こんにちはヤニックです
先日、ほぼ初めての台湾旅行に行ってきました。
個人旅行だったので、移動は全部自分たちで行いましたが、とにかく簡単でした。
迷うことはほとんど無いと思いますが、でも初めてだとやっぱり不安ですよね。
なので、今回は桃園空港第二ターミナルに到着したところから、MRTに乗って台北に行くまでを解説しますね。
台湾入境検査(入国審査)の方法
飛行機を降りたら、とにかく入境検査という案内に沿って動きます
ひたすらこの案内に従って動きましょう
入境検査に着いたら入国審査です、外国人と台湾人で列が分かれますが、特に案内人とかいないので自分で列に並びます。
どこに並んでいいか分からなかったら、とにかく日本人がいる列へ並びましょう、分からなければ、日本人っぽい人に聞いちゃった方が早いです。
入境検査でやることはパスポートを見せて指紋撮影(両手の人差し指)だけです、言葉を交わすことはありません。
無言で過ぎていきますし、早いです。
*カウンターで航空券を提出する、とガイドブックに書いてありましたが、そんな素振りはありませんでした
関連記事:台湾の入国審査、カウンターで航空券を提出って実際どうすればいいの?
入境検査を抜けたらバゲージクレームでスーツケースを受け取ります
案内が分かりやすいので迷うことはありませんでした。
自分が乗ってきた飛行機の便名と、クレームレーン番号を確認して、指定のレーンに行きましょう。
バゲージクレームを抜ければ到着ロビーに出ることが出来ます、お疲れ様でした。
イージーカードは空港で買っちゃった方が楽
到着ロビーに出たら、まずはMRTのICカードを買っちゃうのがおすすめです。
今後MRTに何度も乗車する人や、何度も台湾に訪れる予定があるなら、空港でいきなりICカード(台湾のSUICA的なカード)を買ってしまった方が良いです。
ICカードカードは4種類ほどありますが、どれも似たようなものです、一番機能が多い、イージーカードがおすすめです。
逆に言えば、ほとんど電車に乗るつもりは無いよ、という人でも無い限り、イージーカードは必須です、便利だし、MRTの運賃が割引になります。
カード料金はたったの400円です(2018年11月現在)
買い方は簡単です、桃園空港第二ターミナルの場合、到着ロビーと同じフロア(到着ロビーを出て右にすぐ)に下の写真のようなMRTサービスのカウンターがあります
このカウンターで
「イージーカード?」とか
「ICカード?」とか日本語で言っちゃえばOKです
向こうは英語しか喋れませんが、ちゃんと「あ、こいつ日本人だ」って察してくれて、日本語のメニューを出してくれます
これが実際のメニュー、しっかり日本語で解説されています。
あとはICカードの種類を選んで、最初にチャージする料金を選ぶだけです(指差しでOK)
MRTに乗車しよう
イージーカードを買ってチャージも済ませたらあとは電車に乗るだけです。
で、どこに行けば良いんだっけ?ってなると思うんですけど、桃園空港の場合その心配はありません。
案内が到るところに出ているので、その案内に従って動くだけです
MRTに乗るならMRTと書かれた案内をたどって行けば必ず到着することが出来ます、案内はかなり頻繁に出るので見失うこともありません。
あと、両替がまだだったら空港でしちゃった方が良いです、市内でしてもあまりレートは変わらないです、
到着ロビーを出る前にも、出た後にも両替所があります。
フロアガイドです、到着ロビーは1F、MRT乗り場はB2にあります、エスカレーターで下に降りる感じですね。
切符売場の様子、イージーカードにチャージしていればここは利用する必要はありません、そのまま改札にカードをかざせば通ることが出来ます。
改札を抜けて下にエレベーターで降りればホームがあります、他にもスーツケースを引いた旅行客がいるので迷うことは無いと思います。
路線図です、普通車と快速車があります、どちらに乗っても料金は同じです、台北に行くなら快速車がおすすめ。
ホームにある次に来る電車の案内です、普通車か快速車はここを見れば判断出来ます、英語ならExpress、台湾語なら直達?車と表示されます。
電車が来たら後は乗り込むだけです、日本の電車と何の違いもありません。
座席の様子、指定席とかでは無いので自由に好きな席に座れます
注意事項
スマホの充電も出来ます
台北駅の地下はかなり広い
台北駅に着いた!!安心だぁ・・・・とはならないんですよね(ならなかった)
台北駅の地下に到着することになりますが、とにかく地下が広いです。
でも、安心してください、案内はかなり頻繁に出てきますし、分かりやすいですから、落ち着いて行動すれば大丈夫。
自分が行きたい場所をしっかり見定めて、案内をしっかり確認しながら迷わないように行動してくださいね
台北駅の地下にはこのような案内がたくさんあるので、ちゃんと案内を見ながら動けば迷うことはありません。
台鉄に乗るのか、高速鉄道に乗るのか、MRTに乗るのか、バスにのるのか、自分の行き先をしっかり確認して行動してくださいね。
それでは、この情報がお役に立てれば幸せです。
台湾にに関する観光情報はここにすべてまとめています
一覧でご覧になりたい方はこちら
↓↓↓