こんにちはヤニックです
先日、勢いだけで手配したマレーシア、クアラルンプール旅行ですが、それはそれは楽しい旅行になりましたので、その様子をいつものように旅行記として記して行こうと思います。
今回は、関空から飛び立つので、朝、というか深夜2時半に家を出て、夜通し走り、朝方、関空に到着したところから、度はスタートします、それでは、どうぞ
マレーシア航空、思ってた以上に混雑する
徹夜状態で到着した関空ではさらに4時間待つことにいなる・・・・長い・・・我ながら早く来すぎた
眠いし、頭回らないし、人多いし・・・・(セントレアとは比べ物にならないくらい人多いんスけど)
「ああやって炊飯器を持ってるのが中国人なのか・・・」
とか、どうでもいいことをぼんやり考えて時間をつぶす・・・
さて、やっと飛行機に搭乗、この時期にマレーシアに行く日本人なんてそんないないでしょ、と舐め切ってたのが裏目に出まくった
当然のごとくコードシェア便であり、なんと四社も入っている、しかも、修学旅行生のおまけつきで機内の搭乗率は90%を超えている
僕たちの座席は16Aと17A、つまり前と後ろなんだけど
割り当てられた座席、こいつを見てくれ、これをどう思う?
「多分、スカスカだから、気を利かせて、一人に2座席あてがってくれたんだよ」
と、言ってた自分が恨めしい、ただ単に、席が空いてないからその配席になっただけだというに。
まぁ、別に僕はそれでもいいんだけど、飛行機嫌いの嫁はただ事じゃない、揺れるたび、僕の腕をつかんで、恐怖心を紛らわす作戦が取れなくなってしまう
嫁にとっては死活問題だろうが
「今回の経験で飛行機嫌いが治れば、まぁよしか」
と考えていたのだけれど
なぜだかわからないが、嫁の横だけ狙ったように空席、誰も来ない(ちなみに僕の横はいます)機内に空席はほぼほぼ無いんだけれど、狙いすましたように空席なのである
なので空いてるなら・・・と、席移動、結局はいつもの形に収まった
にしても嫁の豪運よ
というか、最初から空いてたのか?ならなんでこの配席?という疑問もあるが、まぁ細かいことは抜きにして
レッツマレーシア!!
クアラルンプール空港、わからないことだらけ
はい到着、というわけでイミグレと荷物受け取りだけど・・・すんげぇ広い、どこに迎えばいいかわからない、普通、到着したら、どこにも行けないように一本道になってて、流れで歩いてれば目的地に着くようになってるじゃないですか。
いきなりすごく自由な感じで動けます
なんなら、お土産も買えるし、飯も食えます、それだけに、どこに行っていいやら・・・・まぁ一応案内はあるし、同じ乗客の流れに乗っていけば良いんスけど、面食いましたよね。
とにかく広くて、自由な感じ、案内の人も全然見かけないし・・・・
入国審査ではどこに並べばいいかわからないし、結局こっちじゃねぇよって追い返されるし・・・・
看板通りに動いたはずなのに、追い返されたんですが、それは・・・・
そして、バゲージクレーム、どこで荷物を受け取ればいいかわからない、総合案内のようなものが見当たらない・・・
一応あるんすけど、広大な土地に、一個しか無いので、見つけるの難しいっす。
ハァハァ言いながら探して、なんとか荷物を受け取る(最初から多難すぎ)
さて、さまざまな難関を突破し、ただでさえ徹夜状態で頭がぼんやりしている我らに
マレーシアはまだまだ試練を課す
到着ロビーの出口直前に、タクシーチケットスタンドがあるんだけれど
なんでこの場所に?
普通、到着ロビーを出たところ、タクシーがわんんさか並んでるところにチケットカウンターを作るもんじゃない?外に出てもきっと、絶対あるだろうし、外で買う方が確実じゃない?
と、意味もない自信を出してここは華麗にスルー、一度通ったらもう戻れない扉をくぐってしまった。
さて、到着ロビー、きっとタクシーチケットのおっちゃんが、「タクシー、タクシー」と呼び込み合戦でもしてくるかと思ってたら、全然そんな気配がない、静かなものである
あれ?(強烈な違和感)
やっちゃったかこれ?(;´Д`)ハァハァ
到着ロビーのあたりを、ぐるっと一周してみたのだけれど、結局タクシーチケット売り場はどこにも見当たらず、どうやら、本当に到着ロビーを出る直前のあのスタンドで買わなければいけなかったみたいで
うそでしょ?
と言いたくなりますが、本当の話です、多分、正規の業者だからこと中に入ってるんだという安心感なのかもしれませんが、にしてもそれはないぜよ
というわけで、到着ロビーの一方通行ドアの前にいる警備員?警察官?に
「アイ、ニード、タクシーチケット(´;ω;`)エグエグ」
って言ったら、さっさと察してくれて、通してくれた。
そういう人がごまんといるのだろう「スタンドはあっちだよ」と聞いてもいないのに教えてくれた、ホント優しい。
結局、戻ってチケットを買う
やっとタクシーに乗車だよ
チケットを手に入れてようやくタクシーに乗車、やっと一息つける。
タクシーは日産のセダンでした。
関連記事:【徹底解説】クアラルンプールのホテルから空港への移動方法、お得な交通手段は?
タクシー運ちゃんは若い子で、まったくしゃべりかけてこないので、疲れている身としては助かる。
「どこから来たんだ?」
「日本のどこだ?」
と質問攻めにしてくる人は陽気でいいんだけど、疲れてるときは勘弁してほしいのですよ。
1時間ほどで着く予定だったが、多分帰宅ラッシュにぶち当たったのだろうか、1時間20分ほどで到着した
運ちゃんもうんざり顔といった感じで別れた、本当はチップを上げたかったんだけど、細かい銭がなかんじゃ、済まぬ、500円玉上げてもこまるだろうし。
さて、ホテルに着くと、ポーターがサカサカと荷物を運び入れてくれる、なんともトレーニングのいきわたった無駄のない接客よ、感心していると、フロントに到着、日本語はまったく通じないけど、チェックインくらいは英語でもできる・・・と思ってたんだけどね
うん
マレーシア人の英語、癖がすごい
めっちゃなまりがすごくて全然リスニングができない、すごく簡単な英会話なら、スムーズに出来るのに・・・・それすら無理なレベルで聞き取れない
嫁にも「わかる?」と聞くが、首をかしげるばかりで一向に話が前に進まない、しょうがないので、わからないまま話を進める
なぜだか知らないけどWi-Fiのチケットを3つもらったりしたけど、そんなことはもういいや。
これ、何のためにもらったんだか、最後まで不明だった
とりあえず部屋でごろんとしたい!!
部屋まではポーターが案内してくれて、本当に無駄のない動きで素晴らしい接客だった、これから泊まるこのホテルのが楽しみになる接客だ、別れ際、本当にチップを渡したかったのだけれど、すまぬ、細かい銭がなかんじゃ、500円玉上げてもこまるだろうし。
というわけでようやく部屋に到着
やっとついた、そして広い!!
やっぱ部屋は広いに限る、広いは正義だ、しかもきれいで文句の一つもない、これで一泊一室一万円とか、安すぎだよほんと、マレーシアは良い国だなぁ。
部屋の様子はコチラの動画をどうぞ
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マレーシアで初ご飯!!
一息ついたし、いい加減腹ペコなので飯を食いに行く
マレーシアの初ご飯だ、何にしようか?ということで、ホテルの近くにある”はず”のアロー通りに行くことにした。
ネットでいろいろ調べたが、僕たちが泊まってるホテルからかなり近いらしいし、ガイドブックを見てもかなり近そうだ、うん、余裕でしょ・・・と出かけたのだけれど
めっちゃ迷う
なんだ、この道・・・全然方向感覚がわかんないんですけど。
名誉のために言いたいのですが、方向音痴なわけじゃありません、ただ、徹夜状態で、しかも初めての異国、夜、すごい人の数、車の数、ありえない呼び込みの多さに、思考回路はショート寸前、まったく使い物にならないのです。
しょうがないので呼び込みのお兄ちゃんの呼び込みをガン無視して、逆に道を聞いたら、ものすごく丁寧に何回も教えてくれた
ああ、なんて優しい人が多いのだろう、僕はあなたの店を無視してアロー通りに行く男ですよ・・・・あなたの要求を無視して、自分の要求を通すわがままな人間ですよ、感謝感激
さて、やっとアロー通りについたのだけれど、そこはまた人人人、そして呼び込み、呼び込み、呼び込み・・・の嵐
もう勘弁してよ、君たちにエネルギー吸われまくって、もうKO寸前よ・・・とへこたれてしまい、けっきょくど安定のベトナム料理屋に入る
このバインミースタンドがとても美味しそうに見えたのです
ベトナム料理ならハワイで散々食べたので勝手知ったるだ、けっきょく、フォーとバインミーという特別珍しくもない料理を食べたのだけれど
これがおいしくてね
しかも安くてね
バインミー、美味しかったなぁ・・・
フォーも美味しかった!!
合わせて780円くらい
ほんで、接客が思ってた以上に丁寧でね、なんか、いろいろ安心感があってこの店にしてよかったと思いました。
今日はゆっくり寝て、明日からの怒涛の日々に備えます
続く
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