台北旅行記11、中正記念堂の衛兵交代式と永康街「高記」のランチ

こんにちは、奈月です。

 

12日間の台湾旅行ももうすぐ終わり。

今日は自由行動できる最終日です。

たっぷり遊んで、明日スッキリ帰りたいと思います。

昨日の記事はこちら

台湾旅行記10、関渡宮で金運UP祈願と公館夜市の必食グルメ2

 

中正記念堂と永康街に行きます。

奇跡的に空いていたら鼎泰豊の本店に入る予定ですが果たして・・?




お粥で始まる台湾の朝

最終日だと意気込んで朝起きると、天気がイマイチ。

街歩きなので、傘を持って出掛けます。

 

さて、電車で移動して、まずはお粥のお店へ行きます。

台湾では朝お粥食べるとか聞いてたのに、意外とお粥のお店をこれまで発見できなかったんですよね~。

私が残念がっていたせいか、旦那が連れて行ってくれました。

何度も言うようですが、こちらのスープはうっすいのが基本なので、きっとお粥も薄いんだろうなと思ってたけど、全然違う!

椎茸と豚肉のお出汁がすごく出ていて、塩加減もバッチリ。

 

お店がかなり暑かったこともあって、お粥を食べてすっかり汗だくですが、朝から温まりました。

お粥と一緒に頼んだ揚げどうふも美味しかったし、人気の理由が分かるお店でしたよ。

雨の中正記念堂

では、中正記念堂に移動します。

道々太鼓の音がするなーと思っていたんですが、鼓笛隊みたいなのと軍隊の方々が自由広場を行進をしているのに遭遇。

あーん、最初から見たかったなぁ。

国慶節のリハーサルだったんでしょうか?

ちょっとだけでも見られてラッキーだったとしましょう。

 

で、やっと本題の中正記念堂です。

ここは蒋介石像があるんですけど、かなり大きい像があるんですよ。

そしてその前で行われるのが、衛兵交代式。

駅から近いし中心地にあるので、人が多かったなぁ。

 

でも、衛兵交代式はかなり間近で見ることができました。

広々しているので、かなり観光客が多くても近くで見られそう。

こんなに近くを衛兵さんが通っていきます。

 

個人的には、国父記念館の方が厳粛な雰囲気で見ごたえがありました。

衛兵さんがどうというよりは、客側の問題ではあるんですけど、式の間にも私語をする人が多くて、終止ざわざわしてました。

 

衛兵交代式は、一回見れば十分って思ってましたけど、雰囲気の違いを楽しめてよかったです。

 



永康街、鼎泰豊本店を諦める

永康街へ移動しまして、まず鼎泰豊をチラ見してみます。

ちょうど12時、平日にも関わらず待ち時間90の表示。

すごい人ですね~。

個人的にマストじゃなかったので、諦めて別のお店で食べる事にします。

 

ちなみに、どうしても本店行きたいって方は、大人しく番号札を取って街ぶらで時間をつぶしてから来ても良いと思います。

参考までに、私が確認した時間と待ち時間は次の通り。

・12時頃・・待ち時間90分

・13時半・・待ち時間40分

・14時頃・・待ち時間30分

高記の「上海鐵鍋生煎餅」は絶品

私達は、ここからすぐ近くにある「高記」というお店でランチにしました。

こちらも有名店ですが、待ち時間10分未満で入れましたよ。

 

下調べなしで入りましたけど、一番でかでかと書かれていた上海鐵鍋生煎餅と他2品注文。

何が美味しいって、皮がもちもちしてて、底の焼いた部分だけパリパリ食感が味わえるのがイイ。

小さめの肉まんを焼いたような感じをイメージしてもらえると分かりやすいですかね~。

10ピースからしか注文できなくって、食べられるか心配したんですけど、余裕でペロリでした。

スープ麺と蟹シュウマイも注文。

どれも美味しかったけど、やっぱり看板商品の上海鐵鍋生煎餅が一番美味しかった。

 



永康街から青田街まで

雨が降ったりやんだりしてる中、昔日本人街だったという青田街の方まで歩いて行ってみました。

日本っぽい街なのかな?と色々想像していったんですけど、日本家屋が所々に残るのみ。

なかには重要文化財として管理されていて、中に入ることのできる建物もありました。

昔の日本家屋だな~という感じはありますけど、街自体は普通に都会の静かな住宅街みたいでした。

観光する感じではなかったかな。

 

青田街はそこそこで永康街に戻ります。

少しお腹も落ち着いたし、デザートタイムといきましょう♪

マンゴー皇帝の雪花冰

思慕昔が混んでいたので、芒果皇帝(マンゴーキング)に入りました。

台湾っぽい絵に満足。

マンゴー好きなんですよね~。

ちなみに、マンゴーは文句なしに美味しかったけど、氷の食感は昨日訪れた士林の辛發亭さんの方が好きでした。

 



最後の夜は軽食とパッキング

永康街はオシャレタウンとして注目みたいなんですけど、ほぼグルメだけで満足して帰ってきました。

しばらくのんびりして、パッキングをしてスーツケースの空き容量を確認してからお土産を買いに一人で外出。

パイナップルケーキは意外と日持ちしないので、最終日に購入すると決めてたんですよね~。

 

まぁ、パッキングして確認するまでもなくスーツケースはスカスカでしたけど(笑)

帰国してから撮影したお土産(一部)

思ったよりもたくさん購入できて満足です。

お土産をたくさん買う派じゃないですが、お土産を選ぶのも旅の楽しみだったりするので、敢えて多めに買うようにしています。

 

最終日の夕飯は、やっぱり台湾ぽい庶民フードが良いなと言うことで京鼎樓の近くにある、食堂っぽいお店に入りました。

好福記永和豆漿」で良いのかな。

席で注文を決めて、メニュー表を持ってカウンターに行くと、店員さんがメニュー表にそのままペンで直接(!)チェックを入れてくれました。

ちょっと驚き・・。

メニューの横の□にガッツリペンでチェックしてました。

多分、拭き取れるホワイトボード用のマーカーみたいなペンなんだよね?

 

最終夜だし、好きなものばかり注文しました。

うん、美味しかった~。

ただ、かなり軽めのご飯になってしまいました。

多分二人で約400円くらい。

 

これではさすがに・・と、ずっと行く機会を狙っていた「smith&hsu(スミス&シュー)」へ。

ここは、スコーンとお茶のコラボが楽しめるってお店なんですって。

席についてすぐに利き茶のセットが渡されます。

香りで好きなお茶が選べるっていう、素敵なシステム☆

時間的には夜でしたけど、一人用のアフターヌーンティーセットが注文できました。

お茶もスコーンも美味しかったです。

 

お茶の美味しいお店にも行けて、最終日の夜は超満足でした。

パッキングもほぼ終わっているので、帰国準備もバッチリ。

最終日はもう帰るだけなんですが、少し空港での様子や旅のまとめを書きたいと思います。

動画で旅行の様子を見る

動画版の旅行記も良かったら合わせてどうぞ

 

チャンネル登録はこちら

 

続く

台北旅行記12、桃園国際空港のタイ式ランチと台湾旅行の感想

 

台湾に関する旅行記はここにすべてまとめています

一覧でご覧になりたい方はこちら

↓↓↓

 

 



この記事の内容が役に立ったら共有してくれるとよろこびます