二人暮らし6:船上での職業

こんにちはヤニックです

 

不定期連載中の日記、第6弾です

第5弾

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二人暮らし5:嫁の暗黒時代、いじめ、洗脳からの解放と潜在意識

 

先日、ダイヤモンドプリンセスに乗船してきました、乗船記は現在、絶賛更新中なのでそちらに譲るとして

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ダイヤモンド・プリンセス、沖縄、台湾、旅行記クルーズ一日目

 

ココでは旅行記に書けないような、ちょっとした裏話的なことでも書いていこうかと思います。

 

船旅をしていると、船上では色んな方とお話しをする機会に恵まれます、それはとても楽しい一期一会の出会いですね、いろんな話が聞けるので僕はそういう出会いを楽しみの1つにしています、そして、ほとんどの人に聞かれるのが

 

新婚旅行で乗船されたんですか?

 

さすが社交を極めた年配の先輩方、若い僕たちを気遣って話を振ってくれるわけです、その気持ちはすごくありがたく、また自分も歳をとったらそうでありたいと強く思うわけですが、困るのはここからなんですよね・・・・

 

いや、新婚旅行ではないんですよ、普通に旅行です

 

嘘で新婚旅行と言っても良いのでしょうけど、やはり嘘は心苦しいので本当のことを言うようにしています

するとこう来るわけです

 

それでしたら、旦那さんの仕事、休みを取るの大変でしたでしょう

 

まぁねぇ、それが当然のリアクションと言えば、当然だと思う、普通はみんなサラリーマンで外で働いてる人だと思う、ここでもまた、嘘を言って

 

いやぁ、ほんと、休みを取るの大変でした、帰ってからが憂鬱ですよ(*´ω`*)ナハハ

 

なんつって、、話を合わせても良いんですが、逡巡、嘘はやっぱり言えないな、と思い、本当の事を言うわけです。

 

実は、フリーランスで働いているので、休みは自由に決められるんですよ

 

とだけ答える、半数の人はそれ以上突っ込んで来ないので良いのですが、好奇心が強い人だと(また、旅行が好きな人の集まりだから好奇心が強い人が多いんだけど)

 

旦那さんのお仕事は?

 

と聞かれる

 

さて、どう答えようか、別に誤解して欲しくないんですが、本当の事を言いたくないわけじゃないんです、ただ、僕の職業って一体なんだろう?って未だにそう思うのです。

例えば、通りが良さそうなブロガーって答えたとする

 

ぶろがあ?・・・・(´・ω・`)チ~ン

 

まず、理解いしてもらえない

説明が必要になる、でも、向こうも社交辞令で僕の仕事を聞いて来てるので、ブロガーについて詳細に説明するのもなぁって気分
っていうか、オレブロガーじゃないし(# ゚Д゚)ヌガァ!!

じゃあなんなの?って言われても答えに困るんですけど

 

実は色々やってまして(*´ω`*)ヌヘヘ

 

ってのも怪しいし、モヤモヤモヤモヤ・・・・

僕はブログを書く事で稼いでいますが、別にそれだけじゃなく、投資でも稼いでいるし、YouTubeでも稼いでいるし、メルマガでも稼いでいます

なんつーか、自由に生きられるのに必要なだけ稼いでるって感じなのです

 

ハウルの動く城で、ソフィがハウルに、いくつ名前があるの?と聞くシーンがありますが、あれと同じ、ハウルも「自由に生きるのに必要なだけさ」みたいな事をキザに確か答えていたと思うけど、それと同じ感覚なのです。

僕がなりたいのは自由人であり(すでに自由人ではありますが)特定の職業に就くことは、とうの昔に捨てたわけで、そもそも、普通の人の感覚と僕の感覚はズレてて、お互いを理解するのは難しいのです。

 

それを、初対面の先輩方に求めることはもちろんしないし、必死で理解してもらおうと話すこともしませんよ、ただ一期一会を楽しい時間に出来るように、混乱するようなことは言いたくないなって思うわけです、なので、突っ込んで聞かれると、答えに困るんですよね・・・・

それなら初めから新婚旅行ですって嘘つくのもありか、なんて思えて来ます

 

僕としては好きなことで稼いで行きたいなって気持ちが強いです、今のところ大好きなのは旅と資産運用なので、両方共好きな事で稼いでいます。

今はまだ、僕のような人間は珍しい存在かもしれませんが、あと10年数年もすれば、それほど珍しくなくなるんじゃないかな?って思います、ユーチューバーも最近はテレビに出る時代になってきましたし。

 

先日、テレビを見ていたら、大企業を辞めて、ユーチューバーになった外国人を取材していましたが、日本人のスタッフが、会社を辞めて後悔は無いのか?的な事を聞いてて

それは愚問でしょ・・・と一人テレビにツッコミを入れましたが、その外国人も

 

「後悔?何それ、そんなのあるわけないじゃん!」

 

みたいなことを答えていました

僕たちはただ、会社を辞める事による社会的信用や安定した給料を捨てて、その代わりに圧倒的な自由を手に入れただけに過ぎません。

人生はトレードオフです、何かを得る代わりに何かを捨てなければいけない、それをやっただけです。

 

もっとシンプルに考えれば、天秤にかけただけなんです

会社にいることによって得られる恩恵と、被る精神的なストレス

会社を辞めることによって得られる自由と、独立したことによる精神的なプレッシャー

 

どっちが価値があるのか?天秤に書けたら、後者の方が良かったから、会社を辞めただけです、それに対して、会社を辞めて後悔は無いのか?というのも愚かな質問だと思いませんか?

前者の方が価値があると思えば、会社に居続けてると思います、別に会社に居続ける人を批判したいわけじゃないので、そこは勘違いしないでくださいね、人によって、どこに価値を見出すかは十人十色です、それはその人の価値観なんで、批判出来るものではありません。

でも、実際、会社を辞めたことによるプレッシャーは無いですけどね、なんとかなるものです、僕も後悔は一切無いです、会社を辞めてもう4年以上経ちますが。

 

自分の好きなこと、得意なこと、興味があることをコンテンツとして発信して、それで収入を得る稼ぎ方は、徐々に世の中に浸透していると思います。

もちろん、本業じゃなくて副業としても、僕の友人にもブログを書いて稼いでいる奴がいますが、サラリーマンをしながら、自分の好きな趣味の事を書いていますよ。

 

そういう人たちを一括りにして、◯◯と呼ぶようになって、それが社会に浸透するまではまだまだ時間がかかりそうですが、そうなれば僕も胸を張って、◯◯です!!といえるんでしょうけど

実際問題、職業を聞かれて困るのは船の上くらいですし。日常生活には、なんの支障もありません。

 

船の上だけでも、通りの良い肩書を作らなきゃな・・・と、思ってはいるんですが、いつも忘れてるんで、船上で職業を聞かれるとモゴモゴします。

 

職業を聞いて、モゴモゴしてる若い夫婦がいたら、多分それは僕達です。

 

続く

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二人暮らし7:ネコが死んじゃった・・・

 

 



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