【常識】ハワイのレストラン一人一品料理頼む?セルフの店やフードコートは?

こんにちはヤニックです

 

毎年ハワイに長期滞在してブログとYOUTUBEで活動しています。

ハワイ初心者の方から時々質問されます

困る女子

ハワイのレストランって一人一品頼まないといけないのかなぁ・・・

僕たち夫婦も小食なので、この質問したい気持ちはよくわかります

ヤニックヤニック

料理がどっさり出てくることあるしね

でも残念ですが、レストランでは一人一品頼まないといけないと僕は思っていますし、実際にそうしています。

今日はそこのところを書いて行こうと思います。




サーバーのいるレストランでは一人一品頼むのがマナー

先に答えを言ってるので重複になってしまいますが。

サーバー(ウェイターのこと)がいて、チップを払うレストランでは最低でも一人一品を頼むのがマナーかと思います。

これは暗黙のルールのようになってるので、絶対そうじゃなきゃダメってわけでもないですが、最低限のマナーかと思います。

あと、お店によってはメニュー表に「一人一品頼んでください」という注意書きがあるお店もあります。

ヤニックヤニック

マナーを知らない人がいるんでしょうね。

 

サーバーはチップも大事な収入源です、二人で一品では一人分しか頼まないのにサービスは二人分しなければいけません。

つまり一人のサービスはタダ働きということになってしまいます。

 

日本とはかなり感覚が違うのでピンとこないかもしれませんが、欧米では客と従業員は対等という考え方があるので。

まともに料理を頼まない客にはまともにサービスをしてくれないこともあります。

男真顔

なんでサーバーの稼ぎのことまで客が考えないといけないの?

ヤニックヤニック

日本の常識は世界の非常識ですしねぇ・・・対等な立場という意識がある以上、サーバーにも客を選ぶ権利があるんじゃないですか?

なので、客もサーバーも気持ちよくその時間を過ごす為に最低限の、マナーとして一人一品頼むことはしたいと思うわけです。

 

関連記事

チップの支払い方が不安な方はこの記事をどうぞ

 



食べ残しは包んでくれるから大丈夫

困る女子

一人一品頼むのはわかったけど、食べきれないと思うともったいないなぁ・・・

ヤニックヤニック

わかる

ハワイのレストランでは時にとんでもない量が出てくることがあります(よくあります。)

ちゅどーん

ど~ん!!

ヤニックヤニック

エッグスンシングスで一人一個パンケーキを頼んでしまった日にはとんでもないことになります(一敗)

日本人だけが持つ”もったいない”という感覚は世界に誇れるものだと思います(鼻息)だから残したらもったいないなという気持ちもよくわかります

 

でも大丈夫、食べ残しは必要であればちゃんと袋に入れて包んでくれます。

ヤニックヤニック

気の利くサーバーさんだったらちゃんと向こうから聞いてくれるよ。

聞かれなくとも「トゥーゴーOK?」とか、持ち帰りたいゼスチャーも交えて聞けば意味は理解してくれると思います。

 

ただ、1つ注意点としては持ち帰った食べ物は自己責任になるので、痛む前に早く食べてしまいましょう。

ヤニックヤニック

ハワイは暑いからねぇ・・・

 



セルフの店や・フードコートは一品をシェアしても何も問題ない

困る女子

セルフの店やフードコートでも一人一品頼まないとダメ?

ヤニックヤニック

そこは気にしなくて大丈夫

サーバーにチップを支払うことが無いセルフの店やフードコートであれば無理して一人一品頼む必要はありません。

 

実際の映像もあるのでこちらをご覧ください

 

この動画はセルフサービスのステーキシャックを利用した時の動画ですが、一品を頼んで二人でシェアしています。

料理を受け取った時点であとは客の自由なので、どこで誰と食べようと文句は言われません。

 

フードコートも同じです。

ロイヤルハワイアンセンターのフードコート中でも特に好きなチャンピオンステーキ、量がかなり多いので2つを3人でシェアしました。

 

なので物価が高いハワイですが、セルフの店やフードコートでシェアすれば逆にリーズナブルだったりします。

母娘の女子旅とかでは重宝すると思います。

 

ヤニックヤニック

関連動画です

 



余談・小盛という概念が伝わりにくい

最後に余談ですがこれも聞かれたことがあるので書いておきます。

困る女子

やっぱり残すのが嫌なんだけど、小盛とか頼めるのかなぁ・・・

ヤニックヤニック

一応頼めるよ(意味深)

 

日本人に慣れているサーバーさんなら小盛とか、量を減らして、とお願いするとすぐに理解してくれることがありますが。

海外には”小盛”という概念が希薄ですごく伝わりずらかったりします。

 

「なんで少なくする必要があるんだ、値段が同じなんだから気にせず食ってけよ」的なノリです

 

値段が変わらないのにわざわざ減らす意味が理解されにくいんです

ヤニックヤニック

なぜなら”もったいない”という概念が無いから

食べきれなければ残すか、持って帰るかするという感覚なので、減らす意味が理解されにくいんですね。

 

僕も何度かチャレンジしましたが、その度に鳩が豆鉄砲を食ったような顔で

「え・・・小盛?・・・なんの為に?(困惑)」

 

みたいな新鮮なリアクションをされるので・・・・説明するのもめんどくさいんで

ヤニックヤニック

あ、いや、大丈夫っす、自分ほんと大丈夫なんで、今の無しで・・・・いやホント気にしてないでください・・・後でSNSに書くとかそういうことしない人なんで・・・

とまぁ・・・このように撃沈したこともあります。

それからあまり小盛は頼まなくなりましたねぇ・・・

 

さらに余談ですが「量をわざわざ減らす」という考えが希薄なので、日本でよく見る”ミニサイズ”みたいな料理もほとんど見かけたことありません。

ヤニックヤニック

サラダはいつも必ずメガサイズだよ(白目)

 

僕が唯一知ってるのはイリカイホテルのシナモンズくらいかな

 

ヤニックヤニック

メニューにミニサイズを見つけたときは感動したものです(大げさ)

国が違えば常識がまったく違いますよね、その常識のの違いが楽しかったりするんですけどね。

 

最後までご覧いただきありがとうございました。

 

ガイドブックには載っていないハワイに関する情報はこちらにまとめてあります

↓↓↓↓

 

 



この記事の内容が役に立ったら共有してくれるとよろこびます