こんにちはヤニックです
ところ変われば常識が変わるもので、先日、マレーシアのクアラルンプールへ初めて旅行しましたが、その時に体験した、困ったこと驚いたことをまとめてみました。
ガイドブックには載っていない、実際に行かないとわからないこと、多いですよね。
初めての旅行だからこそ感じた、素直な感覚を書いていこうと思います。
旅行記も書いています→マレーシア旅行記2018:入国で色々トラブ、空港やタクシー、わからないことだらけ
目次
英語の癖が強い
これが一番困ったかなぁ・・・ホテルのフロント従業員でも、結構、癖というか、独特のなまりがあって、聞き取るのに苦労しました。
ただでさえこっちは英語喋れないですからね、素直な英語じゃないと、ヒアリングに支障が出てしまいます。
まぁでも、わかんないところは適当にイエス、イエス言ってましたが、聞き取れなくてもなんとかなりました(オススメはしないです)
エレベーターとかでも、従業員と一緒になると気さくに話しかけてくれるんですけど、何を喋ってるのか本当にわからないんだよなぁ・・・(´;ω;`)
電車の券売機めっちゃ並ぶ
祝日でした、電車の券売機に行くとこの有様です
冷房は無く、蒸し暑い中、20分待ってやっと切符が買えました。
これが、常態的なことなのか、それとも休日だからなのか、何か特別なイベントがあってこうなったのか(イベントがあるようには見えなかった)理由はわかりませんが、まぁ面食らったし、並んでる時は暑かったですね・・・(;´Д`)
思ったより暑くない
旅行に行く前、ネットで情報を調べれば調べるほど出てくるのは、マレーシアは暑い!!という情報・・・・
そんなに暑いものなのかと・・・覚悟して行ったわけですが、全然大丈夫でした
日本の夏のほうがよっぽど暑いです
日本は夜も熱帯夜とか言って、寝苦しく、いつまでも暑いですが、マレーシアは朝晩は涼しくてかなり楽です、エアコンを付けずに寝たことも何度かありましたし。
ただ、日中は暑いです、これは日本の夏と大差ありません。
朝晩が楽な分、日本より快適でしたよ、それより嫌だったのが、効きすぎなエアコンの方です、とにかく寒いんで、風邪引いちゃいました。
体調を崩してしまった時の旅行記はこちら
ショッピングモールがクソ馬鹿でかいのに不親切
ショッピングモールでかいですね、とくにパビリオンはでかいです
エントランスは絢爛豪華です
ガイドブックを見て、目当ての店に行きたいと思っても、場所がわかりません、ガイドブックには階数までしか書いていませんから・・・・
広大なフロアをさまよい歩く羽目になります。
フロアマップを手に入れればいいじゃん!!って思うかもですが、まずそのフロアマップがどこにあるかわからないので、結局
さまよい歩くことになります(かなり探した)。
フロアマップを手に入れても、広すぎるため、お目当ての店が全然見つかりません。
各階に案内とかあるんじゃないの?と思うかもしれませんが、案内はかなり不親切です。
とにかく、何の情報も持たず、目当ての店に行くことはかなり困難です、アラモアナショッピングセンターはあんなにわかりやすいのに・・・不思議です。
改善されるのを願うばかりです。
ドクターフィッシュの大きさが通常の4倍
日本でドクターフィッシュというとイメージ、これくらいの大きさじゃないですか?
マレーシアはこちら
めっちゃでかいです、イワシくらいあります。
こいつらが、貪欲に食いに来るんで結構痛いです、でも超足がツルツルになります、怖いのは最初だけ、慣れると気持ちいいですよ。
どこに行ってもお酒が無い、チキンしかない
どこに行ってもお酒がない、チキンしかないってのは語弊がある書き方です、実際、お酒はあるし、ビーフも豚もあります。
ただ、扱ってる店が少ないので
「ああ、今日は暑かった・・・のどカラカラ、ビールで喉を癒そうか!!」
なんて思いながら入った店に限ってビールが無かった時の落胆っぷりは計り知れないですよ。
日本の感覚でお店を選んでしまうと(ビールくらいあるでしょ!!的な感覚)案外無かったりするんで要注意です、確実にあるお店に入らないといけません。
チキンも同様、宗教的にチキンしか置いてない店も多いです、なんかチキンばかり食べてるなって気分になりますよ
KFCの混み具合は異常
というわけなので、マレーシア人にとってチキンはとっても重要な食材です、そのチキンを専門に扱うKFCなら、その人気の高さは推して知るべしと言ったところです。
まぁ、週末になるとすごい人です。
しかも安いんですよね。
日本と比べると半額くらいです
食べ物の物価は動画でまとめたので良かったら合わせてどうぞ
亀ゼリー意外とうまい
亀ゼリーうまいっすよ。
イメージ的には、漢方臭い、薬臭い、苦い・・・というネガティブなイメージですが、実際は苦いんですけど、漢方臭さ、薬臭さは無くてかなりあっさりしています。
シロップをかけると、コーヒーゼリーに近くなります。
これが、さっぱりしてて、暑いマレーシアによく合います、ツルツル入りますよ。家の近くにあったら通うのになぁってくらい僕は好きです。
ちょっと苦味が効いた食べ物が好きならすごくオススメ。
亀ゼリーを食べてる様子はこちらを御覧ください
ハッピーアワーが異常に長い
ハッピーアワーと言えば、昼過ぎから夕食前までを埋める時間帯に行われるのが一般的ですが(大体14時~17時くらいまで)
マレーシアのそれはやたら長いです、驚きましたよね。
朝10時~19時までとか、ほぼ一日中ハッピーアワー状態です。(もうそれはハッピーアワーでは無いのでは?)
よく見かけるハッピーアワーの看板、毎日、長いって書いてありますね。
飲む人にはありがたいですが、かと言ってそう安いわけでも無いです、アサヒビールは1パイント(約500ml)670円ですしね。
あと、思うのが
ハッピーアワーが正規料金で、普通の価格のほうが割高料金なんじゃないの?
ってことですね
あまりにもハッピーアワーが長いので、そういう穿った見方をしちゃいますね。
喫煙家には天国、嫌煙家には地獄
日本は分煙が遅れてると言われますが、それより更に遅れていると感じます。
レストランは禁煙の店が少ないですし、分煙もされていないので、タバコの煙にさらされることになります。
カフェは分煙されてる店が多いんですが、禁煙の店内はエアコンが効きすぎてて寒いっていうね・・・外だとタバコ臭いし。
これにはまいりましたねホント。
何にでもドリアン味がある
マレーシア人はよほどドリアンが好きなのか、どんなものにもたいていドリアン味があります。
この写真はパビリオンにあった、ビアードパパですが、一番目立つところにドリアン味があります。
と言ったように、何にでもドリアン味があるんですが・・・正直食べる気にならなかったですね・・・
試食で食べたドリアンアイスですら、強烈な衝撃でしたから・・・
同様に、生のドリアンも街のそこら中で見かけます、ドリアン臭が芳しく香ります。
苦手な人には辛い街です。
お会計の仕方が店によってバラバラ
これは結構困りました、いろんな国の店があるので、お会計の仕方がバラバラなんです。
日本式で、レジに伝表を持っていく店は楽で良いんですが
このパターンが一番楽ですね。
レジのようなものが見当たらなく、伝表すら持ってきてくれない店は困ります、テーブルチェックなのか、どうなのかわからないですね。
まぁでも、間違ってても変な顔はされないです、多民族国家なので、いろんな国籍の人がいます、つまりいろんな人がいるので、払い方も人それぞれで、かなりバラバラです。
だから、ちょっとくらい間違ってても、気にしない人が多いんでしょうね。
客引きがすごい
客引きすごいです、特にアロー通り周辺のマッサージ屋さん、数歩ごとに客引きに声をかけられます。
始めは「ノーサンキュー!!」っていちいちリアクションしてましたけど、すぐに完全無視するようになりました、それくらいひどいです。
レストランに物乞いが突然現れる
レストランで食事をしていると、空き缶を持ってフラフラっと入ってきます、初めて遭遇した時は驚いたし、どう対処すれば良いか困惑しましたよね。
もちろん、ドアがしまってるレストランには入って来ないですけど、オープンな店には入ってきますよ。
そして、驚きなのは、店員が追い払う素振りを見せないところです、そういう宗教観念なんですかね?
対応は人のよって様々で、寄付をする人も結構います、完璧に無視する人や、首を振って拒否する人など様々。
拒否の意思を示せば、すぐにいなくなってくれます、あまりしつこくないので、うっとうしいとは思いませんでしたが、びっくりしますよホント。
僕が感じたのは以上です、国が変われば色々違ってて面白いですね。
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