こんにちはヤニックです
2014年から毎年、ハワイのコンドミニアム、ワイキキ・バニアンに長期滞在しているので
コンドミニアムを選ぶメリットを考えてみました。
もちろんホテルにもメリットはありますが、コンドミニアムにもなかなかに捨てがたいメリットがありますよ。
長期滞在の旅行記は動画で作っていますので、よかったらご覧ください。
ブログの旅行記はこちらです
ブログでは動画の裏話を書いています。
目次
僕がいつも宿泊してるコンドミニアムを動画で見てみる
百聞は一見に如かずなのでまずはこちらでお部屋の様子を見てみてくださいね。
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コンドミニアムのメリット1,安い
とても安いと思います、2019年の滞在では、日にもよると思いますが、一泊一室156ドルでした。
この金額は手数料や税金やサービス料など全てコミコミの値段です。
部屋代だけだと110ドルでした。
通常、コンドミニアムクラスの広さの部屋に泊まろうと思うと、この値段では到底泊まることが出来ません。
倍かそれ以上はかかると思います。
実際の見積もり書、その他費用などはここに載せたので良かったら御覧ください。
普通のホテルより遥かに安い上に数々のメリットがあって、一度コンドミニアムに泊まると、普通のホテルには泊まれなくなります。
メリット2,広い、天井が高い
広さは正義(鼻息)
コンドミニアムは、一般的なエコノミークラスのホテルの倍近い広さがあって、とても快適です。
この写真は一般的なエコノミーホテルの部屋です、部屋の半分をベッドが占領しています。
コンドミニアムの場合ベッドルームとリビングルームが別々なので
リビングルームが広々快適です、天井もホテルに比べて高く、かなり広く感じます。
のんびりくつろげます。
ベッドルーム
ラナイも広いので食事が出来ます、朝食に最適です。
ビール飲みながら本を読んだり
とにかく広々
低層だと景色はいまいちです。
高層だとそこそこ景色も良いですね、しっかりオーシャンビューです。
コンドミニアムのメリット3,チェックインが早い
普通のホテルのチェックインは14時~15時ですが
コンドミニアムは部屋が空いていれば、すぐに入室することが可能です
これはエージェントによって対応が変わりますが、たいてい空いてれば入れてくれます
ホノルル空港から直で行くと、11時ちょっと過ぎたくらいですから
そのままチェックインをして、すぐにランチを食べに行くことが可能です。
前日まで他のお客さんが使っていた場合は、室内の清掃が終わるまでチェックイン出来ません
一度だけ経験がありますが、その時は13時だったので、ホテルよりは早かったです。
もちろんこれは、コンドミニアムの管理会社によって変わってくると思うので、1つの目安にしてください。
メリット4,チェックアウトが遅い
コンドミニアムはチェックアウトが遅いです、チェックインと同様
次のお客さんが入ってなければ、特にいつまでに出ていって、とは言われません。
僕たちはいつも14:30の便に乗って帰りますが、 13時頃まで部屋でのんびりしてから帰ります。
普通のホテルなら、10時~11時がチェックアウトだと思いますが、通常のホテルより、2,3時間はのんびり滞在できます。
チェックインと合わせて、こういう自由な雰囲気が好きです
これも、コンドミニアムの管理会社によって変わってくると思うので、1つの目安にしてください。
コンドミニアムのメリット5,カードキーを持ち歩く必要が無い
物件によって違うかもしれませんが、僕が利用しているコンドミニアムは、パスワード式なのでメチャクチャ便利です。
オーナーもいるのでこのパターンの場合がほとんど
4桁の数字を打ち込むと開きます。
カードキーを持ち歩くと、無くすかも知れないし、インロックをするかもしれないし
特に海に行くときは存在自体が邪魔で仕方がありません。
カードキーを持ち歩かずとも、4桁の番号を覚えていればいくらでも開け閉め可能なので、超便利です。
コンドミニアムメリット6,人が入ってこない、盗難の心配がない
これはメリットととるかデメリットと取るか人によりますが
コンドミニアムは清掃が無いので、滞在中、人が入ってきません。
パスワードを知ってる人間しか絶対に入れないようになっているので、貴重品を置いておいても気が楽です。
いちおう金庫も置いてありますが、閉めることは無いです
パスワードは使いまわしでなく、チャックインの時に再設定し、利用者にしかわからないようになっています、管理会社の人も知りません。
なので、 パスワードを知らなければ、絶対に他人は入ってこれません。
ハワイの高級なホテルであっても、盗難事件は少し調べばポンポン出てきます。
スーツケースをまるごと盗まれた、貴重品を盗まれたなどなど、日本ではありえないことが起こるのが海外です。
格安ホテルの場合、備え付けの金庫ごと盗まれた、なんて事例もあるくらいです。
部屋に人が入ってこないというのは、思ってる以上に気楽で、かなり大きなメリットになります。
コンドミニアムのメリット7、チップが無い
清掃員もいなければ、荷物を運んでくれるポーターもいないし、バレーパーキングも無いのがコンドミニアムです
その分、なんでも自分でやらなければですが、掃除は掃除機かけるだけだし、荷物は自分で運べばいいし、駐車場はただ入れるだけです。
なんでも自分でやらなければいけないぶん、いちいちチップを渡すことはありません。
何かやってもらう度にチップが発生するのがアメリカという国です
コンドミニアムに泊まっていれば、チップの煩わしさはありません。
コンドミニアムを利用する場合の手配方法
最後に、簡単に旅行の手配方法を書いておきます。
1、コンドミニアムの予約
コンドミニアムの予約はネットで探せば日本語のサイトはいくらでも出てくるので
そちらを利用すれば、普通にホテルを予約するのと大差ありません。
現地にも日本人担当者がいるので、言葉の心配は不要です。
2、航空券の手配
航空券の手配も同じくですね、ネットを使えば、すぐに出来ます。
3,エスタの申請
エスタの申請をお忘れなく、
4,ホノルル空港からコンドミニアムへの移動
タクシーを使えばコンドミニアムまで直行なので最初はタクシー使うのが無難です、慣れたら空港でレンタカーってのもありです
チャーリーズタクシーを使えば、定額でホノルル空港まで移動できますし、日本語で手配を出来るので楽勝です。
詳しく解説はこちらをご覧ください
5,帰国日、コンドミニアムから空港まで
帰国日に関してはこちらにまとめてあります。
コンドミニアムと航空券の個別手配、空港からコンドミニアムへの移動が自力ってのが通常のパック旅行との違いになると思います。
でもたったそれだけの手間暇をかけるだけで
安くて、広い部屋に泊まれて、しかも自由にくつろげるならチャレンジする価値はあると思いませんか?僕はあると思います。
最後に余談ですが
もっと激安な場所が良いという方はこちらをどうぞ
バックパッカーさんに教えてもらった一泊3000円のホステルを紹介しています。
激安ですが、親切で日本語も少し通じるみたいです。
ガイドブックには載っていないハワイに関する情報はこちらにまとめてあります
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