こんにちはヤニックです
2014年から毎年ハワイにロングステイして、ハワイに関するyoutubeやブログを中心に活動しています。
2018年からyoutubeを初めて早3年、これまで色々な場所で色々な動画を撮影しては編集してきました。
石の上にも三年で、いろいろ思うとこもあるので、ここで一度、海外旅行(特にハワイ)で使うカメラ機材や編集機材についてまとめてみようと思います。
結論を言うと、カメラはアクションカメラ(ゴープロ)とスマホの両刀が最強
*写真はiPhoneしか使わないのでここでの解説は割愛します
目次
GOPROを3年使い倒した画質の感想
まずは画質に関して書いていこうと思います。
僕のメインカメラはゴープロですが、3年使い倒した感想を述べると
晴れてる場所では最強
とくにハワイとは相性が良いです、メチャクチャ綺麗な映像が撮れます。
ただ、かなり性能が尖ってて、使用感にクセがあるので慣れるまで時間はかかります。
一言で言えばピーキーな性能、その分弱点も多い
ゴープロの圧倒的メリット
特にこの動画とかそうですか、晴れてる日のゴープロはメチャクチャ綺麗な動画が撮影できます
この動画はすべてゴープロで撮影したものです。
アウトドアで使うことを前提に作られているので、外での撮影に無類の強さを誇ります、特に晴れの日はやばいですね。
しかも小さくて軽くて邪魔にならない、強くて濡れても大丈夫。
屋外で使うには最強のカメラです
手ぶれ補正機能が素晴らしいので、上の映像は右手に持ってただ歩いているだけです
右手に持ってただ歩いているだけ
で、上のような映像が撮れてしまいます、モニターを見る必要はありません。
持って歩くだけ、カメラ初心者でも簡単に上のような映像が撮れるのがゴープロの強みです。
水中の映像を確認したい方はこちら
1分頃から、ゴープロを使って水中を撮影した映像が確認できます。
ゴープロのデメリット
1、室内では食べ物がまずそうに映る
ゴープロは室内で、少しでも光量が足りない場所だと途端に映像の質が落ちます。
物を撮るくらいならさほど影響はありませんが、食べ物の場合致命傷です。
室内の”物”の映り具合を確認したい方はこの映像をごらんください
上の動画のように物を映すくらいならギリOKなクオリティですが
食べ物を撮る時は大問題、特に旅行系動画を撮るなら食べ物の撮影は不可避ですよね・・・でも
少しでも光量が足りないと
ゴープロは食べ物がくそまずそうに撮れるんです
薄暗いお店も多いですが、そういう店ではまともに撮影ができません。
なので、僕は室内の食べ物を撮影する時はiPhone11 proを使用しています。
iPhone11 proなら多少薄暗くてもそこそこの映像が撮れます
この動画は薄暗い店で撮影したものです
1分頃から、iPhone11 proを使って撮影した映像が確認できます。
ちなみに、明るい場所でiPhone11 proを使うと、やばいほどきれいな映像が撮れます
この動画がそうです。
5分頃から、iPhone11 proを使って撮影した映像が確認できます。
2、夜は全然ダメ
そしてゴープロは夜がからきしダメです、最新式のゴープロはだいぶましになったようですが
僕が使っている機種は全く話になりません。
視聴者さんから
夜の映像が全く無いのですが、夜は出歩かないのですか?危険なんですか?
と聞かれたことがあるくらいです。
いや、メチャクチャ出歩いています、ただ、映像が汚すぎるので撮影していないだけなんですね。
3、結論
カメラは使い分けが肝心
今のところ、屋外はゴープロ、屋内(特に食べ物)はiphoneの使い分けで十分に事足りているといった状況です。
この先もこの二刀流で行くと思います、カメラをいくつも持ち歩くのは大変ですしね。
旅は身軽に、が僕の心情なので、軽いゴープロといつも持ち歩いているスマホなら、さほど荷物にも感じません。
ちなみにスマホは手ぶれ補正が無いのでこのような三脚は必須です。
これが無いとまともに食べ物の撮影が出来ないので、スマホで食べ物を撮影する時は必ず用意しましょう。
今ならどのゴープロを選ぶ?
さて、弱点を理解した上でならゴープロの選択は全然ありです。
で、今ならどのゴープロを選ぶかですが。
僕が今でも現役で使っているのはこちらです。
型落ちなので新品でも3万円代、中古なら2万円代で買えてしまいます。
方落ちでも十分な威力を発揮しますよ。
この動画なんかはすべてこの機種で撮影していますが、まったく不足を感じません。
動画にはこのようなコメントもいただいています。
良すぎ。なんという秀逸な動画なんでしょう♪
ただ、先ほども書きましたが暗所に徹底的に弱いという致命的な弱点があります。
最新機種ほど暗所に強くなり、そして手ぶれ補正も良くなっているので
少しでも弱点を克服するなら最新機種もありです。
価格は2万円くらいしか変わらないですし、長く使うなら最新機種が良いと思います。
ゴープロに最低限必要なアクセサリー
個人的に必要と思うアクセサリーを書いていきます。
Gopro用 ハンドグリップ
これが無いと話にならないので必須アクセサリーです。
僕はこれを使っていますが、伸びるものなど、いろいろ種類があるので、探してみてください
このタイプは小物が入るのが気に入っています、ビーチに行く時に、現金を隠しておくとか、実はかなり重宝しています。
あと、浮きます、海でもし手放しても、プカプカ浮くので、回収が容易です。
サンディスク microSDXCカード 64GB Extreme U3 4K対応
僕はPCを現地に持ち込むので64Gを一枚しか持っていませんが、
PCを持ち込まないのであれば128Gの選択もありです。
特に4K画質だと容量を食いまくりますから、自分が何をどれだけ撮影するか想定して、メモリーの容量を決めましょう。
3年間、ゴープロを使い倒してわかったこと
3年間使用して分かったことをここでは書いていきます。
圧倒的なバッテリー消費量
GOPROは屋外前提で使うカメラなので、バッテリーの持ちが良い、と勝手に思い込んでいましたが、全然そんなことありません
40分くらい回しただけで、バッテリー半分食います、めっちゃ持ちが悪いです。
たった一個のバッテリーではまず足りません。
僕の場合、常に4つ持ち歩くようにしていますが。
3個目を使うことは稀です、たいていは2個で事足ります。
なので、3個あればとりあえず十分と思いますが、僕のように不安な方は4個でも良いかと(安いしね)
なのでとりあえずこれがあればバッテリーが4個になるので十分です
3個同時充電可能なボックスもあるので便利ですよ。
僕みたいなものぐさ人間に最適
ゴープロはめんどくさがりに最適
最後はめんどくさがりにゴープロは超オススメって話をしようと思います。
僕は旅行中、常にカメラを持ち歩くので、よくぶつけてしまったり、落としてしまったりしてしまいます。
その度に
剛健なゴープロでよかった
と思っています。
落としても、ぶつけても、水につけても、何か月も放置しても、いつも元気なゴープロちゃんです。
機材を繊細に扱えないワイルドな人や、僕のようなものぐさ人間には本当に重宝すると思います。
3年間愛用しているマイゴープロセット(ピンマイクは全く使っていません。)
もはや右手の一部です。
動画の編集に関して
続いて動画の編集機材に関して書いていこうと思います。
使用している編集ソフト
僕が使っているのはAdobe premiere proになります。
月額2480円なんで安く無いです
というか高っかいです(本音)
premiere proはプロも使うようなソフトなので機能が半端なくあります。
なのでその気になればテレビと同じような編集も出来るし、おしゃれな編集も出来ます。
(その為の編集方法は学ばないとですが・・・)
僕が使っている機能なんて全体の数%程度です、控えめに言って余剰なスペックのソフトを使っています。
高いうえに、過剰なスペック、そんなソフト使う必要あるの?と自分でも思いますが。
こういうことがやりたいと思った時にそれが出来ないと嫌なので
premiere proを使っています、こういう編集したいと思った時にできないと悔しいですからね。
なんかあの人、おしゃれなことしてる、僕もやりたい!!
って時に、それが出来ないと
悔しいです!!
ってなるのが嫌なだけですね。
あと、アプデ対応が早いのも魅力です。
PCの世界は日進月歩で新しい技術がどんどん現れます。
新しい技術に対応してくれていないと、使いたくても使えないのは悔しいです
最近の出来事では、iPhoneで撮った動画はHEVCという新しいフォーマットが採用されていますが
premiere proはいち早くそれに対応してくれたおかげで、iPhoneで撮影した動画が無駄にならずに済みました。
対応してくれてなければ、いちいち形式を変えてからじゃないと編集できないという、無駄な手間が発生するところでした。
やりたいことがある時にすぐ出来る
いち早く対応してもらえる
ここにお金を払っているようなもので、正直に言って僕には過剰な機能のソフトです
編集するだけでしたらこのような買い切り方のソフトを購入するのでも十分だと思います。
僕がよく見てるゲーム系youtuberさんもこれを使ってるそうですが、僕以上のクオリティの動画なので、機能としては十分かと思います。
趣味で作る動画なら無料ソフトでも十分な機能があると思います。
収録用のマイク
これは不要な方が多いと思いますが、僕は動画の最後に補足解説を入れることが多いのでマイクは必須です。
この動画の最後の方のように、補足解説を入れるときにマイクは必須です。
で、そのマイクですが、今のマイクに落ち着くまでに何度も試行錯誤しました。
というのも、PCで使いたいのでUSB接続のマイクが欲しいのですが、USB接続だとどうしてもパワーが無いので
ものすごくマイクを近づけないとまともな音量で録音できないんです(つまり声が小さい)
PC側でブーストさせると今度はノイズが入りまくるし・・・ああもう
その場合、間に
たらいう機材をかませばその問題は解決するんですがこういうやつね
マイク→オーディオインターフェース→PC
デスクトップがごちゃごちゃするの嫌だし、というかもうこれ以上電源増やしたくないし
ごちゃごちゃ、ごちゃごちゃと・・・線ばかり増えて邪魔くさいんだよね。
USBで直つなぎ出来て、
無くても大きな音で録音できるマイクを探し続けてやっと見つけたのがこれですはい
こいつに一番歳最初に出会いたかった(涙目)
こいつに出会うまでものすごい時間をかけてネット検索したんです・・・
性能は申し分なく、マイクを離して喋っても音を拾ってくれるので大声で話さなくてよくなったのでだいぶ楽です。
オーディオインターフェースなんてものも不要です、刺して喋るだけ、簡単です。
最高の相棒です。
音質は僕のサブチャンネルで確認できます
PCをキャプチャするソフト
最後にPC画面をそのままキャプチャするソフトはこれを使っています。
カムタジアスタジオは昔買ったので、それをそのまま使い続けてるだけで
特にこれじゃなければ嫌、というこだわりはありません。
なので、あまりオススメもしないです。
安いものなら
が安くてオススメです、無料体験版もありますよ。
はいというわけでいろいろと書いてみましたが
もっと聞きたいことあるんだけど・・・・
という方も中にはいらっしゃると思います。
なので、動画撮影や編集に関してわからないことは
こちらからお気がるにどうぞ
僕としても質問をいただく方が記事がより充実するので願ったりかなったりです。
それでは最後までご覧いただきありがとうございました。