こんにちはヤニックです
2014年から毎年ハワイにロングステイして、ハワイに関するyoutubeやブログを中心に活動しています。
最近投稿した動画はこれです。
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この記事を読んでる方は、もしかしたら
ハワイの入国審査で厳しく調べらないか不安、別室に送られないか不安
と思ってるかもしれません。
この記事ではこういった疑問に答えますが、まず大丈夫です。
これからお話しする4つの特徴に該当しなければ、厳しく調べられることはよほど無いと思います。
4つの特徴とはこちら
嘘を付く人
違反が多い人
犯罪を犯した人
入国の動機が曖昧な人
特にハワイが初めてならまっさらな状態だと思うので、厳しく調べられることは稀です
逆に言えば、これから書くことは注意して、現地で行動してくださいね。
それでは本文はこちらからどうぞ
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ハワイ旅行中に現地の日本人の方からいろいろな話を聞く機会がありますが
意外と多いのが、イノウエ空港の入国審査で別室送りにされて厳しく調べられた、という話。
ほとんどの人にとって人ごとのような話に思えますが、話を聞くと
人ごととは簡単に片づけられない重要な問題
と思うことも多いので、ここではハワイの入国審査で厳しく調べられる人の特徴を4つ書いてみます。
ここで書くのはあくまで僕の主観的な私見になります、間違っていることもあると思いますが、予めご了承ください。
目次
ハワイが純粋に好きなだけなのにハワイに来なくなった人の話
まずは実際にあった事実を書きます。
これは現地の日本人ガイドさんに聞いた話ですが。
とある独身男性(そこそこ若い)不動産を持つ資産家で裕福な方、そしてハワイ大好き。
働かなくともお金があるので、年に2回、ハワイに渡航して一度に何十日と滞在される方だったそうです。
いつもの通り渡航していつものように入国審査を通れると思ってたそうですが
ある日入国審査でひっかかり、別室送りへされてしまったそうです、心当たりは何も無く、普段と変わりないのにです。
別室で聞かれたのは
なぜ独身なのか?
なぜ年に何十日もハワイに来るのか?
なぜ日本で仕事をしていないのか?
と問い詰められたそうです(英語で)
彼らが疑ってるのは
ハワイでビジネスをするつもりなのでは?
なのだと推測します、裕福そうないい歳の独身男が、日本で定職にも就かず、一人で、年に何十日も渡航してくる
審査官からしたら、ビジネス目的と疑われてもおかしくありません。
彼は別にハワイで悪いことをしたこともないし、ただ、純粋にハワイが好きで来ていただけに、非常に困惑したそうです。
その時は何とかハワイに入れたそうですが、話はそれで終わりません。
次こそは別室に送られないようにと、翌年、彼はホテルのバウチャーや、滞在中に何をするかわかるように、オプショナルツアーの控えだとか。
観光客であることを証明するための資料を完璧にを揃えて入国審査に臨んだそうです。
それでも別室送りに・・・しかも資料を見せても納得してもらえず、長い時間問い詰められて、ひどくストレスを感じたそうです。
そして
次も、その次も渡航の度に別室に送られるようになってしまったんです。
それが嫌になってしまい、大好きなハワイなのに、別室でのストレスが強すぎて来なくなってしまったそうです。
要注意人物は入国審査で厳しくマークされる
この話から分かることは
要注意人物は徹底的にマークされる
ということです
おそらく、データに一度でも要注意人物と載せられると、入国審査官に分かるようになってて、有無をいわさずマークされるのだと思います。
それも一度だけでなく、その後はずっとです。
「一生に一度しかハワイ(アメリカ)に行くつもりが無いよ」という人なら要注意人物とされても良いかもしれませんが
何度も何度もハワイに行きたい!!(LOVE HAWAII!!)
という人には死活問題になりかねないですよね。
では、どのような人物が要注意人物とされてしまうのか?
これは僕の憶測でしかありませんが
嘘を付く人
違反が多い人
犯罪を犯した人
入国の動機が曖昧な人
だと思っています(憶測ですが的外れとも思っていません)
税関申告で虚偽の申請は絶対に止めよう
ほとんどの人に該当するのがこれです
税関申告で虚偽の申告
これ以外はぶっちゃけ、多くの人に該当しないので(上記の裕福な方はレアケース)心配することは無いと思います。
ビビらなくても大丈夫ですよ。
僕たちも毎年なんの問題も無く通っていますからね。
なので、ハワイに何度も渡航したいのなら税関申告での嘘は止めましょう
持ってきてはいけないものを持ってるのに申請しない、それがバレてしまうと「嘘を付いた」ということになります。
実際問題、税関申告はまじめに申告しなくても通れてしまうことが多いです。
なんだ楽勝じゃん(*´▽`*)
と思う方が多いと思います。
だから、次は適当で良いな・・・と油断してると
その時、もし万が一、引っかかって調べられたら「嘘を付いた」という履歴が一生残ってしまいます。
それ以降「嘘を付いた」という要注意人物としてマークされるので
次の渡航の際にも、100%荷物を調べられることになります、毎回、毎回確実に税関で引っかかるようになります。
そうならないために、申告が必要なものは確実に申告しておきましょう。
軽違反も注意する
軽違反も1度や2度くらいなら要注意人物としてマークされることは無いと思いますが
何度も続けば要注意人物としてマークされるようになってしまうかもしれません。
違反の履歴もしっかり残りますからね
ビーチでの喫煙、飲酒禁止
横断歩道以外での道路の横断禁止
液晶画面を見ながら横断歩道を渡ってはいけない
など、ハワイには日本にはない規則が多く、慣れていないと違反を犯しがちです。(特に歩きスマホ)
罰金を払えばそれで終わりではなく、履歴もしっかり残ることを考えて注意深く行動したいですよね。
違反と言えばもう1つ交通違反もあります。
これも1度や2度の違反では要注意人物とはマークされないかもしれませんが。
何度も違反するようだとわかりません。
最後に違反の罰金ですが、罰金を払わず、そのまま放置してる人は確実に要注意人物になると思います
罰金は痛いですけど必ず払いましょうね。
そして違反以上にやってはいけないのが犯罪
まあ・・・・観光客の中で犯罪を犯す人はいないと思うのでここではあえて詳しくかかないですけど。
酔った勢いで喧嘩になって警察のお世話になった、とかは血の気の多い人なら無くはない話です。
アメリカはテロや犯罪が起きやすい社会ですから、少しでも警察の厄介になった人は、次以降、マークされることも十分に考えられます。
あと、犯罪と言えば、ハワイではなく、海外でよく聞くのは「知らない間に犯罪の片棒を担がされた」という話です。
知らない人から荷物を渡されたりね(中身は当然持ち出してはダメなもの)
ハワイでそういうことは無いと思いたいですが、気を付けたいですよね。
入国の動機が曖昧な人
これは最初に書いた裕福な方のように
観光客に見えないのに観光ビザで入国しようとする人
が該当します。
家族やカップルで普通に観光に来てるなら、ここはあまり神経質になることは無いと思いますが。
まだリタイヤとも言えない年齢で、一人で、何度も、何十日も渡航していると疑われてしまうかもしれません。
かなり稀なケースですけど。
宝くじに当たって、ハワイに一人で行きまくってると疑われるかもしれないので、要注意です。
あとyoutubeのコメントでもいただきましたが、滞在期間が短すぎても色々聞かれるみたいです
2泊4日の滞在の際、入国目的・何で滞在が短いのか等々細かく聞かれましたよ。ええ、大学の追試があるもんでねぇ、と答えたら「God bless you!」だと。おかげで(?)無事合格しましたが・・・
短い理由が説明できれば問題なさそうなので、滞在理由はキチンと説明できるようにしておく必要はありますね。
念のため資料を持っておく
上記のことからも滞在理由がわかる資料は念のため持っていく方がより確実です。
僕たちも毎年必ずホテルのバウチャーと航空券の控えなど、資料を持参して入国審査に臨んでいます
幸い、その資料を使ったことはこれまで一度も無いんですけど・・・
まあでも、いつ聞かれるかわからないので、用意しておくのが無難だと思います。
ハワイ初めての入国審査の人は
というわけで、別室で厳しく調べられる人の特徴を書いてみました。
間違ってることもあるかもしれませんが、どれも注意が必要なことばかり書いたつもりです
最後に、ハワイが初めてで入国審査の様子をもっと詳しく知りたいという方はこちらの動画をご覧ください。
入国審査は写真も動画もNGなので、映像はありませんが、飛行機を降りてから空港を出るまでの様子をなるべく細かく解説しました。
動画を見てくださった方のコメント
毎回分かりやすくて助かります!
海外旅行で一番わからないのはESTA?税関関係です・・・
食べ物以外も色々あったような・・・そこだけがめんどい
ワイキキが初めての方はこの記事も見ておいて損は無いです
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ハワイの夜は危険?ワイキキで歩いてはいけない場所と旅行者が注意すること
最後までご覧いただきありがとうございました。
ガイドブックには載っていないハワイに関する情報はこちらにまとめてあります
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