた、僕のyoutubeちゃんねるに、ハワイの動画をどんどんアップしたいなって思うようになった。

今でも色々アップしてるけど、4K画質のきれいな動画を上げたい、ハワイだからさぞ美しいだろうな・・・ムフフフフ

 

と、気色悪いムフフ笑いを抑えながら最終的にはgopro hero6を購入しようと決断した・・・・アマゾンでカートに入れて、ワンクリックで購入確定・・・・・の直前まで行ったその時

 

「まてよ?」

 

たしかアイフォンでも動画が撮れなかったか?

我が家で、殆ど置物状態になっているアイフォン7の事を思い出した、調べると、アイフォン7で4K画質の動画が撮れるようだ

 

なんてこったい!!!

 

宝の持ち腐れとはまさにこのこと、僕にとってアイフォン7は豚に真珠と言うわけさ。これが時代に取り残された哀れな男の真実よ。とは悲観しなかったけど、gopro hero6買わなくてよかったラッキー!!

 

*結局、気が変わって、gopro hero6は買うことにしましたが、それはまた別の機会にねっとり書きます

というわけなので、今度、乗船するダイヤモンド・プリンセスではアイフォン7で少し動画を撮ってこようと思います。

 

 

アナログと言えば、さっき、僕がブログを教えている方からこんなメッセージが届いた。

国語力か・・・・ブログを始めた人がまずぶち当たるのが国語力・・・というか文章力だと思う、人のブログと比べて、自分の文章はなんと貧弱なんだろう・・・と落胆することは珍しくない。

ありがたいことに、僕の文章は読みやすい、とブログでもメルマガでもお褒めの言葉をいただきますが、それは、ほんとありがたいこってす。

 

僕は10年以上ブログ書いてるんで、一日の長ってのはあると思うけど、でも最近、決定的に文章力がうまくなる方法を見つけたので、最後にその話をして、今回の日記は終わりにしたいと思う。

 

嫁にもブログを書いてもらっている、もう2年くらいになるかな?結構長いこと続いてるんだけど、嫁の文章はなんかこう、温かみが無いというか、ドライな文章で、ハッキリ言ってしまえば、人を惹き付ける文章ではないとずっと思っていた。

書き続けてればうまくなると思ってたけど、どうやらそうでも無いらしい、何が違うんだろ?と考えた時に閃いた

 

これは自己顕示欲の差だな

 

嫁には自己顕示欲と言うものが無い、おそらく母親のお腹の中に残して来たのだろう、自己アピールだとか、自己顕示欲とか、一切を持ち合わせていない。

自分のことは自分だけわかってればそれでいい、人に認めてもらうために生きてるわけじゃない、自己アピールとか必要ない、という哲学が彼女にはある。

 

「いいね?何それ?食べれるの?」というタイプだ

 

そういうクールでドライなところは大好きだけど、こと、ブログに関してはそれがマイナスに働くことに気づいた、そもそも人に認められようと書いてるわけじゃないから、どうしてもドライな印象になる

 

分かる人だけわかってくれれば良いよ

 

という冷たい印象が全面に出てしまう、最近はそこのところ意識してくれてるから、大分良くなったけど、大切なのはやはり

 

 

自己顕示欲ぅ!!

 

 

本質的に、インスタにねっとり投稿を続ける女子たちと僕は、根っこの部分で何も変わらない、人に認められたいという原始的な欲求がブログを書かせている。

だってそうじゃない

 

 

話を聞いてもらいたいじゃない!!

 

 

誰かに話しを聞いてもらいたいという欲求、それが文章力をどんどん磨くことになる、文章力が無いと人を惹き付けることが出来ないから、必死になるわけです。

インスタ女子だって必死になるじゃない、良いねが欲しいから、小物とか背景とか写し方とかめっちゃこだわるじゃない、アレと同じなんです。

 

やってることは違えど、今の若い人たちとやってることは一緒なんだなと思うと、時代に取り残された感が薄らぐから不思議だ。

 

実際問題、ハワイに行ったところで、僕は友人に意気揚々と話をするわけじゃない、だって、それをリアルでやられたら、単なるうざいやつじゃん、僕だってバカじゃない、自己顕示欲を履き違えたりはしない。

 

自己顕示欲の行き場を探したら、ブログにたどり着いただけです、ブログだったら、旅行記を思いっきり書いても、誰かからもうざがられない、むしろ感謝されることの方が多いし、行き場としては悪くないと思っているから、10年以上も続くんだろうなぁ・・・

 

続く

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二人暮らし4:最近やたら多い、浮気やら不倫に関する話

 

 



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