こんにちはヤニックです
先日サブチャンに投稿した「7つの習慣の第一の習慣:主体性を発揮する」の動画に質問をいただきましたので
この記事ではその質問にお答えしていきます。
いただいた質問はこちら
こんにちは。
眠くなる話、拝聴しました。
一つわからない事があります。
ヤニックさんが前に勤めていた会社の話がありましたが、先輩や上司が何を考えているかはわからないから、という事は理解できます。やる事も無いので残業はしないで帰ります、は理解できます。でも組織の中でそれが上司からの指示の時はいかがでしょう。従わなければ、社内で自分の立場も悪くなるのでは、ペナルティーが出るかもしれない。移動させられるかもしれない。
組織にいる以上、どう見られるか、それを気にしない事は難しいのではないでしょうか。別になにをされてもいいと、割り切れるなら別ですが。
これは主体性を持つ、とは違うのでしょうか。
主体性を持って行動出来る環境と出来ない環境があるのでは。と思ってしまいます。
私はこれまで自分に対して周りの目をすごく気にして生きて来ました。
ヤニックさんと出会って、そんな自分を変えたいと思うようになりました。
ただ、会社員としての立場になると。が拭えずにいます。
自分を殺して従わなければならない場合もあるのではと。
主体性の重要性を理解していての質問ですが、ダメ出しされる事を覚悟で伺いたいです。
上の動画では主体性の大切さを解説しながら
会社員時代の僕は上司に残業を指示されても、仕事が無ければ帰っていた(もちろん仕事があれば残業はした)
という話をしました。
仕事も無いのに残業をするのはおかしいし、やりたくなかったのでそのように主体的に行動したよ・・・という話をしましたが。
今回いただいた質問では
いくら主体性がある行動でも上司の指示を無視するのはまずいんじゃないの?
というわけです。
目次
何をするのもその人の自由です
まず、最初に言っておきたいのは
何をするのもその人の自由です
自由に人生を生きて良いんです
(ただし法律違反と他人に迷惑をかけなければ)
上司の指示に黙って従って残業をするのも自由です
別に、残業することがダメとは言っていません、従順に上司に従うのがダメとも言っていません。
ただ
そこに主体性があるのか?
ということを動画では問題にしています。
主体性を持って残業をする←良いじゃん
主体性を持って上司に従う←良いじゃん
言われたから受け身的に残業をする←本当にそれで良いの?
ということです。
図にするとこんな感じ
主体的に上司の指示に従うと決めたならその指示に従えば良いと思います。
僕は何も、いつも上司に反発していたわけではありません。
黙って従うこともありました、それも自分で主体的に決めていました。
やると決めたことは徹底して上司のニーズに沿って行動するので
煙たがられてはいましたが、同時に職務の遂行能力には信頼を持たれていました。
当然ですが、会社に雇われている以上「仕事」という形で成果は出す必要があります、そこは妥協なく、抜かりなくやっていました。
ヤニックは扱いずらいが仕事は信頼して任せられる
と言われたこともあります。
あなたの目標に必要なことなら上司の指示に黙って従えば良い
人生の目標を達成するのに
上司の指示に従順に従うということが必要なことなら主体的に行動すれば良いと思います
僕は他人の価値観を否定しません。
人は自由に生きて良いと思ってるからです。
(ただし法律違反と他人に迷惑をかけなければ)
目標に向けて必要なことはやれば良いと思います。
それを恥ずかしいこととは思いません。
何をするかでは無いからです
主体的であるかどうかが重要だからです。
なので
会社員としての立場が・・・
環境が・・・
周りの目が・・・
という受け身的な理由で仕事をするのは
そんな主体性の無い人生で楽しいの?人生って誰のものなの?
とは思います。
いちいち言いませんけど。
そんな人間が愚痴でも言おうものなら僕はその人からそっと距離を置くと思います。
自分の人生を生きてない人の愚痴を聞くのは時間の無駄だからです。
主体性があれば愚痴も出ないし体調も壊さない
第一の習慣でもっとも重要なことは
何度も言いますが
その行動は主体的に自分で決めた行動ですか?それとも受け身的にやらされているものですか?
ということだけです。
主体的に自分で決めた行動であれば、自分の責任になるので、愚痴は出ないはずですし、ストレスで体調を崩すこともありません。
僕はこれまで何度も何度も大きな失敗をしました。
一時的に落ち込むことはあっても、愚痴は言ったこと無いですし、ストレスで体調を崩したこともありません。
これまでも書いていますがが・・・
今もその難局の最中ですが愚痴も無く、体調も崩さず平然と楽しく生きています。
それは今の生活スタイルを望んだのは主体的な決断だからです。
今の生活が仕方なくやってる、誰かにやらされているものならとっくに体調を崩していると思います。
第二の習慣で話す予定ですが、人生に目標を持ち
その目標に向かって主体的に行動をしていれば
逆境は超えるべきハードルでしかなくなります
主体的であれば逆境をもポジティブに捉えることが出来ます
それこそが主体的に生きることによる最大のメリットだと僕は考えています
どうもがいてもだめなときがある。手を合わせるしか方法がないときがある。本当の目が開くのはそのときである
相田みつおの言葉
ときには嵐のような逆境が人を強くする
王貞治の言葉
人生で経験したすべての逆境、トラブル、障害が私を強くしてくれた
ウォルト・ディズニー
逆境は持って来い!です。こんな大きな財産になる経験はありません
宮里藍
逆境に勝る教育はない
ベンジャミン・ディズレーリ
彼らの言葉がポジティブなのは
やらされているではなく自分から進んでやっているからです
夢や目標が無いなら流れに身を任せるのもあり
中には
今は夢も目標も無いから主体的な行動は無理かもしれない、というか夢や目標は無くても良い。
という方もいるかもしれません。
別にそれはそれで良いと思います
何度も何度も言いますが(重要なので何度も言いますが)
自由に人生を生きて良いんです
(ただし法律違反と他人に迷惑をかけなければ)
夢や目標を持たず根無し草のようにフラフラと生きると主体的に決めたならそれもありですよ
それも立派な主体的行動です。
そういう人生もまた面白そうです。
そういう人は目標が定まったら主体的に行動して目標が達成できる人です。
その時が来るまでフラフラした人生を存分に楽しめば良いと思います。
余談:300回罵られた子供じみた男の話
最後に余談です。
ディズニーランドを作るのはものすごい大変だったらしいです
それまでテーマパークというものは無く、どこの銀行もお金を貸してくれず
断られ続けて(というか罵られて)
「君頭大丈夫?こんなもの作っても、本当に人が来ると思ってるの?(うすら笑)」
断られ続けること300回だったそうです
断られるだけならまだしも、罵られて、夢を否定され続けて・・・・
ウォルトディズニーが誰かに言われてディズニーランドを作ったのであれば
きっと断られる度に愚痴を言い、体調を崩していたと思います。
300回断られてもディズニーランドを建設できたのは
ディズニーランドを作ることが彼の主体的な目標だったからに違いありません。
『ウォルト・ディズニーの名言』
・失敗したからって何なのだ?失敗から学びを得て、また挑戦すればいいじゃないか。
・不可能なことは何もない。
・私たちは高い目標を持っているからこそ、多くのことをやり遂げられるんだ。
・現状維持では、後退するばかりである。
・正直に自分の無知を認めることが大切だ。そうすれば、必ず熱心に教えてくれる人が現れる。
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