こんにちはヤニックです
11泊12日で行った台湾のグルメ旅二日目です
今日は、台北駅と遼寧夜市に行きます。
昨日の旅行記はこちら:台湾旅行記グルメ旅1:中山のワンタン麺、安くてうますぎた
昨日、移動で疲れたので昼前までしっかり寝た、長旅なので体力の温存は欠かせない、長旅の秘訣はとにかくよく寝ること、これに尽きます。
今日は、昨日見ることができなかった台北駅の駅ビルに行くことに、昨日スーツケースを持っていたので地上に上がれなかったが、地上に上がってみると、あの建物がそこにドーンとあった。
そうそう、このイメージ、このイメージ、これこそ台北駅って感じですよね。
高さは無いですが、威風堂々とした佇まいがかっこいい建物です。
台北駅のフードコートを見て回る
さっそく、二階に上がってレストランを見て回る、昨日、見つけるのに散々苦労した食事処が、台北駅の二階にはぎっしりと入っていた。
これぞ台湾ですね、こうじゃないと(*´∀`*)
訪れたのが土曜なのでとても混雑していますが、なんでしょう、日本式のお店ばかり行列が出来ています。
地元の人が食べに来てるんでしょうね、幸い、僕たちは日本式は興味ないので、入りたいお店は結構空いています。
台湾の人には日本式がすこぶる好評のようですね、全体の3,4割が日本式のお店で、すごく多いなっていう印象でした。
この店大人気だったなあ
和風幸福定食、日本人でも普通に読めちゃうのが台湾の良いところです。
日本式の焼肉屋さんも大盛況でした、和牛人気が高いんすかね?パット見日本のお店とあんま変わらないです
お店が多すぎてなかなか決められませんが、悩んだ挙げ句フードコートで食べることにしました。
台湾のフードコート、安くてうまいんだけど、席がとりにくいのが難点かな。
土曜のお昼に来たから混んでるのかもだけど・・・・いついってもなかなか席が取れないですね。
とにかく人が多すぎて・・・なかなか座れないのです(;´Д`)
フィリピンのフードコートの混み具合も思い出すなあ・・・
ラーメン、カレーなどテーマごとに四種類のフードコートがあったのが変わっていました、まぁフードコートだけでも種類が多いんで、何かと悩みますが、結局ここに決めました。
萬年排骨老店、名前の響きが気に入っただけです、ただそれだけです。
注文すると番号がもらえます、番号は呼ばれるのではなく、お店の電光掲示板に出るので、すごくわかりやすいです。
注文は番号を言うだけなので、フードコートは楽勝です。
メニュー、定食が600円くらいです。
ものすごいボリューム感です、これで600円か・・・安い。
一人ではとても食べきれないので、嫁と二人で食べました、小鉢の左に入ってる四角いやつ、固いトーフなんですけど(チーズっぽい食感)これがすごくうまくて、台湾のお気に入りになります。
何食べても美味しかったですね。
そして、当然の権利のごとく豆花を注文する、まるで水のごとく注文する、それくらい好きです、豆花、嫁の手前自粛してましたけど、一日3杯くらい食べたかったです、ホント、なんで日本に無いんだろう?
台北駅一階を散策
飯を食ったら一階を散策します、僕は台湾の弁当に興味があるんですが、台湾の弁当、昼過ぎにはほとんど売り切れていました
日本と違って売り切っちゃうスタイルなんすね。
これは・・・・早めに行かないとだなぁ・・・・と学ぶ。
台鉄弁当本舗、雰囲気で意味がわかります、ちなみに台湾人も雰囲気で日本語がわかるみたいです。(仲いいなぁ)
10種類のうち9種類が売り切れでした、昼過ぎにはもう遅いってことなんすね。
日本式の弁当屋さんもあります、日本式はやっぱり売り切り型じゃないみたいですね。
嫁用のICカード買う、一日使ってみただけでこのカードの優秀さがよく分かった、とにかくあると便利、絶対買うべし。
日本で言うSUICAと同じものです、運賃が2割引きになるのでツーリストは絶対買ったほうが良いですよ。
台湾でマッサージを受ける
拠点としている中山の近くに日本語が通じるマッサージがあると言うので行ってみた。
マッサージ自体はなんでしょう、台湾だから特別違いがあるとか・・・そういうことはなかったです。
日本もよくある、チェーン店型のマッサージ店とそう大きな違いは無いような・・・・
日本語が通じるけど、日本との違いを全然感じなかったよ・・・・
夜は遼寧夜市で苦戦する
遼寧夜市は地元の人が多くやってくる夜市らしいです、我ながらいきなりマニアックな夜市選んだものだ。
ただ、日本語表記がある店や日本語で呼び込みをしてくる店は少なくないので観光客もそこそこ来るみたいです。
こういう雰囲気良いっすよね。
さて
どの店にしようか?(重要)
結構悩んだ、というのも、なんだか、日本語がめっちゃ書いてある店や、呼び込みがすごい店に入るのは負けた気がするからだ
観光客が来ないような、地元の人がひしめいてるような、古いお店、こういうお店こそ、本当に入りたいものだけど
それはそれで問題もある。
そういう店はもちろん日本語表記もないし、案内も無いのでどうやって注文すればいいかわからないし、何を注文すると、どんな料理が出てくるのかさっぱりわからないからだ。
台湾初心者の僕たちには難度が高い。
つまりハードルが低い、観光客相手の店か、ハードルが高い地元相手の店か・・・当然後者である。
観光客慣れした店なんて本当につまらない(真顔)
観光客?別に良いけど、特別扱いはしないよ、くらいの店の方が面白い。
で、選んだ店はここ・・・・案の定、どう注文していいやらわからない(;´Д`)
こういう地元っぽい人で賑わう店はうまいはず、その分難度高し。
席に座ったはいいけど、オーダーを取りに来るそぶりも無いし、メニューもよくわからないし・・・まったく甘やかす気配はない(だがそれが良い、おもしろい)
他の客を注視してると、入り口で注文をしているような・・・・(そういう店結構多いです)
困ったときは筆談だ、ということで、紙にメニューを書いて渡すことにした。
我ながらいいアイデアだと思った、普通にオーダーが通ったし、間違いなくメニューが運ばれてきた。(台湾は究極、困ったら筆談が一番だとこの時学ぶ)
メニューはこんな感じです、日本語は一切ありません、麺類、餃子類、スープ類と大まかにしかわかんないっすね。
卵スープと
排骨麺を注文
だが・・・・出てきた料理が・・・うん、言葉ができないくせに、悪口は言いたくないのだけれど
パイコー麺のスープが薄くて・・・出汁がしっかり効いてるのが好きな日本人にはパンチが無さ過ぎて・・・なんですよね。
卵スープの方はしっかり味が付いてるんですけどね・・・
日本人の脳内には
麺類のスープ=出汁が効いたスープ
ってのがインプットされてるじゃないですが、その感覚で食べるとすごい違和感があるんです。
後でしったことですが、台湾のスープはものすごく薄い、本当に白湯のようなスープも多いとのこと。
つまり、はっきり言うと
出汁大好き日本人の口に合わないです
まずいとかじゃなく、合わないんですよね・・・・コレ
いや、もともと観光客を相手にしてない店だし、知らなかった僕たちが悪いってのは十分理解しています、でも、結構ショックでした・・・
台湾大好きなので、あまりネガティブな事って書きたくないんですけど、でも、事実は事実ですし・・・
この一件以来、スープ系は警戒するようになりました。
とは言いながらしっかり完食
で
周りのお客さんを見回してみると、みんな食べてるの水餃子なんすよね・・・・(´・ω・`)ポカ~ン
超うまそうな水餃子をもりもり食べてるんです
ああ・・・・失敗したな・・・これ(;´Д`)
よく見ると手工水餃と書いてある!!
実はこのお店、水餃子で有名なお店だったんです、このお店に来たら絶対に水餃子を食べよう!!とか台湾に詳しい人のブログに書いてある・・・・(;´Д`)トホホ
やっぱ下調べが重要なんかなぁ・・・でも下調べするのもつまらんしなぁ・・・と悶々とするのであった。
この悶々とした気持ちは翌日まであとを引きました・・・・はい。
悔しいので帰りに豆花を食べて気持ちをプラマイゼロに戻す、豆花はほんと外れ無しでうまいっすわ・・・最高。
これも観光客が来ないような店を選ぶ
やっぱ豆花はハズレ無しですわ・・・うますぎる。
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