You must have been ○○の意味を調べてみたら便利な言葉だった

こんにちは

間違ってイギリス英語のテキストを買ってしまい、大混乱を起こしているヤニックです

現在はこちらのEnglish Grammar in useを使って文法の勉強をしていますが。

日本語のテキストより段違いに難しいです

難しいというか、説明文にいちいち読めない単語とか出てくるので、調べながらなので、めっちゃ時間かかります。

そのかわりネイティブのニュアンスで文法が学べるので、大変ですがやりがいもあります。

 

あと、後悔しているのが、間違ってイギリス英語のテキストを買ってしまったことです

これまでずっとアメリカ英語を学んで来たせいか、見慣れな言い回しを見かけるたびに混乱する毎日です。

 

特に、一部の過去形を現在完了系の形で表現するのが馴染めません。(実際その方が丁寧な表記ではある)

おかげでイギリス英語はやたらhaveが出てきますが、いったい何のhaveなのかが分かりづらくかなり混乱しています。




must have+動詞の過去分詞形を学ぶ

今日はそんなテキストの中からこの文法

must have+動詞の過去分詞形 について

この文章を見た時、頭の中はまた大混乱です

 

え?mustの後ろって必ず動詞の原形が来るんじゃないの?

なんで完了系の形が来てるの?

 

っていうか

must は~に違いない、~しなければならない

という意味なはずだけど、完了形が付いたらどう訳せばいいの?

 

少し復習になりますが以前の must be ○○の記事で

You must be の意味:めちゃ使いやすいので覚えないと損

 

must be ○○は

○○に違いない

(証拠に基づいて、ほぼ確証がある時に使う)と解説しました。

 

名前は知ってるけど、顔を知らない者同士が集まるオフ会とかで

「えっと、ジャスミンさん・・・ですよね」

みたいな。

そういう時に

 

You must be Jasmine.

Nice to meet you.

 

とすれば「ジャスミンさんですね、はじめまして」という感じで、いい感じで使える言葉という動画を投稿しました。

で今回のですが

 

must have been

 

は単純に○○に違いないの過去形になります

○○だったに違いない、ということになります。

 



must have beenはmust beの過去形でした

mustの後ろに完了形が付いてるので複雑に感じますが、簡単な話でした。

過去形にすればいいだけです。

 

例えばこんな感じ

 

Oops I lost my wallet.:やっべ、財布失くしちゃった

You must have dorpped it somewhere.:どっかに落としたんじゃないの?

 

どっかに落としたに違いないんじゃないの?

どっかに落としたんじゃないの?

ってなります

口語ではmust haveをマスタヴと発音するみたいです。

余談だけどイギリス英語で書いてみる

余談ですがイギリス英語にするとこうなります

Oops I’ve lost my wallet.:やっべ、財布失くしちゃった

You must have dorpped it somewhere.:どっかに落としたんじゃない。

 

過去に財布をなくして現在も見つかっていないので、本来は現在完了系を使うのが正しいですが

アメリカ英語では、財布ををなくし今も継続してないんだという状況でも、単純に過去形を使うんスね

日本語もアメリカ英語に感覚が近いのでずっとこれに馴染んできたんで、イギリス英語混乱しています

はい余談でした。

 



must have must have+動詞の過去分詞形の否定形は?

must have must have+動詞の過去分詞形

は日本の口語○○したんじゃない。

となり、子供の頃親によく言われたフレーズだなぁ・・・と思い出しました。

これも覚えておくと便利なフレーズですよね。

ちなみに

 

must not have beenにすれば否定形になり

○○していないに違いない

になります。

 

最後にちょっとまとめてみます

It is love:それは愛です(現在の断定)

It was love.:それは愛だった(過去の断定)

It must be love.:それは愛ですね(現在の根拠に基づいた確信に近い推測)

It must have been love.:それは愛だったに違いない(過去の根拠に基づいた確信に近い推測)

It must not have been love.:それは愛じゃなかったに違いない(過去の確信に近い推測)

 

こうやって並べてみるとわかりいやすいっすね

余談:文法から学ぶ?いきなりしゃべるどっちが良い?

最後にここからは別の話ですが普段思ってることを1つ

よく、英会話をするのに英語の文法を学ぶほうが良いという意見と文法は必要ないという意見を目にします

個人的にはその人の性格によるんじゃないかな?って思っています。

 

僕は理論や理屈で覚えるほうが好きだから文法を学ぶのは自分の性格に合ってると思っています。

逆に、とりあえずこれを覚え何も考えなくていいから使ってっていう、使いながら覚えるのは苦手です

なんでそういう言葉を使うのか仕組みがわからないとモヤモヤするからです。

 

なぜそうなってるか仕組みがわかれば応用が効くので、その方が結果的に楽なんです

もちろんメリット、デメリットあります

 

メリットは正しい英語を使えるようになる

デメリットは時間がかかることと、頭でっかちになる可能性があることです。

 

英会話は自分の意思を英語を使って相手に意思を伝えるためのものですから、ビジネスシーンとかシビアなシチュエーションでなく海外旅行とかならば完璧な文法は必要ありません。

文法ばかりにこだわりすぎていつまでたっても、喋れないということにはならないように注意したいです

 

感覚や直感、感情、経験で習得するのが得意な方はチマチマ文法を学ぶより、いきなり外人と喋るほうが習得が早いと思います。

 

メリットはとにかく習得が早いこと

デメリットは文法的に間違った英語を習得する可能性があることです

 

文法的に間違った英語でも自分の意思を伝えることは可能ですし、間違ってても人間性でカバーもできます

言語ってコミュニケーションツールですしね、足りない部分はその他で補えば良いと思います。

なので、どっちを選んでもメリット、デメリットありますが。

自分の性格に合う方法をでアプローチするのが無理なく習得できるんじゃないかな?と思いました。

 

僕は基礎的な文法を身に着けたら、頭でっかちになる前にスピーキング重視に移行しようと思っています。

 

 



この記事の内容が役に立ったら共有してくれるとよろこびます