クアラルンプール旅行記2:ツインタワー観光と買い物、ショッピングモールで迷うの巻

こんにちは、奈月です。

 

初日から観光地へと繰り出したマレーシア・クアラルンプール旅行。

 

昨日の様子はこちらから

クアラルンプール旅行記1、初日からアロー通りで夕飯・ベトナム料理を食す

 

2日目の今日も、メジャーな観光地「ペトロナスツインタワー」に行ったり、現地の食べ物を食べたりして、ハードに動き回りますよ~。




昼間の気候は思ったよりも快適だった

起きて外を見てみると、メチャクチャ快晴です。

 

昨日は夕方からしか外に出てませんから、マレーシアの気候は少し暑いけどそれほど嫌な感じじゃないな~という印象だったんですけど。

昼間はどんな気候なんでしょ?

 

昼頃にランチがてらお出かけしてみました。

さすがに日の当たる場所は暑いですが、日陰に入るとそれほど暑くないような感じですね。

 

実際にクアラルンプールに来るまで、ジメジメして暑いんじゃないかと心配だったんですが、確かに湿気はあるんですけど、さほど気にならなかったですね。

じわ~っと汗が染み出すような、イヤな暑さはありませんでした。

 

うーむ、日本と何が違うのか・・とにかく快適に過ごせたな、というのが総じての印象として残っていますね。

ランチに新馳名鶏飯のチキンライス

ランチは事前に調べてあった、ホテル近くのチキンライスが美味しいというお店に行ってみることにしました。

「新馳名鶏飯」という、何と読んで良いか分からない店名ですが。

 

昨日、機内食やら何やらとたくさん食べたせいか、私はお腹が空いた感じがしていなかったので、名物のチキンライスとワンタンスープを旦那と二人でシェアで食べる事に。

ワンタンスープは、野菜の出汁のような薄味。

昨日のフォーよりもさらに優しく、これでお腹が落ち着きました。

 

チキンライスの味は、お肉はちょっとパサついてるけど、ライスの味が中華スープで煮込んだようなあっさり旨味で超美味しい!

チキンライスは、チキンよりもライスに夢中でした。

このチキンライス、お家でも出来ないかな~。

 

ちなみに、量的にはびっくりするほどの量は出てこなくて、一安心。

でも、私は程よい量でしたが、旦那は腹半分という結果になってしまいました(汗

 



ショッピングセンターは地図のないダンジョン

お腹にもまだ余裕があるので、この後すぐロット10というショッピングセンターへ。

ちょっとレトロ感のある緑がインパクト大の、ロット10の外観。

 

入ってすぐに困ったのが、どこに何があるのかフロアガイド的な物が見当たらない点。

実はあったのかもしれないけど、見つけられなかったんですよね・・。

 

それは、この後行く事になる「スリアKLCC」や別の日に行く「パビリオン」も同じで、広々しているのになかなか地図的な物が見当たらない(汗)

建物内の案内が乏しいんですよね。

 

慣れれば大体の配置も分かってくるんでしょうけど、最初かなり戸惑います。

ロット10で噂の蝶豆花茶に出会う

ロット10に来たのは、地下階にマレーシアのかき氷が食べられるお店があるからなんですが、その前に寄り道。

 

と言うのも、ロット10の1Fで前を通ったお店の飲み物が、何ともすごい色だったからです。

 

※マレーシアでいう1Fは、日本で言う2Fに相当します。

日本の感覚で言う1Fはグランドフロアと呼ばれ、Gマークで表現されている事が多いので注意してね。

 

「Sunnycha」というお店で、後で調べたところ台湾発祥のお店だとか。

鮮やかな青色の飲み物!

日本じゃ私達は絶対に飲まないだろう極彩色の飲み物だったので、気になって購入してみました。

 

この時は知らなかったんですが、この青色はバタフライピー(蝶豆)という植物の花の色なんですよ。

 

そして、この謎の飲み物はキレイ系のお姉さま達から既に支持を得ている、美容にも良いと言われる青いハーブティーだったのです。

知らずに飲んでいる私は、着色かしら?とかなり失礼な事を思っていました。

 

でも、スッキリとした味で後味さっぱり、すごく美味しいんですよ♪

ハーブティーが嫌いな旦那もかなりごくごくと飲んでいて、お気に入りのようでした。

 



マレーシア風かき氷、チェンドル実食

ハーブティーでスッキリした後は、予定通りお目当てのお店へ。

地下のフードコートにある「東方甜品」のチェンドル。

緑色のゼリー状の物は、これまた何故この色?と驚くんですが、植物由来の色素で色をつけたものなんだそうです。

 

こちらのチェンドル、甘さ控えめでとても食べやすいです。

アズキとココナッツシロップの味が絶妙でたまりませんね~。

 

1つだけ私が気になったのは、緑ゼリーの形。

ちゅるんとしてて食べやすい形状なんですけど、何故だか私には虫みたく感じてビビリました。

旦那は気にならなかったようなので、個人差あるかも(笑)

早々にランドマークのツインタワーを制す

さて、一応予定では、ここまでしか決めていなかったんですが、時間がまだまだ余裕があったので、クアラルンプールのランドマークとも言えるペトロナスツインタワー方面へ行ってみることに。

モノレールに乗ってやってきました~。

 

このタワー、展望台があり上から景色を見る事ができるんですけど、その展望台入場の為のチケット売り場が発見できません(汗)

まさか、ここでも迷子にさせられるとは・・。

 

やっと発見したチケット売り場は、まさかの地下階にありましたv

そして、チケット売り場は並ぶと聞いていたんですけど、この通り空いていましたし、30分後の回にすぐに入れました。

平日の昼間だったから良かったんですかね~。

 

30分時間を潰しにお茶してから入場口に行くと、こちらもさほど並ばず入場できました。

展望台入場のセキュリティは思ったよりも本格的

入場口には、なんとセキュリティゲートがありました。

大きいバッグやペットボトルは持ち込めませんので注意。

とは言え、ペットボトルも大きい荷物も入口で預ければ入場OKです。

 

なんか説明のビデオ(英語)を見せられて上へ。

あまり理解できた感じしなかったけど・・大丈夫。

入口でもらえるパスの色で集団行動させられる感じなので、同じ色の人について行けばOKでしたよ。

まず、2本のタワーをつなぐ橋で景色を見て・・

その後、86階の展望フロアから隣のタワーの尖塔部分が間近に見られます。

 

詳しい解説はこの動画で行っています

チャンネル登録はこちら

 

夜景の時間に来た方がキレイだったかな~。

でも、昼間のクアラルンプールの街を見下ろしていたら、すごい都会なんだなと思いました。

 

にょきにょきビルが生えてますし、さらに続々と建設中だし、今度来たら全く景色が変わっているんじゃないかなと思います。

そんな事を考えながら、30分以上タワーと景色を満喫。

 



2大ショッピングモールをハシゴ

せっかくここまで来たら・・とタワーの下に広がる「スリアKLCC」というショッピングモールをぶらぶらしてみました。

ロット10と同じくですが、こちらはさらに規模が大きくて、私達は迷子必至(笑)

 

迷子になりながらも、せっかくなのでストールを購入。

うむ、アジアチックな柄で満足。

 

ショッピングして少し元気になった私とは対照的に、旦那はお疲れモード。

この後、スーパーを見に行ったりもしましたが、慣れないショッピングセンターはやっぱ大変ですね。

 

ホテルに戻るか~とそこから歩いていった先が、又もショッピングモールの「パビリオン

パビリオンも例外なく広大で大変でした。

 

最終的には、ホテルからパビリオン近くて便利だな~、と思うようになるんですが、この時ばかりは叫びたくなりました。

広すぎるし、地図(フロアガイド)はどこなの~(;_;)

 

あ、余談ですが、この2大ショッピングモールはスカイウォークという冷暖房完備の歩道でほぼ繋がっているので、モール間は快適に移動できます。

夕食は鼎泰豐で優雅に

パビリオンで、もう旦那の疲労と空腹がピーク。

なので、ここで夕食を食べて帰ろうという事になりました。

 

迷った挙句ちょうど視界に飛び込んで来たお店は、鼎泰豐。

うん、名古屋にもあるのは知ってるんですよ・・。

でも、ここでゆっくりするのも悪くないんじゃなかろうかっ。

 

美味しいのか否かとか、量がすごく出てくるのかとか、メニュー読めるのかとか、色々考えなくて入れるし、何よりゆっくりできる!

という訳で、吸い込まれるように入店ですw

お値段はマレーシアにしてはそこそこしますけど、やっぱりゆっくり出来ますね。

写真見て思ったけど、お腹が減っていたせいか、私達にしてはすごくたくさん注文してるなぁ。

 

でも、お肉も柔らかくて美味しかったしどのお料理も美味しいです。

デザートの仙草ゼリーもすごく美味しかったv

これだけ食べて3000円ですし、悪くないよね♪

 

少し早いですが、コンビニだけ寄って今日は終了。

あー、いっぱい歩いたっ。

 

にしても、買い物好きにはたまらないほどのショッピングセンターの密集具合でしたね。

どれも広大で、お買い物に行ってもたっぷり歩くこと間違いなしです。

 

明日はチャイナタウンあたりへ行ってみます続く

↓↓↓

クアラルンプール旅行記3、チャイナタウン&セントラルマーケットで買い物満喫

 

動画版の旅行記はこちら

チャンネル登録はこちら

 

マレーシアに関する情報や旅行記は

ここにすべてまとめています

一覧でご覧になりたい方はこちら

↓↓↓

 



この記事の内容が役に立ったら共有してくれるとよろこびます