こんにちは、奈月です。
台湾旅行も日程があと半分になってしまいました。
昨日の様子⇒台北旅行5日目、淡水で穴場グルメ、カフェ発見、本当に素敵な街でした
まだまだ行きたい所がいっぱいなのに・・。
今日は、北投温泉行くぞ~!
さらに温泉の後には、有名な士林夜市にも行ってみます。
目次
温泉養生したい「北投温泉」
朝起きてカーテンを開けると快晴。
北投温泉では、公衆浴場にも入る予定なんですけど、露天温泉なので晴れはありがたい。
ワクワクしながら電車で向かいます。
公共露天風呂に入れず
北投温泉の最寄り駅に到着すると、思ったよりも駅前は都会な感じ。
山奥の温泉地というイメージだったのでちょっと驚きました。
温泉街の方へ歩いていくと、すぐに公共露天温泉「親水公園露天温泉浴地」が見えてきましたよ。
早速入りますか~と、チケット購入して入ろうとすると、入口でまさかの水着チェックNG。
水着は当然持参していたんですが、実はこの公共露天、水着の規定がかなり厳しいんです。
写真がちょっと見づらいですが、券売機の上にしっかりNG水着の一覧が書かれています。
日本のガイドブックには「水着持参」としか書かれていなかったので、リゾートでも着れるような水着しか持ってない・・(泣)
どうしても入りたい場合は水着を借りる事もできるんですけど、まぁそこまでの熱意は無かったので諦めます。
というのも、個室温泉にも行く予定をしていたので、そっちだけで良いかぁ~ってなっちゃったんですよね。
神秘的な「地熱谷」見学
温泉は個室温泉に後で入る事にして、北投の街を散策します。
見所がいくつかあるんですが、私達は地熱谷という源泉地へ。
北海道旅行で「大湯沼」という源泉地に行って以来、温泉の源泉地には目がない私。
大湯沼に行った時の様子⇒夏のニセコ観光、ミルク工房ビュッフェや神仙沼、京極ふきだし公園など
地熱谷も温泉の湯気で神秘的、という触れ込みだったんですけど。
うん。本当にもやもやしてて、素敵な景色でした。
幻想的な感じが好きなんですよね~。
ちょうど、台湾に来る飛行機の中で「ラプラスの魔女」って映画を見たんですけど、それを思い出しました。
源泉の温度と湿気で周りが暖かいです。
硫黄の臭いも少ししていて、温泉地気分満喫できます。
北投でローカル飯
のんびり観光してたら、朝ごはんも食べていないので少しお腹が減ってきました。
途中温泉卵などでごまかしつつ、駅前まで戻ってきてご飯屋さん探し。
外資系のお店が多くて探すのが大変だったけど、ローカル感溢れる良さげなお店発見。
こういうお店結構好きですv
なんだかとても良いお店。
後で調べたら店名が「中式早餐店」ってなっていたんですけど、朝ごはんのお店?
時間的にはほぼお昼だったけど、やってて良かった。
ここでは安定の魯肉飯(ルーローハン)と、蛋餅(タンピン)を注文。
ルーローハンは、日本でも食べた事があるんですけど、こちらのお店のものは漢方臭が少なくて、食べやすい優しい味。
蛋餅は、卵の入ったクレープみたいなイメージです。
スパイシーだよ、とお店のお兄さんが言ってくれた通り、ソースが辛い!
でも癖になる味で、私は初めて食べたんですけど大好きになりました。
皮がもちっとしてて美味しいんですよね~。
二人でシェアして食べたので、もう少し食べられそう。
このお店のちょうど向かい側辺りにある水餃子専門店「豪季水餃子専売店」にも立ち寄りました。
このプルプル感・・伝わるでしょうか。
このエビ入り水餃子がまた美味しいのっ。
ジューシーだし、えびのすり身の味が超イイ。
北投「水美温泉會館」で個室温泉に入る
食事が済んだところで、やっぱりここまで来たので温泉に入らないとっ。
個室温泉のある「水美温泉会館」というホテルへ。
こちらは、大浴場の日帰り利用などもOKで、裸になって入る日本式スタイルなんだそうですが、せっかくなので個室温泉をチョイス。
受付でもメニューを見せてくれますが、建物外にもこんな料金表があります。
受付で料金を支払って、チケットを持って二階に上がると、スタッフがお部屋へ案内してくれます。
個室風呂で簡単な説明をしてくれたら、後は時間内ゆっくりくつろげます。
温泉ゾーンはこんな感じ。右手前に洗い場があります。
ちなみに、お水とポカリがサービスで付いてました。
アメニティーも充実してるしタオルも置いてあって、手ぶらで来ても安心ですね。
写真手前には座って休憩できるスペースもあったので、お風呂上りポカリ飲んでゆっくり出来ました。
大浴場でも良いですが、カップルだと別々で入らないといけないですよね。
別々で入ると、相手を待たせちゃう可能性もあるので安心してお風呂楽しめない!って心配性な私にはピッタリでした。
お値段がだいぶ違うからそりゃそうだけど、公衆浴場よりもゆっくり入れて、結果オーライ。
そうそう、帰り際ホテルの外に手湯があったので、これもちゃっかり体験して・・。
温か~いv
これで北投温泉満喫完了。
やりたいことをやりきったのでスッキリ帰れます。
中山の便利なスーパーへ
温泉からホテルに帰ってきました。
夜は士林夜市へ行きたいから、体力回復しておかないとっ。
とは言いつつ、気になる場所が・・中山周辺であまり見かけないスーパーマーケットに行ってみます。
行天宮では台湾で一般的なスーパーに入ってみましたけど、中山にあるスーパーは高級志向のスーパーと紹介されていて、気になっていたんですよね。
「JASONS MARKET PLACE」です。
やはり場所柄なのか、お土産になりそうなお茶やパイナップルケーキがたくさん置いてありました。
売り子さんもしっかり配置されていて、説明してくれて試飲・試食もたっぷり。
お土産のお茶は欲しいと思っていたので、じっくり試飲してさらに値引きもしてもらって購入。ラッキーでした♪
実際に購入したお茶。
さて荷物をホテルに置いて少し休憩したら夜市へ行きますか~。
ベタ中のベタ観光地「士林夜市」
これまで夜市にいくつか行きましたけど、士林夜市はかなり広範囲に屋台があって回りきるの大変そうですね~。
有名なグルメは一通り食べてみたいけど、顔くらいのサイズのチキンはあれだけでお腹いっぱいになりそうよね・・。
とりあえず、初心者にふさわしく、士林市場の地下グルメから回ってみることにしました。
ここ、コンパクトに色々なグルメがまとまっていて、分かりやすいし便利ですねっ。
まだ食べていない夜市グルメを探してみます。
「大腸包小腸」というホットドックみたいな食べ物を購入してみました。
ホットドックのパン部分が、餅だと聞いてたんですけど、米に近い食感で美味しいです。
ただ、挟まれているのが台湾独特の甘いソーセージ。
なぜ、ソーセージが甘い (_ _|||)
餅部分が美味しいだけに、残念感が強かった一品。
続いて、食パンを揚げた中身をくりぬいてシチューを詰めた食べ物。
「官財板」と書かれていました。
これは美味しいですね。
家でも作れそうな味でちょっと懐かしい気分になる一品。
路地店のグルメにもトライするため、市場から移動。
ぶらぶら歩いていると、胡椒餅のお店を発見。
行列してるし美味しいに違いないと、5分以上並んで買いました。
かなり美味しかったけど、個人的には胡椒が控えめでジューシーだった淡水の胡椒餅がベストです。
士林夜市の海老釣りとお土産
お腹も満たされたのでブラブラ歩いていると、海老釣りを発見しました。
どんなものだろうとやってみる。
一匹だけ釣れました。
焼いて食べられるそうですが、お店のお姉さんも忙しそうなので辞退します。
エビにちょっと愛着湧いちゃってたし・・。
またブラブラ歩いていると、通りで売っている物の中に、ドリンクホルダー発見。
これ、街中で持っている人がいて、気になってたんですよね~。
士林へ来た記念にもなるかな、と購入。
こんな感じで飲み物を吊り下げて歩けます。
台湾に居る間、ドリンクの持ち歩きに大活躍しました。
最後に、夜市の端っこで気になっていたトマト飴の屋台発見。
日本ではりんご飴が縁日の定番ですが、こちらではトマトなのね~。
これ、予想外に美味しかった~。
この後の夜市でもあれば食べたかったけど、意外となかなか見つけられないレアな屋台だったかも。
士林夜市、思ったよりも人少なくて満喫できましたっ。
北投温泉もかなり存分に楽しめましたし、今日は充実した一日だったな~。
さすがに疲れたので、あしたはゆっくりめ。
明日の観光予定も朝考える事にして、早めにお休みなさい。
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