こんにちは、奈月です。
2017年9月に夫婦で乗船した、コスタ・ネオロマンチカ。
乗船前に気になったのが、服装・ドレスコードです。
船旅でよく見るフォーマル・カジュアルの区分以外に、コスタ・ネオロマンチカには「テーマナイト」というのがあるんですよね。
旅行の最終案内で送られてきたクルーズガイドを参考に、服装を考えて乗船しましたけど。
実際のところ、乗客の服装がどんなだったかも含めて、書いていきますね。
フォーマルナイトは、ややカジュアルな印象
まずは、フォーマルデーの服装について。
乗船前に送られてくるクルーズガイドの説明だと、下のような感じですね。
私達がコスタ・ネオロマンチカに乗る以前に乗船した、ダイヤモンド・プリンセス、セレブリティ・ミレニアムの2船と比べるとややカジュアルな感じですね。
先の2船では、フォーマルナイトと言うとタキシードを着ている人もチラホラいるような状況でしたが、説明書きを見る限り男性はスーツでもOK。
旦那は、写真のスーツ持参。
他の乗客の方を見回しても、「結婚式スタイル」というと一番分かりやすいですかね。
披露宴に出席するような格好の方が多かったです。
私達夫婦も、披露宴に出席する時と同じ格好で行きましたので、違和感なく溶け込めました。
カジュアルナイトはちょっとよそ行きの格好
カジュアルの日は、ちょっとよそ行きの格好ですね。
オシャレなレストランに行く、とかイメージすると良いです。
男性は、襟付きシャツ+長ズボン。
冷房対策も兼ねて旦那はジャケット持参。
もっとカジュアルな感じの日もあります。
私はちょっとオシャレしたい時に着るワンピースを2着持参して、着まわしました。
支度中の写真ですみませんが(汗)、こんな感じのワンピース。
あと、こちらの記事でも書いていますが、ストールなどの巻き物が着まわしの時にも便利でした。
・関連記事⇒春の豪華客船旅は寒い?悩ましい服装選びはルートも考慮して
冷房などの寒さ対策にも使用できるので、おしゃれした時用のものを1枚持参すると良いかも。
テーマナイトは実際に皆テーマ服着てる?
さて次は、テーマナイトです。
クルーズガイドでは、下のように回数の目安が書かれています。
さて、乗船してから分かったんですが、このテーマナイト。
事前に知っていたテーマナイトは、「ホワイトパーティー」と「浴衣パーティー」の2種類でした。
それ以外の日は、「フォーマルナイト」か「カジュアルナイト」の2種類。
説明書きにも、「カジュアルナイトのうち2回はテーマナイトがある」と書かれていて、浴衣パーティーとホワイトパーティーが記載されています。
でも、私達が乗船したときは、カジュアルの残り2日が、さらに「カーニバル1日・イタリアン1日」とされていました。
↑実際のカーニバルナイトの日の船内新聞
つまり、実際のドレスコードは、「フォーマル1日・カジュアル4日(カーニバル1・ホワイト1・イタリアン1・浴衣1)」という感じでした。
カーニバルとイタリアンを事前にあえて知らせていないのは何故・・とちょっと思ってしまった。(笑)
テーマ的に事前の準備がし難いからなんでしょうか?
まぁ、テーマナイトは、その格好をしなくても良いんだけど一緒の格好で盛り上がろうよ、的な日なのであまり気にしなくて良いという事なんでしょう。
でもせっかくなので、事前に知らされていた浴衣パーティーは、浴衣を持参して着て参加してみましたよ~♪
バーの親切なスタッフさんと。
浴衣を着ているせいか、スタッフさんからかなり声をかけて頂きました。
縁日ゲームにも積極的に参加してます。(笑)
他の乗客で浴衣姿の方は、チラホラいるかな・・といった程度。
私が乗った時は、浴衣姿は一割くらいかな、スタッフさんの方が浴衣率高めでした。
夏休み期間中だと、親子連れが多いので、乗客の方の浴衣率も高かったかもしれませんね
でも、浴衣を着ている人が少なくても、浮くということはないですし、むしろスタッフさんに顔を(というか浴衣を?)覚えてもらって、楽しい気分になる事ができるかもっ。
ちなみに、もう1つ事前に分かっていた「ホワイトパーティー」は、何か白いものを身につけるというテーマ。
この日は、ホワイトパーティーのイベントの時間にレストランの予約を入れていたので、他の乗客の方の服装を見れず・・。
ただ、白いものを身につける、というお題なので取り入れやすいですね。
事前に知らなかった「カーニバルナイト」は、船内でマスクを販売していましたけど、着けている人をほとんど見かけませんでしたねぇ。
↑カーニバルナイトの会場の様子
同じく、「イタリアンナイト(緑・白・赤)」も、取り入れている人はほとんどいなかったです。
小さい子供さんで、緑の服を着ている子がいて、それは超可愛かったな。
イタリアンナイトの日は、船内でテーマナイト用の小物を作ってみましょう、というイベントが昼間にあったので、私はそれを着けて気分だけ楽しみましたよ。
船内イベントで作ったイタリアンカラーのお花。
ポーチに着けて持ち歩きました。
◎テーマナイトの様子をまとめると
・浴衣パーティーは、浴衣を着ている乗客は僅かだが居た。
・浴衣を着ていると、縁日イベントにも参加しやすい
・事前に知らない「イタリアン」と「カーニバル」は取り入れている人がさらに少ない
・ホワイトパーティーは見ていないので分からないが、白い物なので取り入れやすそう
まぁ、参加すると思い出にもなりますし、気分も上がります。
これから乗船される方は、テーマナイトを楽しんでみてはいかがでしょうか?
コスタネオロマンチカに関する情報や旅行記は
ここにすべてまとめています、実体験した情報ばかりです。
初めましてNAです。ヤニャックさんのHPはもう何度も拝見しております。
私のお役立ち情報の定番になっています。
昨年(2017・10/5~金沢港発着)コスタネオロマンチカに初乗船しました。孫2人(中1・小5)との3人旅だったので全てが初めてで楽しみと不安が同じ程ありました。上手くヤニャックさんのHPを見つけ7割位は不安が減り本当に助かりました。
お蔭様で悩ましかった船内での服装や飲食など随分と気が楽になり安心できた事を感謝しております!いつかお礼をと思いながら遅くなってしまい恐縮しております。
今年もお友達に誘われて1日短いコースですが参加する事になりました。
それでヤニャックさんに教えて頂きたいと思うのですが、釜山で国際市場を自由散策の予定ですが港の往復を間違えずにできる方法を教えて欲しいと思っています。
ヤニャックさんの釜山観光にあったバス亭を帰る時に見つけられるか心配しております。
宜しくお願い致します。(ちなみに前回は国内寄港地は自由散策・釜山のみ半日観光致しました。韓国は3回目になり挨拶位は言えますが字が読めません)
お忙しいところ誠に恐縮ですが急ぎませんのでお返事お待ち致しております。
NAさんこんにちはコメントありがとうございます
一番良いのは、慣れてる人、詳しい人と船内で仲良くなって、一緒に行くことだと思います。
それが一番楽です。
それが叶わない場合
まず、行きに関しては、周りの流れについて行けば、特に問題ないと思いますが
問題はおっしゃる通り、帰りのバス停ですよね
僕なら、バス停を降りたらまず、周りの景色や建物、通りの風景、最寄りの交差点の名前など
可能な限りたくさん写真に撮っておきます。
迷ったときはそれを道行く人に見せながら、ここに行きたい!!
とアピールするかな、言葉は通じなくても、ゼスチャーでなんとかなります。
景色を残しておけば、手掛かりにもなりますしね。
後は、曲がった場所などは角の建物をなるべく写真に残しておくことで迷った時の手掛かりになります。
なんとなくふらふらと歩くと迷ってしまいますが、しっかり道順を写真に残しながら歩けば、案外、帰り道覚えているものですよ。